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M-1グランプリに求める"次世代のサンドウィッチマン待望論"

M-1グランプリに関する記事を3つ書いた。

自分の記事を読み返してみた結果、1つ付け足したいことに気がついたので、軽く追記します。

M-1グランプリという大会が始まって以来、史上最大の功績とは何か?

それは、サンドウィッチマンを生み出した大会だという話。

サンドウィッチマンと言えば、もはやM-1グランプリ2007の覇者という肩書きなどで語られず、今や国民的お笑いスターと呼んでも決して大袈裟ではない。

もちろん、今のサンドウィッチマンがあるのはM-1が全てではない。
いろんな積み重ねがあって、サンドウィッチマンはここまで駆け上がってきた。

だが、最初のキッカケを与えたのは2007年のM-1グランプリで無名の漫才コンビだった2人が敗者復活から奇跡の優勝を果たした快挙であることに異論はないだろう。

そう、当然のことながらM-1グランプリとは若手漫才師の日本一を決める大会であると同時に、次世代のスターを輩出していく番組でもある。

これまでも、優勝こそしていなくても、数々のスターや売れっ子を世に送り出したことは間違いない。
そして、M-1を戦ってきた漫才師の中で今現在、芸能界におけるぶっちぎりトップランナーなのがサンドウィッチマンなのだ。

そこに大きな大きな夢を感じる。
そこにM-1ならではのパワーも感じる。

ちなみにM-1をキッカケに羽ばたいたコンビを私見でまとめると…

●中川家

●ますだおかだ

●笑い飯

●千鳥

●麒麟

●スピードワゴン

●アンタッチャブル

●フットボールアワー

●ブラックマヨネーズ

●チュートリアル

●南海キャンディーズ

●タカアンドトシ

●NON STYLE

●ナイツ

●U字工事

●オードリー

●ハライチ

●スリムクラブ

●メイプル超合金

●カミナリ

●トム・ブラウン

●和牛

●ミキ

●霜降り明星

そして
●サンドウィッチマン

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