見出し画像

イヤーコンパスで振り返る2024年と立ちあらわれた2025年|軽やかに試していく!

イヤーコンパスって聞いたことありますか??

僕はこの数年イヤーコンパスを使って年末年始に振り返りをしています。とてもおすすめのツールです。

そして今年はさらに、システムコーチング®️仲間のオッスンにイヤーコンパスを使ってコーチングもしてもらいました。



■イヤーコンパスって?

イヤーコンパスは前の1年間を振り返り次の1年を計画するための小冊子です(無料でダウンロードできます)。

2024年を振り返り、2025年をどのように生きていきたいかを考えるための素敵な問いがいくつもあります。

次の1年をより良く過ごすため、前の1年はどのようなことが起きていたかを成功も失敗も全部含めて目を向けます。

そして、そこから立ち現れていくものを大切にし次の1年を考えていきます。

初めて考えるような問いもありますが、その問いから考えていく中で、自分の内側にあるものにしっかりと矢印を向けていける時間になります。

毎年印刷して書き書き


■今年は仲間にさらにふかぼってもらった!

1人で振り返っていたのですが、今年はシステムコーチング®️仲間のオッスンに、イヤーコンパスを使ってコーチングをしてもらいました(オッスンありがと!)。

オッスンはコーアクティブ・コーチ (CPCC)や 国際コーチ連盟ICF PCCも習得してる。

何よりあり方が結構似ててすごい安心する。

過去、オッスンがクライアントさんの振り返りツールとしてオススメしてると聞いたことがあったので、「これはせっかくだからコーチングをしてもらおう!」と思いお願いをしました。

当日はイヤーコンパスに書いた内容をシェアしながら、進めていきました。

昨年度システムコーチング®️を一緒に学んでいた仲間だからこそ、去年一年の変化も伝えてもらいつつ、好奇心を持ってオッスンがいろんな角度で質問をしてくれました。

■2024年は味わい尽くした1年

そこから2024年は、やりきったー!よりも、よくやったなー、ここまでよくできたなーと味わっているような1年だったと感じました。

ORSCを通しての自己変容の年

ORSC、システムコーチング®️を通しての変容が大きかった年です。

無事プロ資格も取りました。

この学びのプロセスを通して、自分のあり方が大きく変わった年でもあったと思います。あまり自分ではそこまで変わっていないかもと思っていましたが、いろんな人から教えてもらい気づきました(オッスンからも言われました)。

「人間万事塞翁が馬」

「何が良くて何が悪いかなんていったい誰にわかるというのだろうか」

それでいいんだと思えたし、僕ができることはプロセスに関わっていること。その場でいわゆる一般的にいう良い結果に立ち合えるとは限らない。

精一杯関わったら、あとはシステムを信じるしかない。

それでいいんだと思えた一年でした。

ずっと動いていたけど、少し落ち着く、止まることも大事

独立して12年近くが経ちます。

ずっと動いていましたし、そうしないと仕事は入ってこない、生きていけないと思ってここまできました。

今年40歳になる歳ですが、セルフケアも大事だなと感じた去年でした。

それは、自分の中のシステムが落ち着いてないのに、場に出てもうまくいかない。自分もその場の一部分なのだから、自分が整っていることが大切だと感じたことが多くありました。

今までの学びがつながり、統合されていく感覚

システムコーチング®️を学ぶと同時に、今まで学んできたことがゆるやかに統合されていく感じが生まれてきました。

ファシリテーションとコーチングをうまく区別できずに場に出ていたこともあり、自分の中で混乱が生まれていました。

少しずつ実践を通してゆるやかに区別ができるようになってきたかなと思います(たまにこんがらがる)。

そして区別しながらも、統合しながら自分なりの場をつくっていくことにもチャレンジした一年でした。

特にPLAYFUL LEADERSは新しいことの象徴でしたが、これもシステムコーチング®️の学びの世界に飛び込んでいないと生まれなかったものです。

(0.2期募集中です)

かなり濃厚だった1年で、味わい尽くした一年だったなとイヤーコンパスとオッスンからの問いをもらい考えていました。

■2025年はどんな年?

2024年を味わった上で、2025年立ち上がったものがいくつかあります。

それは、未知なる可能性に軽やかに触れていく。です

自分には全く馴染みのないもの、ことを楽しみながら軽やかに触れていこうと立ち上がってきました。

今年40歳になる歳で、次の10年間をどのように生きていくかを考えていくタイミングです。

それでも未来は全く見えない。混沌、カオスだと思っています。

今の段階で4月以降の働き方もどうなるかわかりません。そんなことも考えていたので、働き方、生き方の実験をする、そんな2025年にしていくことが立ちあらわれてきました。

アーティストになる!

僕はずっとサイエンスの人だった気がします。

原理原則を探しにいくようなこと。もちろんそれが悪いわけでなく、そのおかげで生きてきたと思います。

だからこそ、自分の馴染みのない、アーティストのような生き方をしてみる。自分の創造性を信じ、解放していくこと。ゼロから何かをつくること。そんなことを試してみたい!

去年はその兆しとして、インプロショーに出演してみたことが何か未来へ扉だったかもしれません。

軽やかに苦手だったこととダンスをしてみる!

今まで苦手と思っていたことをやる!ことも楽しみたい。

自分の中で苦手なことは、苦手で当然だ!と思うこと、自分の中で認知が固まってしまっていたことがあると思いました。

と思ったら、本当衝動的に簿記三級の試験を申し込んじゃいました。

事務作業、お金については苦手なのですが、今年は苦手なことと軽やかにダンスするかのように、一緒に踊っていったと言えるような2025年にしたい!

■2025年を漢字1文字で表すと?

コーチングが終わる時にオッスンから「今年の漢字を1文字で表すと?」と問いかけてもらいました。そのあと考えてみた上で

が出てきました。

  • 実験して試す

  • 遊んでみる

  • Playfulは遊んでみる。まずやってみる。

  • 軽やかにまずやってみる。

こんなことを大事にしたい2025年かなーと思い残しておきます。

みなさんもまだイヤーコンパスで振り返り、今年を考えても遅くはないです!是非是非試してみてください!



いいなと思ったら応援しよう!

てっちゃん(小笠原祐司)|7つの草鞋をはいて仕事しています。
よければTwitterもフォローお願いします! https://mobile.twitter.com/tetu0722 頂いた「サポート」は本に充てさせていただき、学びはnoteに還元したいです。よろしくお願いします!