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1日1つ、資格の話。【164.乙種第四類危険物取扱者】

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初めて取得した国家資格となった、丙種危険物取扱者から4ヶ月半ほどで受けたのがこちらの、乙種第四類危険物取扱者です。

危険物取扱者の資格は、何でも扱える「甲種」と、扱える危険物の種類別に分かれている「乙種」と、受験者の多い乙種第四類の中の一部だけに制限された「丙種」に分かれています。

まず手堅く最初の丙種をおさえた後、順当にステップアップして乙種第四類を受けることにしました。乙種の試験科目の中に、高校卒業程度の物理化学の知識というのがあり、これを中学のうちに取れたらすごいんじゃないかということもあり。

丙種で何となく勘を掴んでいたのと、もともと好きな分野の勉強なので、勉強はスムーズに進みました。むしろ、楽しんでいたと思います。やはり、自分の好きな分野を学ぶのは良いですね。(そして、このときから消防法で法令の学習をはじめていたのが、後々いろんな面で役に立っていたのだなーと、今になって気が付きました。)

当時は昔の病院の待合室にあった番号がズラッと並んでいる呼び出し盤みたいなのが壁にあって、試験後少し待つとその場で発表がありました。乙種にもなると、試験でそこそこの人が落ちますが、その中で自分の番号が残っていた嬉しい感覚は忘れられないものがあります。

この後、長きにわたり危険物取扱者を取り進めることはなかったので、長らくこの旧タイプの免許証がそのままになっていました。(最近、乙種の他の類に手を出したので、新しいタイプの免許証を入手できました)
本来は、10年ごとに写真の張替えが必要とされていますので、皆さん忘れないようにしましょう!

平成7年8月3日
公式サイト:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/

こちらも引き続き、人気ですのでぜひm(_ _)m

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