見出し画像

【無料】改めてノーコラボで叩き出した霜降り明星の数字を評価するべき!

霜降り明星の冠番組、霜降りバラエティにて…

ゲストの見取り図盛山さんから「ノーコラボで100万人いったのに、なんで騒ぎにならんの?」といった発言があった。

これは霜降り明星のYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」に対しての称賛なのだが…

まさにそのとおり。もっと騒ぎにならないとおかしい。

その凄まじさをクローズアップして霜降り明星を評価する声が少ないのは信じられない。

だいぶ前から私も同じことに言及しているのですが

絶対に、この偉業はもっともっと評価されるべき。

現在、しもふりチューブのチャンネル登録者数は137万人と凄まじい数字ではありますが、数字だけでは測れない価値がある。

決してコラボが悪いわけではないが、やはり譲ってはいけない品格もある。
YouTubeに品格を求めるなんて…という意見もありそうだが、むしろ何でもありのYouTubeだからこそ守るべき大切なラインもある。

「数字が全て」「どんな手を使っても勝てば官軍」

ハッキリ言っている人もいますし、考え方自体は人それぞれ。
いろんな生き様はあっていいのですが、やっぱり後ろ指をさされるような人生にはしたくない。

ルールがないからこそ、自分なりのマナーを貫く。

一度失ってしまったものを取り返すことは本当に難しい。

ただ、重きを置くべきは

何人から評価されているかより、誰から評価されているか?

数よりも質。
ここさえ大切にしていれば、大きく信頼を損なうことはないような気がするのだ。

なぜ、霜降り明星がノーコラボでYouTubeを続けてきたのか理由は分かりませんが、若くして誰の力も借りずにスタートを切った姿勢からは多くを学べます。

自信があるのか、性格なのか、美学なのか、何となくなのか

そのいずれにせよ、生き方としては見習うべき点があります。

不思議なもので、30代中盤くらいからは、様々ことを考えるタイミングになってきます。

だんだんと自分に嘘をつけなくなってくる反面、迂闊な本音は禁物。
本音に足元をすくわれ、本音につけ込まれ、ジワジワ本音を封じられていく。

「時代」という便利な言葉を盾に理不尽を浴びることもありますが、数より質を求めていれば致命傷は負わない。

支えとなるのは「あの人から評価されているなら自分は間違っていない」

逆に言えば、"あの人"から見放された時が終わりの時。

多くを語らずとも分かってくれる人は分かってくれている。心の底からそう思える人生は捨てたもんじゃない。

それにしても霜降り明星のノーコラボで100万人はもっと騒ぎになっていいはず。

数字では語れない部分をきちんと評価できる感性が常識になれば、YouTubeが受けている誤解や偏見も解けるような気もする。

目に見える数字だけじゃなく
中身や本質や生き様に
目を向けられる世界になってほしいです。


いいなと思ったら応援しよう!

ゆじりこ【放送作家・ライター】
サポートも嬉しいですが、記事やマガジンを購入していただけたほうが嬉しいです。読んでくれた人が記事の内容を覚えている文章を心がけております。