「タイムカプセル」ワークで2021年度のゼミを複眼的に見てみる。
山梨学院大学 学習・教育開発センター 特任講師の小笠原です。
3,4年生ゼミでは、「タイムカプセル」というワークとして、学生たちにいろんな角度の質問に答えてもらいながら、ゼミをふりかえってもらっています。
※こちらの『学習する学校』の中にあるワークの1つです。
目的としては
①まとめてゼミの振り返りをいろんな角度から考え、来年度も継続するところ、何を手放し、何を変えていかないといけないかを理解するため
②新3年生に内容をそのままシェアをしていき、事前にイメージを膨らませておいてもらうためです(学習者のレディネスを高めるため)
です。
また、てっちゃんゼミを検討している人にも参考になるかもしれないと思っています。
①このゼミに所属したばかりの頃、どんなことが起きると思っていた?
3年生
・自分の夢が見つかると思っていた
・かっこよくてキラキラしてる先輩たちみたいになれると思っていた。
・自分が変われる
・人と話すことが好きな人や上手くなりたい人達が集まっていて自分もその中の一人ではあったのでワクワクしていた。でも何をしたらいいか不安な点も多かった
・毎回グループワークを通しての活動が起こると思っていた。
・様々な思考の交流
・何か新しい「学び」があると思いつつも、受け身では何も起こらないと思っていた。
・初めての価値観や考え方を目の当たりにすると思ってワクワクしていた
・授業中に社会人(学外の人)と沢山話すようになると思っていた。
・他大学との交流や外での活動が沢山行われると思っていた。自分自身活発的に動けるようになると思っていた。
・何が起こるか分からないけど、絶対にいい方向に自分が進んでいくことが出来ると思っていた。
・とくに何が起きるとかは考えていなかった。
・グループワークが多くあると思っていた
・意識改革起きそう
・新しいこと
・自分の好きなことについて調べられると思ってた、そして調べられた
・様々なプロジェクトに関われる
・友達が増える
・様々な個性との出会い、自分の知らない自分の発見
・行動力が上がると思っていた。
4年生
・みんなの仲が深まってゼミ外でも交流する。新しい出会いがある。
・先輩後輩関係なく自由に交流が出来ると思った
・"みんなでおっきいプロジェクトをやるのかなぁって思ってました。
・私のやりたい事ってなんだろうなぁとふわふわしてました。"
いろいろな出会いがある!
・法学と全く離れたことを学び成長できると思ってた。
・"てっちゃんがあまりにもキラキラしていてついて行けなさそうだと思った。
完全にミスマッチが起こってるなと感じていた。"
・学びの変化
・色々な人と出会ったりワークを通して考え方とか新しい視点を持つと思っていました。
・様々な活動に参加できる、企画実行に取り組むこと
・積極的に行動できる自分へ進化
・自分にとってプラスになること
・知り合いが少ないから友達が増えたらいいなと思っていた。
・"今まで触れたことないものに触れることができると思っていた"
・特に予想していなかった
・今までにない刺激
・自分の考えを広げる出来事
・ラジオのパーソナリティになれると思っていた。
・越境てところで
・自分が変化すると思っていた。
②驚いたことは何?
<3年生>
・てっちゃんが自分の進路のヒントをたくさん与えてくれたこと
・わかってはいたけど、ゼミ生の人数。
・周りのみんなの積極性やみんなでやろうという協調性
・みんな自由すぎて本当にちゃんとやってるのかなって思う事が多々あったけど、影でめっちゃいろんな活動をしていて正直自分には付いていけないことだらけで驚いた。
・そこまでグループ活動が無かった事。しかし越境活動等でゼミの人と関わる機会があった事。
・先輩方の行動力
・単純に1000円投資企画。
・活動内容が独特で、固定観念とかを吹き飛ばしていた印象。
・みんな仲良くなるのが早かったこと。
・ゼミ生のコミュ力、行動力がすごかったこと。先輩がめちゃくちゃフレンドリーで親しみやすかったこと。
・4年生の行動の活発さに驚いた。
・結構普通に毎回時間に遅れてくる人が多い気がすること。
・先輩も同学年にも法学部の人がいて、自分が思いつかないようなアイデアが出たりしたこと
・めっちゃ人いる、先生呼びじゃない
・フリーダムで、遠慮しなくていい所
・人数おおい
・ゼミ生同士の距離の近さ
・みんなの行動力、企画力
・自由主義、人数
・学びと社会のデザインを受講していたので驚いたことはなかったです。 てっちゃんの授業を受けたことがない人はグループワークの多さやグループワークの内容に驚くと思います。
<4年生>
・対面とオンラインのハイブリット
・3年生が自分の企画など積極的に行動していたこと。
・"自分って意外と動けるじゃんって思ったこと。
・繋がりと巡り合わせ。"
・みんなのコミュニケーション能力
・法学より実践的なことを学ぶことができたが、法学よりも難しく深いことが多かった。
・可能性が転がりまくっている
・他のゼミとは違う講義
・色々なワークを通して今までできなかったことが、どうしたらできるのか気づけたこと
・てっちゃんみたいな生き方をしている人間がいること
・学校の教室で授業を行わないオープンゼミや、対面とオンラインでのハイブリッド型の授業といった型にはまらない授業形態
・外部とのワークショップやプロジェクトがたくさんあること
・新しいことにどんどん挑戦していてすごいと思い驚いた
・本当に自由だったこと
・他の人の成長
・いろんな社会人と繋がれる
・ずっと座ってる時間が少ない
・自由である事。てっちゃんの、人脈の広さ。
・なんでてっちゃんてあだ名なのて驚いた
・自発的にみんなが動いていたので驚いた。
③このゼミをはじめる前に、誰かが教えてくれたらよかったと思うことは何?
<3年生>
・先輩がてっちゃんゼミを教えてくれて誘ってくれた
・ゼミが始まる前からてっちゃんの紹介で先輩たちと一緒にプロジェクトを少し進めていたので、先にゼミの雰囲気を知ることが出来てよかった。教えてくれたらというより、実践してよかった体験談だけど。
・なし
・やりたい事が見つからない状態から一歩踏み出すにはどうしたらいいか
・コミュニケーション方法は教えてくれるが、実際の場は自分が参加したり企画しないとそんなに無いという事。
・歴代の先輩方が行ってきた取り組み
・特になかったです!
・どんな先輩方がいるのか
・特にない。
・越境についてもう少し詳しくされてたら良かったなと思います。
・本を読むことの大切さ。
・卒論を書くゼミと書かないゼミがあること。
・そこまで話し上手でなくてもやっていけること
・自分から動かないともったいない
・めっちゃ楽しいよ!ってこと
・特にはない
・特に思い浮かばない
・このゼミは何事も自分次第だということ
・おすすめの本(初心者でも読みやすい、頭に入ってきやすい)
・特にないです。
<4年生>
・特になし
・特になし
・名刺交換と卒論のこと
・卒論の文字数
・特になし
・小さくミスしてもいいこと
・ワークショップ
・怒りのコントロール
・動くのは自分だという事、他人の目を気にしすぎない事、
・授業の内容や経験が就活などでかなり活きるという事。
・本の読み方
・とくになし
・本を読むコツ
・バランスの取り方
・非言語コミュニケーション
・特になし
・自由だよ
・てっちゃんがどういうひとで自分を変えるチャンスを与えてくれるかもしれないということ
・決められたレールだけじゃなく、社会に出る方法はいくらでもあるということ。
④勉強してよかった、経験して良かった思うことは何?それはなぜ?
<3年生>
・当事者研究。進路のヒントになるものを見つけることができたから
・勉強ではないが、社会人のいるワークショップは開催してよかったと思う。日常で社会人の方と話す機会が少ないから貴重なお話が聞けることと、初対面の大人と話すことに抵抗がなくなる。数をこなすことで緊張もしなくなっていく。
・NVCの考え方、人との関係の作り方の勉強になったから
・一番よかったのはNVC。理由は普段中々一つ一つの出来事に対して深く考えずにただ受け入れて終わる事がほとんどだけど、この活動を通し、出来事よりも自分の気持ちをより理解する事で相手の気持ちを理解できるいいきっかけが作れた
・話し方、聞き方。学んだ後、自分の言動が知らぬ間に相手を不快にさせていた事に気が付けた為。
・本の読み方。本を読む機会があるためすぐに試すことができた。
・読書会や企業ミーティングなど、おそらく他のゼミではできない「人」との関わりを通して、越境の楽しさを知れたから。
・"学生が企画したイベント
・読書"
・初対面の人や自分より年長の人たちとの対話。同じような場面になった時の話し方の参考にできそうだから。
・イベントの司会。司会や進行は初めてだったので司会側の気持ちも知ることができたし、司会をやる上で大事なことや事前準備など、色々知れたのでやって良かったです。
・今自分のいるところから飛び出すということ。理由は今まで知らなかった自分に出会えたから。
・拡散とか収束とか、アイディアを出すときに段階を踏むやつ。以前よりよさげなアイディアを思いつくようになった気がするから。
・NVCを学んだことによって、表現の仕方やコミュニケーションの取り方について今まで知らなかった方法を知ることができたため良かった。
・採用プロジェクト、就活に役立つと感じる場面が多かった
・読書とか挑戦の仕方、社会人との関わり
・"ゼミ面接プロジェクト:理由としては他の人とチームとして動く形が今後の社会で活かせると感じたので今のうちにどんな感じなのかしれてよかった"
・グラフィックレコーディング:得意・自分に向いているのではないかということが知れたから
"越境する事、皆の意見を受け入れること。
・人には色々な環境、考えがあることを改めて実感し、それを理解して行動できるようになったこと。"
"新3年生の採用面接:自分も今年は4年になり、就活のため面接をする場面が多くなるため、自分が面接官側を経験することで面接官側の立場というものを経験できたことは大きい。"
"越境活動は経験して良かったなと思います。理由としては失敗から学べることがたくさんあったからです。"
<4年生>
・NVC 自分の気持ちに素直になれたり、相手の気持ちに寄り添ってコミュニケーションがとれるから。
・精神面や人との関係を上手くいくようになれたのでそこです。
・グラレコ。グラレコを通して多くの人と関わる事ができ、お金に繋がる経験もできたから。
・"当事者研究やグラレコなど。理由は日常生活から使える内容が多く、社会人になっても使えるから。"
・多くの人と関わることができた、自分の視野が広がった。
・越境
・プログラミング 自分には不向きだったがある程度はできるようになったこと好きではあるけど将来仕事には生きるが主軸にしようとは思わなかった
・アンガーマネジメントです、なぜなら今までコントロール出来てなかった範囲までコントロールできるようになり、前に進みやすくなったからです。
・"システム思考。自分の所属するコミュニティ、自分自身など様々な課題に対しての「なぜ」の問いかけの幅が広がった。俯瞰的にみることはどういったことか、複眼的な視点の一つとして自分が取り組むことすべてに通ずる思考だと学んだから。
・自分のやりたいことに対してあつい熱量の仲間とプロジェクトに取り組んだり、語り合う事。自分の行動を応援してくれたり、刺激をお互いに与えあえて継続的な学びの関係になれるから。"
・本を読む経験。本を読む事で自分の考えに自信が持てるようになったから。
・"話し合いの4段階のやつ。実際に研修でその通り話し合いを進めたらいい方向に進んだから。"
・社会人へのインタビュー。働き方や社会人のあり方を学べたから
・"会議の仕方:勉強したやり方を実践したことでグループでの活動がうまくいった!"
・行動すること
・"社会人へのインタビュー:普段聞くことのない話を聞けた"
・てっちゃんゼミ。色んなことを毎時間出来るから。
・社会人の方と関わる事。様々なワークを通じて、打ち解ける方法を経験から学べた。
・大学の外に飛び出せてよかった。新しい出会いだったり自分の視野を広げることに繋がったから
・"社会人の方と話すことと、自分の興味ある分野について、さらに深掘りすること。理由は、そこからさらに将来への視野が広がるから。"
⑤そんなに勉強しなくてもよかった、と思うものは何?それはなぜ?
<3年生>
・大学の授業全部。勉強にはなるけど、定着しないし、他にやりたいことを優先したいと思ったから。
・法律系の勉強。授業を履修したものの使う機会がない。将来、役に経つ時が来るかもしれないが、その時には忘れてそう。その時にきっとまた学び直さなければならない。
・なし
・勉強しなくてよかった物は特になくて必ず何かに生きてくるものばかりだった
・価値観について。一つのものに価値を見出す事は大切だが、様々な価値観が出てきても結論は「その価値観はその人の価値観」にたどり着いてしまうと感じたから。しかし、価値観を学んだ事によって自分はどんな価値観を持っているのかという事に気付けた。
・なし
・ナシ
・"特にない:学ぶ必要のあるものばかりだった"
・特にない。意見や気持ちを伝えることが苦手な自分にとって身にならなかったものはない(と思う)から。
・特にないです。
・コミュニケーションの仕方。やればやるだけ見につくから。
・4つの毒素。その後活用する場面にまだ出会っていないから。
・読書を他人と一緒に行うことについて学んだが、自分にとって1番集中して本を読むことができるのは1人で読むことだったので他人と一緒に読むのは自分には合わなかったため。
・グラレコ、慣れないと逆に見づらいことになった
・お堅い勉強、やりたいこと見つけたら自然にできると思ったから。
・"友人の作り方?以外にさらっと作れたため"
・特に思い浮かばない
・特にないです。
・知っていて損になる知識なんてひとつもないと思うから。
"何も無い:無駄な勉強なんてひとつもないと自分は感じているため。考え方の変換さえしっかり出来れば、その時使わない知識でも今後幾らでも応用して使うことが出来る。"
”いろいろなことを勉強することで自分の選択肢が増えると思うので、そんなに勉強しなくてもよかったなと思うものはないです。むしろもっと勉強しとけばなと思います。
<4年生>
・特になし
・特になし
・なし。
・ない
・特になし
・"NVC :若干押し付けられた感があった。ツールとしては素敵だが全員が使えるようになるべきだと強要された。(講師からではない)"
・資格勉強 時間だけ使って取れなかったものもあるし資格だけでは無いとこのゼミで知りました
・特には思いつきません
・勉強しなくてよかったと思うことはないです。どんなことからでも学べるし、学ぼうと思って行っていた。
・とくになし 考え方で全て成長に繋がるから
・特になし
・とくになし
・とくにない!
・そんなのない
・とくになし
・特になし。
・なし
・勉強しなくてもよかったというものはない
・自分のやりたくないこと。自分がやりたくないと思ってることは、将来的にしなくてもいいということに繋がると思っているから。
⑥1年前と比べて、いろいろなことに対する考え方は、どんなふうに変わった?
<3年生>
・去年の段階で働くことについての考え方が変ったので、変わるというより1年前と比べるとより考えが深まった。
・いつでもできるからまた後でやろうという考え方をやめた。やらなきゃいけないことを後まわしにすると忘れてしまうし、やりたいことでもいつでも出来るとは限らないからできるうちに後悔ないようにやろうと思うようになった。
・これをやったらどうなるかなではなくて、やってみてどうなるかという考え方に変わった。
・以前自分のためにやっている事は自分のためでしかないって思ってたけど、考え方によっては誰かのためにもなるという事を学んだ事で自分が今ある好きを大切にしていこうと思った
・どの物事もネガティブ思考からポジティブ思考に変わり、やらない理由よりもやる理由を探すようになった。
・何事もまず自分の中に落とし込むようになった
・今思えば、自分めっちゃ受け身だったじゃん!と思ってます。とにかく、何かを得る、知る、広げるには、自分からアクションを起こすことは必須で、まずは小さなことからでも動き出してみるってこととか、そういったことを意識しながら生活できるようになりました。
・ちょっとした越境することに対し前までは踏み込むまで時間がかかっていたが、ゼミを通し周囲の人の目を気にしないことを意識することにより、踏み出す勇気が少し上がった。
・他人と話すことがそこまで苦ではなくなった。
・グループワークなどで意見交換するときに、完璧なことを言おうとしなきゃいけないと思っていたが、自分の思ったことを素直に言えば良いという考え方になれた。
・難しい問題に対して見て見ぬふりをしてきたが、チャレンジしようと思った。
・だれかの言動に対して“それはいかがなものか、”と感じても、その言動の背景を考えるようになった。
・色々な角度で物事を見たり、考えたりすることがさらにできるようになり、
知っていただけのものを体験して深く考えられるように変わった
・やりたいことをやる力とか前向きな考えができるようになった。
・多角的にまたフラットに最初の一歩を踏み出したほうがいいと感じた
・自分の意見とは真逆だったり異なる意見を以前よりも尊重し歩み寄れるようになった
・人の意見を寛大な心で受け入れることができるようになった。
"・相手の意見をより尊重するようになった(NVCを通して)
・何事も方法、手段から入るのではなく、定義、理解から入ることが大切だと学んだ
・人と触れ合うことがより好きになった
・行動力から考動力に考え方が変わりました。
<4年生>
・場に参加するとか、人と話すことに対して積極的になった。あまり抵抗がなくどんどん関わろうとしているなと思う。
・来年から社会人になり、そして4年生という先輩の立場になり、大人としての自覚が芽生えました。
・行動に移す時にどうしようではなく、どうやったらできるかな、どうやったら楽しくできるかなと考えられるようになった。
・大学内で授業をしなくてはいけない。という固定観念を捨て、いろいろな場所で学習している。このゼミのおかげで、根本的な価値観が変わった。
・働くことはお金を稼ぐためだけにあると認知していたが、その考えが一変し好きなことを仕事にするということも大切だと思えた。
・柔軟性がました。熱量が上がった。より俯瞰して自分を見れるようになった。
・一年生の自分から180度では無く90度大人になった感じです
・反転の考え方や、相手はなぜそうなったのか考えるようになった。
・一年前はあまりにも物事に対して批判的にとらえる考え方であったが、批判的に(複眼的)捉える考え方と素直に受け取める考え方のバランスをとるようになった。
・一つの出来事に対して様々な方向から考えられるようになった。
・客観的に物事を捉えられるようになった。
・とりあえずやってみてから考えるというふうに変わった。
いいように変わった!
・全てのことに意味がある
・180度かわった
・前よりもっと客観的に見れようになった。
・人生が動き始めて楽しいです。
・視野を広く持つこと
・考え方として、すごく視野が広くなったと思う。当たり前のことをしていくのではなくて、自分にしかないものを伸ばしていけるようになった。
⑦苦しかったこと、もっと誰かに助けてもらいたかったことは何?
<3年生>
・プロジェクト関係。自分のやりたいことに他者への相談ができなかった。
・どんな小さなことでも助けてほしい時は周りにすぐに伝えていたので苦しかったと思うことはなかった。
・イベントや企画でこんなものがあるよという紹介や、やってみてこうだったという感想のシェア
・10〜11月就活で忙しい日々を過ごしたいやっと面接が一区切りしたと思ったら5ヶ月付き合っていた彼女に別れさせられ、就活の面接も落ち、自分のやっている陸上でも12月の初めに勝負の大会がある中で怪我の影響か中々調子が上がらず、身体的にも精神的にも今までで一番の挫折を味わった。でも、そんな中でも諦めずに闘い12月の大会無事出走して自分の力を出し切れたのでよかった。
・その時その時にゼミ生や先生に助けてもらっていたので特になし。
・越境で生じる悩みの解決など
・全くなかったです。もっと言えば、何か手助けできたのではないかと思うことがあります。
・新3年への面接が意外にも大変で、協力不可欠だと感じた。
・全く知らない人たちと話すのは緊張するので、自分で開いた対話会にもう少し知り合いが参加してほしかった。
・越境への一歩がなかなか踏み出せなかったから、その一歩の後押しをして欲しい。
・越境活動でもっといろんなことに挑戦してみたかった。
・何をしても“言ってくれれば動くし助けるよ”“◯◯ちゃん(私)が主体的に動いているよね”的な視線や言葉が苦しかった。言わないと動かないような人に言うぐらいなら、自分が動いたほうが早いと思ってしまう。一方で自分が動いたら相手はまた言われ待ちになってしまう、悪循環。
・大人数のグループで活動をするときに「どこまでやっているか」や「これをやって欲しい」などの情報共有をするのが大変だったので、もっと話せる機会などを作れれば良かったのかなと思った。
・それぞれのプロジェクトについて話す機会が欲しかった。人が多くて名前全然覚えられないし、何が好きかもよくわからなかったので互いを知る機会が欲しかった。
自分から声をかけること
・んー、進行や、その中での考えの行き違い
・特に思い浮かばない
・越境をする際、まず、具体的にどうすればいいのか行動の仕方がわからなかった。
・実際に先輩たちがどう言った経緯でどこに越境した等聞ければよかったと思った。
・パワポ作成の際、1人で悩みすぎた点があったので、もっと周りの人に頼れば良かった。
・苦しかったこと、もっと誰かに助けてもらいたかったことはないです。
<4年生>
・就活の時のメンタル
・就活、これからの進路
・なし、
・就活は精神的にきつい
・特になし。
・越境すると周りから少し引いた目をされた(遠い存在だと勝手に決めつけられた時が辛かった)
・独学で資格など進めたので教室や比べられる人が欲しかった
・自分では見れない部分を教えて欲しい
・卒論の壁打ち、スケジューリング、就活など進路についての共有・相談
・最初は本を読むのが苦しかった。
・就活
・就活
・就活時の孤独感
・ない
・特になし
・就活
・通学
・就活
・卒論が本当に大変だった。助けてほしいというよりは、3年生から進めればよかったと後悔。授業は格段に少なくなるが、4年生は大変だと思った方がいいかもしれない。
⑧来年は何をしたい?(4年生はどんな生き方をしたい?)
<3年生>
・ラジオをしたい
・来年は人脈を増やしたい。そのために多くの人と関わっていきたい。
・自分のやりたいことに積極的になりたい
・来年は時間もより有効活用できるので自分がやるべきことをやる事はもちろんゼミの仲間と協力して何かをする機会を自分から増やしていろんな経験をしていきたい
・自分に自信を付け、堂々と行動できる生き方をしたい。
・就活を終わらせて思う存分遊びたい
・いよいよ学生最後の年なので、思う存分エンジョイして、活動やゼミ生の取組に思う存分ジョインして、自分が満足する締めくくりにしたいです。
・仲間と関係を深めたり、趣味などで会話を広め、盛り上がりたい。
・人と話したい。
・色んな人に出会う。社会人だったら他大学の人であったり。
・就活や卒論にとらわれることなく楽しく過ごしたい。
・今年より本を読んだり、就活に向けて調べ物をしたり、インプットを多めにしたい。
・卒論に向けた準備と就活を進めつつ、自分の好きなことに時間をかけたりしたい(キャンプとか)
・人と関わりたい
・中身を磨きたい
・"自分の将来に向けてのイラスト向上の勉強と二次創作のイラスト本を出したい[自分のこと同級生と飯にいくとか[皆んなとのことandお金が足りれば"
・早めに就活を終わらせて早めに卒論を終わらせて遊びたい
・就活がメインになってくると思う。その他に私は部活も集大成。後悔のないように1日1日を大事に行動力を高めたい。
"自分のやりたいことをする!:人生のターニングポイントを見つける(そのために多くの人と関わり多角的な視野を持つ)"
・学生生活が最後なので、就活と卒論を早く終わらせて少し遊びつつも社会人になって役に立つスキルを学びたいと思います。
<4年生>
・"卒業してもゼミに来たい。(誰この人ってならないといいな。)NVCを来年もやってもらいたい。みんなに知って欲しいまじで。"
・海外旅行、自分から学ぶ場所に行く。
・心のワクワクを信じて動いていく!苦手な事があっても、どうやったら楽しんでできるかを考えて乗り越えていきたい!
・人に迷惑かけず、誰かに慕われる生き方をしたい。
・好きなことをやり、また自分の本当にやりたいことを探しながらいろいろなことに挑戦していきたい。
・自分の人生を肯定し続ける人生に。世代とか育ちとかそんなの関係ないということが越境通じて分かったのでそれを分からせる人生に。俺たち最高だからって世間に知らしめる。
・就職活動が中心になるが将来のために準備する一年では無くて好きな事をする一年にしたい
・様々な意見とか考え方の中で、自我を持ちながら対応していきたい
・旅をしながら様々の地域の高齢者と場を作る生き方をしたい、面白い場に飛び込み続け、面白い場を創造・探求し続ける人生を送りたい。嫌いなことやモヤモヤに対してこそ学ぶことを忘れない。
・社会人になって初めての経験がほとんどになるから来年は様々な事を吸収して今後の土台づくりを行っていく。
・自分でしっかり決めた答えならそれが正しいゴールだと常に思って、後悔しないように楽しく自分らしく。
・真面目で誠実な生き方
・目の前の瞬間を楽しんでいきたい!
・丁寧に慎重に生きる
・自分が満足する生き方
・色んな経験をして辞めないようにがんばる。
・拠点を作る。
・興味・関心は大事に生きていきたい
・来年は、自分の生き方の土台をつくりたい。
⑨後輩に勧めたい本
すぐやる人とやれない人の習慣
話し方・聞き方のビジネスマナー
神トーーク「伝え方しだい」で人生は思い通り
生きる技法
"嫌われる勇気
うまくいってるひとの考え方
人は聞き方が9割
あやうく一生懸命いきるところだった"
子どもと学校
「20代を無難に生きるな」
勉強するのは何のため?
月曜日の友達、ここは今から倫理です。
生きる技法
翻訳できない世界のことば
スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営
ドリルを売るには穴を売れ、52ヘルツのクジラたち(小説)
"ILLUSTRATION 2022"
MINESET「やればできる!」の研究
日日是好日という小説。 日々の時の過ぎ去り方の大切さを教えてくれる。
NVC (あと何かあったけど忘れましたー。)
すみません、金利ってなんですか
未来のきみを変える読書術、ほめる技術、リンゴをほめるだけでアイデアが豊かになる本、世界は夢組と叶え組でできている
"「考えすぎない」人の考え方この本を読んだら心が少し軽くなった。"
伝え方が9割
状況に埋め込まれた学習
100の実験思考
不機嫌は罪である
"①未来を変えるために本当に必要なこと
②悪循環の現象学(今年じゃないけどおすすめです)
③知的好奇心"
知的複眼思考法
プレイフルシンキング
大学時代自分のために絶対やっておきたいこと
嫌われる勇気
今年はまだ読めていない
教えないスキル
生きる技法
レター教室 三島由紀夫
嫌われる勇気
ここ日本言うてな
「メモの魔力」※ガチでオススメ!!
人は見た目が9割
10 越境先、行動、やったこと、お勧めしたいところ
・自分のモデリングを見つける当事者研究
・おすすめの越境先は、「トップファン」という学生団体です。トップファンでは「山梨活性化」と「なりたい自分に向かって学生時代に成長すること」を大切にしながら活動しています。興味のある方はぜひ一緒に!
・常に新たな出会いのある環境
・当事者研究、NVC
・まず同じ学年のゼミ生のいる環境でゼミ生と仲良くすれば、越境の土台ができると思うのでオススメです。
・自分のやりたいことに繋がる活動をしたらモチベーションにもなり捗ります。まだ見つかってない人はとにかく越境しまくる!それが大切です。
"越境先は自分の目指す将来を見据えたうえで、てっちゃんからのアドバイスを参考に場所問わずどんどんジョインしていけばいいと思う。
・読書会は是非開いて!知識はもちろん、コミュニケーションなどの色々な力を養える!"
・"くらやみダイアログ。起業者たちのライトニングトークなど"
・現役の公務員に交じっての対話会、学生と社会人を交えた対話会
・くらやみダイアログ、哲学対話
・さとのば大学の、知らないまちで知らない日常に出会う旅。その街に触れ合うでけでなく、集まった人全員と関わることが出来るので、めちゃくちゃおすすめ。
・インターンシップに参加、学生チャレンジ制度に応募、リアルファンディングinやまなしに応募、学生イニシアティブ事業に応募、イベントを開催
・ワークショップの作り方を考えることや採用プロジェクトの面接などを行った。また、大学の友人と一緒にYouTubeのチャンネルを作ってみる活動も始めた。
・哲学対話、葡萄農家の手伝い
・似顔絵、イベントイラスト、キャラクター企画、くらやみダイアログ、タロット占い
・オープンチャット運営からその後に通話を最近頻繁に行うようになった
・富士川町プロジェクト:コロナなどにより完遂できず
・バイト、base、長期インターンシップ
・特に思いつかないです。
・社会人との交流、海外、芸術の場
・ワーホリ、長期インターン、グラレコ
・"山梨にずっといるのは勿体無いと思う。せっかく大学生なのだから、いろいろな場所に飛び込んで行くべきだと思った。"
"おすすめはないけど、自分のやりたいこと 興味があったら積極的に参加すればいいと思う。"
・ない 自分の心が少しでも動いたらそれ
・プログラミング
・前期の社会人を相手にした当事者研究
・WSD、インターン、片っ端から無料のワークショップに参加する
・採用活動
・そんなに越境してないですすみません
・社会人のインタビュー
・"温泉でコミュニケーションをはかる"
・色々
・選手から指導者
・資格取得
・Marivingardens
・インターンへの参加・プロジェクト活動
・芸能事務所で仕事がしたかったので、いくつかの芸能事務所に話を聞きに行ったこと。
"・マイナビ主催のmy future campus(将来の保険制度や中小企業のPR方法の提案)
・新キャンパス棟考案
・当事者研究
・起業講演"
気づいたこと、感じたこと(てっちゃん)
・やってきたことは無駄じゃないけど、もっと仕組み作りとかで相談しやすい状況づくりが必要(就活、卒論に関して特に)
・後、せっかく越境しても、出る杭打たれる的な感じには絶対しちゃいけない。
・お互いのプロジェクトをもっと共有できたり一元化はICTをうまく活用しよう。
・僕自身できたところも、まだまだ僕自身ができてないところも顕著に現れたなと思いました。
・特に今年度は、経営学部、法学部、法学科、政治行政学科が混ざったハイブリットゼミだったので、最初、どうやって教えたらいいだろう、何を伝えたらいいだろうマインドだったと思います。でも、教えようとか、成長させようとか僕のエゴでしかなくて。もっと手放して一緒にできるやり方もあったし、仕組みから作れるものもあったよなと思っています。
新3年生へ
これが今のゼミの状況です。いいところは伸ばしつつ、よくしていくところもあります。
来年度はもっとみんなと一緒に創っていけたらと思うので、よろしくお願いします。
よければTwitterもフォローお願いします! https://mobile.twitter.com/tetu0722 頂いた「サポート」は本に充てさせていただき、学びはnoteに還元したいです。よろしくお願いします!