見出し画像

【1番いい保険は健康保険料】生命保険/医療保険の必要な条件!!

こんにちは、こんばんわ!!
yujin93です

皆さん、生命保険や医療保険は掛けてますか?
だいたい、月にいくらぐらいかけているのでしょうか?

結局、生命保険って何をかければいいの?
と思ってる方は多いと思います

総務系の仕事をしていて感じたことは国民全員がすでに掛け捨ての健康保険料を払っているということです!

それでは、本題に入りましょう!

【1番いい保険は健康保険料だ!】

国民皆保険という言葉があるほど、日本は健康保険のサービスが手厚く保証されてます

皆さんは、毎月支払っている健康保険料は病院代が10割から3割になるだけのカードと思っていませんか?

健康保険料には様々な保証があるのです!

まずそれを知らずに、生命保険や医療保険を月に1万円程度かけて加入する人は少しだけ耳を傾けてください!

健康保険があるだけで医療費の上限が決まる!?

健康保険には高額療養費制度というものがあります
保険適用の治療を行う際に医療機関や薬局の窓口で支払った額が、ひと月で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。

上限などは所得に応じて変動しますが、日本ではこの制度がある限り1度の治療費で高額なお金を払わなくていいのです

高額療養費制度があれば、ほとんどの医療保険は加入しなくていい

高額療養費制度があるのを知らずに無駄な医療保険に加入している人は、今すぐ解約しましょう

では、医療保険になぜ加入しなくていいのか少し僕なりに解説します

医療保険に加入しなくていい理由

それは、毎月の医療保険料が結局治療するときは貯金と変わらないからです
例えば:入院費 1日 5,000円・手術一時金 100,000円・入院給付金 100,000円 とある程度一般的な医療保険があります

だいたい、上記の条件で月2,500円~3,000円 程度でしょう。

30歳から加入しているとします。
では、10年加入しても病気にかからなかった場合はどうでしょう

3,000円×12×10 =360,000円になります

この掛け金を払わずに貯金をおこない、投資に回した方が医療保険の掛け金を払わずにお金を用意することができます

しかし、こんな人は入った方がいいでしょう
持病がある
過去に大病を患っている
再発のしやすい病気にかかった

投資は結局保険会社も進めてくる理由

さきほど、貯金をして投資をした方が医療保険の掛け金よりもお金を用意できますとお伝えしましたがよく保険を進められるときに
「ドル建て保険に加入すれば解約時に掛け金が増えてお返しできます」などという保険があると思います

それは、実際に保険会社があなたの掛け金で投資をしているのです
投資で増えた分のうち、いくらかの手数料が保険会社に取られているのです

ドル建て保険に加入するぐらいならば、自分で投資の勉強をして投資した方が保険会社に取られる分の手数料を取られることはありません

しかし、こんな人は入った方がいいでしょう
病気になるかもしれない不安でたまらない
病気になるかわからないが掛けた分のお金は返ってきてほしい など

病気になる不安を抱えすぎる人は加入した方がいいでしょう

生命保険はどんな人が加入するべきか?

結論、家族がいる、養わなくてはいけない人がいる人です
これも遺族年金制度など国の制度があるので人それぞれですが
必要最低限で加入しましょう

遺族年金については、またの機会でお話しできればと思います

最後に

医療保険に加入する人は、まず国の健康保険制度を勉強しましょう
そのうえで不安だ、心配だという人は必要最低限で加入しましょう

生命保険に加入する人は、家族のためにどのぐらい残してあげればいいか
パートナーが子供を養える能力が無いかなどを考慮しながら必要最低限で掛け金を決めましょう

皆さんは、知らない間に健康保険という1番いい掛け捨て保険に加入しています
そんな中、保険は大事だと勘違いして加入する人がいますが一番大事なのは治療に必要なお金です
保険に加入すれば病気が治るわけではありません
毎月の保険料を見直して本当に必要かを考えるきっかけにしてください

ここまで、読んでいただきたありがとうございます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?