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なぜ、楽屋番長、宴会部長は本番で輝けないのか?

芸能の世界、お笑いの世界で定説となっている1つの法則。

楽屋でワーワーしゃべってる人は、なぜかつまらない。

宴会部長だと評価されている人も、なぜかつまらない。


あまり表立って言う人もおりませんが、これは確実に芯を捉えた説として君臨している。

よくよく考えると、これは非常に不思議だ。

楽屋でも面白いし、本番でも面白い。

宴会を盛り上げるし、本番も盛り上げる。

別に、それでいいじゃないか。
どう考えても、それに越したことはない。

それなのに

なぜ、楽屋で面白い人は本番で発揮できないのか?

なぜ、宴会を盛り上げる人は本番で発揮できないのか?

事実として分かっている人は多いですが、その理由まで詳しく聞けたことは一度もない。

定説として長年言われ続けてきた"あるある"にも近いことなのに、その理由はベールに包まれたままだ。

もちろん、楽屋でも宴会でも面白いし本番でも面白い芸人さんも稀におります。

明石家さんまさんのように、よっぽど突き抜けきった人の場合に限り、時にそういうことは起こりえますが、基本は起こりえない。

舞台裏でワーワー言うて、ペチャクチャしゃべりまくっている人は、大概本番でのパフォーマンスがイマイチだ。

宴会部長として場を盛り上げ、「あの人が飲み会にいてくれたら助かる」と周囲から評価を受けている人は、本番のステージで存在感が消える。

芸能の世界における七不思議の一つと言ってもいいのかもしれませんが…

その謎を完全に解き明かしましたので、きっちり理由を発表したいと思います。

なぜ、楽屋番長、宴会部長は本番で輝けないのか?

その理由は大きくわけて3つ。


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