自然を観察して法則を探る
最近、自然観察していますか?
子どもの時には、よく小さな花や葉っぱ、木の実
せっせと歩く虫たちをていた記憶がある方いるかもしれません。
少し期間が開いてしまいましたが
不可能を可能にする!発明デザイナーの今井雄仁です!
自然観察。大事ですよね。
もしあなたが、クリエイターであるなら、
特に大事であることは、共感していただけるのではないでしょうか?
私が、発明。開発する際に、
何を基準にしているかというと。自然です。
「自然法則を人間が使えるように翻訳する事」
を意識しています。
言葉で表現することは難しいのですが、
自然から受ける、すべての感覚。
美しさ、合理的な形、因果関係。などなど、
なぜ、そうなるのか?
どういう基準でそれらが作られ機能しているのか?
分からないことだらけですが、
意識をしています。
子どもの時からそういうことを考えていたのですが、
大人になると、日々の仕事や、忙しさで、
自然を観察したり、意識して考える時間は減ってしまうので、
気分転換に、意図的に、立ち止まって、
考えてみるのも良いと思っています。
では、私は最近何を観察したか?
これです。
そう。「画びょう」ではなく、その下にあるものです。
なんだかわかりますか?
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お判りになった方は、普段から自然を観察していらっしゃいますね。
「バラの棘」(とげ)です。
みてください、この鋭利さ。
私たちが日常目にするトンガった物の代表格である
「画びょう」のとんがり具合を凌駕する圧倒的鋭利さです。
顕微鏡写真などあればもっと良いですね。
今回、私は、実家の庭にあるバラの棘を観察しながら、
1時間ほど、棘をとっていました。
気を付けて行えば、素手でも簡単に取れるのですが、
何度か指に刺さって出血しました、、。
ちなみに、バラの棘が、上向きに生えているか?
下向きに、生えているか?
あなたは知っていますか?
私は、この日に始めて認識しました。
頻繁に見ているものも、意識しないと分からない物ですね。
そんな細かい事が何の役に立つのか?
と思う方もいるかもしれません。
しかし、役立つのです! 特に発明には。
いつ役立つかは運命次第ですが、
そういう細かい自然の摂理をどう応用するかで、
通常気付かない、工夫や機構を考える事が出来た事が何度もあります。
抽象的な話なので、今回の話をまとめるのはなかなか難しいのですが
子どもが、道草をして、何かを見ている、、。
それは時間の無駄ではなく、
将来の大発見や大発明につながるかもしれない。
と想って、温かく見守ってあげてください^^
結論
自然には、普段気付かない法則がたくさん発見を待っている。
意識して自然観察をしてみると、発見があるかもしれない。
そして、将来思いがけず活かせるかもしれない!
たとえその時発見しなくたって良いのです。
自然に触れるだけでリフレッシュになって
生きてるって感じがします^^
さあ、これからも、あなたにとって
より良い未来をつくっていきましょう!
応援しています!
⭐️⭐️今日も読んでくださってありがとうございます!⭐️⭐️
⭐️良いと感じたらスキやコメントいただけたら嬉しいです⭐️
追伸
今回のイラストは、葉っぱの妖精マベル。
以前描いたミニイラストを描き直してみました。
最近1年は人を描く事に重点を置いていたのですが、
ある程度描いたのでそれ以外も描いていこうかと思っています!
ご紹介いただきました
きしゃこく先生さま。ありがとうございます!