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【配信コラム】#EDDIEのかく語りき 第32回/#AppleTV最前線/ピックアップ映画『ツイスターズ』/#あなたの好きなディザスタームービー

みなさん、こんにちは、こんばんは。

日々日々暑いばかりですが、これまたコロナやら風邪やら流行っているみたいですね。僕の周りでも体調を崩す人がちらほら。
クーラーの効いた屋内と猛暑な屋外との気温差にやられる人も多いのでしょう。みなさん、気をつけて過ごしましょう。

さて、僕は前回配信から今回まで色々な映画の催しやイベントに参加してきました。
少し前には地上波夏ドラマに関する感想スペースをXの相互フォロワーであるSAKAさんと配信で語り合いました(仕事の都合で30分ほど遅刻しましたが)。

新作映画絡みでいえば、『DitO』の舞台挨拶回に行ってきました。主人公の娘役で映画の中で主要キャラを演じた田辺桃子さんのファンなので、彼女を一目見たかったためです。すごく良い声をしているんですよね、彼女。

ほか、絶賛公開中のMCU最新作『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレ感想スペースを行いました。こちらもMCU最新作(映画・ドラマともに)が公開されるたびに、Xの相互フォロワーであるpecoさん&akiさんと配信する恒例行事となっております。

あと、映画とは関係ないですが、WWEの日本公演「WWE SuperShow Summer Tour」にも両国国技館まで観に行ってきました。過去に2度参戦したことがありますが、5年ぶりの日本公演ということで大興奮。まぁWWE出身で映画のスーパースターになったロック様ことドウェイン・ジョンソンやジョン・シナ、デイヴ・バウティスタがいることを考えれば、映画と全く無関係とは言えませんね(こじつけ)。

では、ここから「EDDIEのかく語りき」配信のコラムをまとめてまいります。

#EDDIEのかく語りき 第32回トークテーマ

2024年8月4日(日)22時〜𝕏のスペースで配信した「#EDDIEのかく語りき」第32回目のトークテーマについてまとめていきます。
細かい話は配信の方で語っていますので、アーカイブを聴いていただけると幸いです。


①EDDIEのピックアップ俳優/佐藤玲

今回からの新企画、ピックアップ俳優のコーナー。
僕の好きな俳優をピックアップしてご紹介。スターからあまり話題にのぼらない方まで、そのときの気分やトレンドなどに応じた俳優をご紹介します。

■佐藤玲

■佐藤玲/本名:同じ
誕生日:1992年7月10日
出身地:東京都渋谷区
<プロフィール紹介>
日本の俳優・プロデューサー。2008年より演劇集団アクト青山に入所し、演劇の世界に入る。2011年に日本大学芸術学部演劇学科に入学し、大学2年からは蜷川幸雄主宰のさいたまネクスト・シアターにて3期生として演技を学ぶ。蜷川作品の共演者から影響を受けて映像表現にも関心を抱き、テアトル・ド・ポッシュに履歴書を送り同事務所に所属。
坂本悠花里監督の映画『おばけ』(2014年)で初主演を務め、MOOSIC AWARDS 2014 女優賞を受賞。映画『リュウグウノツカイ』(2014年)が第24回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭北海道知事賞を受賞。横山久美子監督の『色あせてカラフル』(2015年)で主演を務めた。オーディションを経て出演した映画『少女』(2016年)では、演技力の高さに驚いた三島有紀子監督が佐藤の出演シーンを増やしたという。
テレビドラマにも進出し、2015年7月期の『表参道高校合唱部!』(TBS)に準レギュラー出演、2016年7月期の『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)で初のレギュラー出演を果たす。
2023年1月末、テアトル・ド・ポッシュを退所。同年3月、R Plays Companyを設立。同年、初プロデュース作品『スターライドオーダー』(北野貴章)を上演。

Wikipediaより一部抜粋・編集

佐藤玲さんについてはいつの間にか好きになっていて、ファンとして追いかけるようになっていました。初めて彼女を認識したのはドラマ『架空OL日記』ですが、映画『死刑に至る病』で一気に注目をし、気づけばInstagramやXで彼女の動向を追いかけるように。
そして、2023年には『かかってこいよ世界』、『Threads of Blue』と立て続けに主演映画に出演し、2024年には彼女のプロデュース朗読劇『名作に触れるシリーズ/江戸川乱歩短編集』を阿佐ヶ谷にて観劇。
一時は会社を立ち上げてからロンドンに留学を果たすといった行動力の高さに自然と応援をするようになっていきました。
前述した映画のほか、出演ドラマもできるだけ追いかけながら、2024年8月4日には佐藤玲さん初のファンミーティングにも参加。
彼女の声が好きな身としては前から2列目というかなりの至近距離で、彼女の声が堪能できて「幸福」この上ない感覚でした。

元々は小中高と国立の進学校に通っていた経歴もあり、基本的な地頭の良さを感じさせるトークも魅力で、それでいていちばんの魅力は芯の強さ
ファンミーティングで読まれた「今後演じてみたい役柄は?」の質問にも「演じたい役というのはなく、とにかく言われた役をしっかりと演じたい」という言葉に表れている通り、どんな役でもこなしてやろうという気概を感じます(ちなみにこの読まれた質問は僕のものでした)。
一方、ぶぶちゃんという愛犬と戯れながらインスタライブを行うのがファンにとっては恒例でもあり、「犬と一緒に出られるような作品に出たい」とも答えていたのは彼女らしさと言えるでしょう。
本人は前述の通り、芯が強く、怖い映像作品などは苦手なようですが、気が強く思ったことははっきりと言うタイプだそうで、過去に所属した劇団でも自分がなかなか良い役をもらえなかった時に「なぜ自分にやらせてくれないのか」と上司に問いかけたエピソードも語っていたほど。
そんな彼女の気の強さとは裏腹に代表作の一つ『架空OL日記』のようにいわゆる空気の読めない、だけど恋することも好きな可愛らしい女性を演じることもお手のもので、質問の回答にもあった通りどんな役柄でもこなせるカメレオン俳優的な存在でもあると思います。
話題作『キングダム 大将軍の帰還』でも重要な役どころで出演もしており、自身のプロデュース作品はもちろん、映画やドラマで俳優として活躍してくれるのも今後もとても楽しみな俳優です。

▼榮倉奈々さんと共演しているみずほ銀行のCMもご覧ください

https://twitter.com/ryosato19920710

②AppleTV+最前線

今回のAppleTV+最前線では、現在配信中もしくは配信開始予定のAppleオリジナル作品をご紹介します。

■ドラマ『ランド・オブ・ウーマン』

夫が金銭的不正に関与したことで、母娘とともに魅力的なスペインワインの町へ逃げることを余儀なくされたニューヨーク社交界の著名人ガラを描く。彼女は、田舎町で慣れない生活を送りながら、家族の深い秘密や二人組のドジな殺し屋と向き合うことになる。

『デスパレートな妻たち』のエヴァ・ロンゴリアが主人公ガラ役を演じる。ほかには、カルメン・マウラ(『我らのための死』)、サンティアゴ・カブレラ(『スター・トレック:ピカード』リオス役)、アマウリー・ノラスコ(『プリズン・ブレイク』スクレ役)、アリアドナ・ヒル(『グレイハウンド』)らが出演。

海外ドラマNAVIより

『デスパレードな妻たち』でお馴染みのエヴァ・ロンゴリアの主演ドラマ。彼女が同作に出演していたのが2004年〜2012年の約8年間なので、それから12年ぶり。といっても間には色々と映画やドラマにも出ていたのですが、これといってヒット作や話題作がなかったのが正直なところ。
『デスパレードな妻たち』のほかに「代表作の映画は?」と聞かれると思い浮かぶ作品がありません。個人的にはNBAファンということもあり、彼女はNBAスーパースターのトニー・パーカーの元妻というイメージの方が強いですね。
とはいえ、ハリウッドセレブなイメージの彼女が今回演じるのは、セレブ妻が夫の破産によって逃亡劇を演じることになったというある意味一発屋な彼女の半生を描いたような作品です。

エヴァが主人公のガラを演じ、その母ジュリアをカルメン・マウラが、その娘のケイトをヴィクトリア・バズアが演じ、ガラを中心とした母娘三世代の物語にもなっています。
作品のテイストとしてはコメディで、スペインを舞台に「そんなことある!?」な珍道中を繰り返していく笑える作品です。
さらにマフィアの魔の手が追ってきており、そのマフィアの1人を『プリズン・ブレイク』のスクレ役でお馴染みのアマウリー・ノラスコが演じており、同作のファンとしては彼の登場に歓喜したほどです。
個人的にはこのドラマの見どころはガラの母親のジュリアを演じたカルメン・マウラのキャラクター。実はガラの父親が誰なのかがわかっておらず、ジュリアは若い頃にスペインで町中の男たちと色々あった模様。久しぶりに娘たちとスペインの地に戻ってくるやいなや、街の男たちから次々と声をかけられるなど、彼女がいかに若かりし頃にブイブイ言わせてきたかがわかります。
とにかく3人ともう1人の主要キャラであるサンティアゴ・カブレラ演じるアマットらの掛け合いが面白いので、興味のある方はぜひAppleTV+にて。

■ドラマ『推定無罪』

本作は、ハリソン・フォード主演で映画化もされた、ニューヨーク・タイムズのベストセラー小説『推定無罪』(スコット・トゥロー著/文春文庫)が原作の法廷サスペンスシリーズ。主人公は、ニューヨーク、ロサンゼルスに続く大都市シカゴで、検察局の首席検事補として法廷に立ち、犯罪者たちの罪を追求し正義を守ってきたラスティ・サビッチ(ジェイク・ギレンホール)。ある日、同僚の女性が殺害される事件が起こったことで、すべてが順調に見えた彼の人生が狂い始める…。

MCUの ミステリオ役で知られるジェイク・ギレンホールが、感情的な深みと複雑さをもたらすべき追い詰められたキャラクター、ラスティ・サビッチを演じる。ルース・ネッガ、ビル・キャンプ、エリザベス・マーベル、ピーター・サースガード、O-T・ファグベンレ、レナーテ・ラインスヴェらが脇を固める。

いやぁこれは最高に面白かったですね!
ジェイク・ジレンホールといえば、あのギョロリとした目の大きさが特徴ですが、裁判劇やワンシチュエーションものなど、彼の良さが存分に発揮されます。

本作『推定無罪』は1990年にハリソン・フォード主演で映像化されており、そのリメイクという立ち位置。僕はオリジナル版は観ていないので変更点や比較などはできませんが、毎週更新が楽しみになるレベルで先が読めないストーリー展開と役者陣の演技合戦に酔いしれていました。

あらすじにもあるとおり、彼は検察官で同僚の女性が殺害されるというところからストーリーが始まります。そこで第一容疑者となるのが彼女の恋人だったジェイク演じるラスティ・サビッチだったのです。
しかも問題はラスティは家庭を持っており、子供もいる家族を大事にするイメージだった人間ということもあり、人間の底知れなさと信用の出来なさを序盤から存分に突きつけてくるのです。
もうこのドラマは演出も役者たちの演技も素晴らしすぎて、とにかく同僚から蔑むような目で疑いをかけられるラスティとその空気感が気味が悪く、一方でそれが作品の面白さを極限まで高めてくれているといえます。
最後はオリジナル版を観ていないこともあり、結末は全く予想できない展開に。そう来るか、と。
役者陣も主演のジェイク・ジレンホールのほか、彼の同僚であり恩師でもあるレイモンドを演じるビル・キャンプ、同僚ながら彼を毛嫌いし裁判で徹底的に追求する検察官のトミーを演じるピーター・サースガードらもお見事。
ミステリーサスペンスとしても上質な上、裁判劇が瞬きも勿体無いほどの面白さなので、これを観るためにAppleTV+に加入しても損はしないと断言できます。

【近日配信の新作】

■ドラマ『バッド・モンキー』/2024年8月14日配信開始

マイアミ警察を追われた元刑事は、フロリダキーズのレストラン衛生調査官に降格され、欲と腐敗の世界に引き込まれていく。そこでは、旅行客が釣りの最中に損傷した腕を発見していた。一風変わった新事件を解決できれば、彼は署に戻れるかもしれない。
ヴィンス・ヴォーン(『TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス』)、ナタリー・マルティネス(『トワイライト・ゾーン』)、ジョディ・ターナー=スミス(『スター・ウォーズ:アコライト』)、L・スコット・コードウェル(『殺人を無罪にする方法』)、ロブ・ディレイニー(『デッドプール&ウルヴァリン』)らが出演。
『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』ショーランナー、ビル・ローレンスがクリエイターを務める。

③EDDIEのピックアップ映画/映画『ツイスターズ』

超巨大竜巻が多数発生したオクラホマを舞台に、知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが竜巻に立ち向かう姿を描いたアクションアドベンチャー。

ニューヨークで自然災害を予測して被害を防ぐ仕事をしている気象学の天才ケイトは、故郷オクラホマで史上最大規模の巨大竜巻が連続発生していることを知る。彼女は竜巻に関して悲しい過去を抱えていたが、学生時代の友人ハビから必死に頼まれ、竜巻への対策のため故郷へ戻ることに。ケイトはハビや新たに出会ったストームチェイサー兼映像クリエイターのタイラーらとともに、前代未聞の計画で巨大竜巻に挑む。

「ザリガニの鳴くところ」のデイジー・エドガー=ジョーンズが気象学の天才ケイト、「トップガン マーヴェリック」のグレン・パウエルがストームチェイサーのタイラー、「トランスフォーマー ビースト覚醒」のアンソニー・ラモスがケイトの友人ハビを演じた。「ミナリ」のリー・アイザック・チョン監督がメガホンをとり、「レヴェナント 蘇えりし者」のマーク・L・スミスが脚本を担当。

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いやぁ景気の良いディザスタームービーでしたね!
監督はアカデミー賞ノミネートでも話題になった『ミナリ』のリー・アイザック・チョン。彼が竜巻を題材にしたディザスタームービーをどのように仕上げるのか、と思っていましたが実に素晴らしいVFXとの融合。
クライマックスは4DXなんかで体験したらかなりすごいことになっていたんじゃないでしょうか(僕は吹替版で鑑賞)。

今回知名度でいえば、タイラー・オーウェンズを演じたグレン・パウエルだと思いますが、主演のケイトを演じたデイジー・エドガー=ジョーンズが素晴らしかったですね。いや、とにかく美しかった。
竜巻に立ち向かう気象オタクさながら凛とした佇まいが絵になり、今後のハリウッド映画でも期待がかかる若手俳優ではないでしょうか。映画ファンの間では話題にもなっていた『ザリガニの鳴くところ』でも主演しているので、こちらも近々観てみようと思います。

とはいえ、やはりグレン・パウエルが良かったですね。
主人公とは対照的なキャラクターで無鉄砲に竜巻に立ち向かっていく無謀さと何事も恐れない勇敢さを両立させており、主人公たちを煽るような最初はいけ好かないキャラクターとして登場していましたが、これが一気に愛着が湧くキャラ設定になっているのは良い意味でズルイと思わされました。

そして、個人的にこの映画で良かったと思ったのは冒頭のシーンですね。
天才的な感覚と経験則で竜巻の発生位置や発生予測をするある意味特殊能力を持つような主人公ケイトの凄さを見せつけた後に、舐めたら完全にアウトな自然の猛威を見せつけここで一気に鑑賞者に絶望を与えます
あまりにも壮絶な経験を主人公にさせることで、生き甲斐でもあった竜巻追いかけを完全に諦めさせることに成功。しかも、映画的にも竜巻の迫力の凄さでドキドキとワクワクを鑑賞者に与えて、映画の物語の中に見事引き込んでいくわけですね。
ちょっと中盤中だるみしてしまう箇所もありましたが、クライマックスには「これを待ってたんだろ?」とばかりに凄まじい映像の連続を見せつけられ、結果的には「こんなハリウッド映画を観たかったんだよ」と満足感を提供してくれました。

また、今回は吹替版で鑑賞したのですが、思った以上に吹替版が良かったです。というのも竜巻という映像的にもスクリーン映えする作品ですから、字幕を追うよりも映像に集中できた方が楽しみも倍増すると思うのです。
しかも主人公ケイトのボイスアクトをした小芝風花がとても上手で、さらにもう1人の主要キャラのテイラー役をした津田健次郎が百点満点のボイスアクト。グレン・パウエルのニヤケ顔と津田健次郎のニヤケ顔が合わせ鏡のように感じる瞬間もあったほど、キャラに合っておりました。

▼こちらは小芝風花さんが映画の竜巻紹介をする動画です

とにかく映画館で観られるうちに、できるだけスクリーンサイズの大きな劇場で、欲を言えば音響の良い映画館で竜巻の脅威を体験することをおすすめします!

④「#あなたの好きなディザスタームービー」特集

さて、今回のメイン企画「#あなたの好きなディザスタームービー」特集です。映画『ツイスターズ』公開を記念して、災害を題材にした作品群を募集しました。
Xユーザーの方々からの投稿作品を紹介してまいります。

■災害に襲われるディザスタームービー

『イントゥ・ザ・ストーム』

観測のため荒れ狂う竜巻に立ち向かう「ストームチェイサー」と呼ばれるプロフェッショナルを中心に、直径3200メートルに及ぶ超巨大竜巻に直面した人々の姿を描いたディザスターパニックムービー。POV(主観映像)方式も取り入れた臨場感あふれる映像で、荒れ狂う竜巻に襲われたアメリカ中西部シルバートンの人々の壮絶な一日を描き出していく。ジェームズ・キャメロン監督作の「アバター」や「タイタニック」でセカンドユニット監督を務め、「ファイナル・デッドコースター」も手がけたスティーブン・クォーレがメガホンをとり、「ホビット」シリーズのリチャード・アーミテージが主演を務めた。

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◆『2012』

2009年、トップクラスの科学者のチームは、地球が間もなく滅亡に向かっているという事実をつかんでいた… 2012年までにできるだけ多くの人類を救出するようにと世界各国のリーダーからの要請を受けていたが、人類すべてが救出されるのは不可能だということは明白な事実だった。 ジャクソン・カーティスが子供2人とイエローストーンに旅行中、偶然干し上がった湖底に建てられた巨大なリサーチ施設を発見する。そして政府が隠蔽している、「世界が滅亡へ向 かっている」という秘密を知ってしまう。ジャクソンは自分の家族、自分自身の身を守る為に必死で生き残る術を模索しはじめるが、大地震、火山の噴火、津波など次々と恐ろしい天災が地球を襲ってくる…

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◆『デイ・アフター・トゥモロー』

南極──気候学者のジャックは、調査中に大規模な氷棚のひび割れに遭遇する。それは、地球温暖化により、海水の温度が上昇している証拠であった。異常を察知したジャックは副大統領に大規模な避難を進言するが、一笑に付される。だが、地球は確実に崩壊への道を辿っていた。世界規模の大災害が次々と起こり、地球全体が温度を下げ始め、1万年前の地球と同じ氷河期のような、絶対零度の世界になりつつあった・・・。

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◆『ザ・コア』

25万年に一度訪れる中心核の回転停止により、磁場が狂った地球では、スペースシャトルが制御不能になるなどの異常現象が相次ぐ。このままでは、有害な宇宙放射線を防いでいる地球の電磁界が失われ、人類は1年以内に滅亡してしまう……。未曾有の危機に見舞われた人類の存亡を賭けた戦いを描くパニック・アクション大作。

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◆『フレンチアルプスで起きたこと』

フランスのスキーリゾートにやってきたスウェーデン人家族の状況が、ある事件をきっかけに一変する様をブラックユーモアを交えて描いたドラマ。2014年・第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞するなど、各国の映画祭や映画賞で高い評価を獲得。日本では第27回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で「ツーリスト」のタイトルで上映されている。スマートなビジネスマンのトマス、美しい妻のエバ、そして娘のヴェラと息子のハリーは、一家そろってフレンチアルプスにスキー旅行にやってくる。しかし、昼食をとっていた最中、目の前で雪崩が発生。幸い大事には至らなかったが、その時に取ったトマスの行動が彼のまとっていた「理想的な家族の父親像」を崩壊させ、妻や子どもたちから反発や不信を買って家族はバラバラになってしまう。

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◆『オンリー・ザ・ブレイブ』

更生のために森林消防団に入隊した青年を待ち受けていたのは、未曾有の巨大山火事だった――。 学生寮で堕落した日々を過ごしていたブレンダン(マイルズ・テラー)は、恋人が妊娠したことをきっかけに、生まれ変わる決意をし地元の森林消防団に入隊。地獄のような訓練の毎日を過ごしながらも、仲間と絆を深め、チームを率いるマーシュ(ジョシュ・ブローリン)との信頼を築き、彼らの支えの中で少しずつ成長していくブレンダン。しかしそんな彼を待ち受けていたのは、山を丸ごと飲み込むような巨大山火事だった――。

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◆『インポッシブル』

2004年、マリアとヘンリー夫妻と3人の息子はタイのリゾート地で休暇を楽しんでした。そんななか、スマトラ沖でマグニチュード9.1の地震が発生。これにより発生した巨大津波はタイにまで押し寄せ、一家を飲みこんでしまう。家族は離れ離れになり…。

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◆『地震列島』

大地震に襲われる東京。再三に渡って地震を予告していた若き地震学者の勇気ある行動を描く。脚本は「絞殺」の新藤兼人、監督は「岸壁の母」の大森健次郎、撮影は西垣六郎がそれぞれ担当。

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◆『ツイスター』

巨大なトルネード(竜巻)の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・スペクタクル超大作。「ジュラシック・パーク」「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの世界最高のSFX工房I.L.M.がCGIを駆使して手掛けた、竜巻の映像と音響の迫力が圧巻。監督は「スピード」のヤン・デ・ボン。脚本は「ジュラシック・パーク」「コンゴ」などの原作者でもある作家のマイケル・クライトンが妻のアン=マリー・マーティンと共同で執筆。製作は「マディソン郡の橋」のキャスリーン・ケネディ、イアン・ブライス、クライトンの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは、アンブリン・エンターテインメントの総帥スティーヴン・スピルバーグ、ウォルター・パークス、ローリー・マクドナルド、ジェラルド・R・モーレン。撮影は「マディソン郡の橋」のジャック・N・グリーン、音楽は「マネートレイン」のマーク・マンチーナ、美術は「パトリオット・ゲーム」のジョゼフ・ネメック3世、編集は「太陽の帝国」などスピルバーク作品の常連マイケル・カーンが担当。出演は「死の接吻」のヘレン・ハント、「アポロ13」の、「マージョリーの告白」のジャミー・ガーツ、「ジャングル・ブック」のケーリー・エルウェスほか。

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◆『テイク・シェルター』

異常気象襲来に対する恐怖にかられ錯乱する男の狂気を描いたサイコスリラー。田舎町で妻と娘と幸せに暮らしていたカーティスは、異常気象に襲われる悪夢を見て以来、その恐怖にとりつかれてしまう。避難用のシェルター作りに没頭するカーティスに対し、家族や周囲の人々は次第に不信感を募らせていくが……。「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」でオスカー候補になったマイケル・シャノンがカーティス役を怪演。妻のサマンサ役に「ツリー・オブ・ライフ」のジェシカ・チャステイン。

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◆『ボルケーノ』

ロサンゼルス──太陽が燦々と降り注ぐ、華やかな大都会。しかしその地底では大自然の強大なエネルギーが想像を絶する驚異の瞬間を迎えようとしていた。奇妙な焼死事件の直後、その悪夢はやってきた。都会のど真ん中で、突如、火山噴火が始まったのだ!

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◆『ポセイドン・アドベンチャー(1972)』

1400名の乗客を乗せてニューヨークからギリシャに向かう豪華客船ポセイドン号が32メートルの大津波に襲われ転覆爆破し、生き残った船客が超人的な勇気で脱出をこころみる姿を描く。製作は「海底探検」のアーウィン・アレン、監督は「クリスマス・キャロル(1970)」のロナルド・ニーム、ポール・ギャリコのベスト・セラー小説を「夜の大走査線」のスターリング・シリファントと「脱走特急」のウェンデル・メイズが共同脚色。撮影はハロルド・E・スタイン、特撮は「トラ・トラ・トラ!」でアカデミー特撮賞を獲得したL・B・アボット、音楽はジョン・ウィリアムズ、美術はウィリアム・クリーバー、、セットデザインはラファエル・ブレットン、編集はハロルド・F・クレスが各々担当。出演はジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、レッド・バトンズ、キャロル・リンレイ、ロディ・マクドウォール、ステラ・スティーヴンス、シェリー・ウィンタース、ジャック・アルバートソン、パメラ・スー・マーティン、エリック・シーア、フレッド・サドフ、レスリー・ニールセン、シーラ・マシューズ、ジャン・アーバンなど。

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◆『ディープ・インパクト』

巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いたパニック大作。監督は「ピースメーカー」のミミ・レダーで、彼女の監督第2作。脚本は「ザ・プレイヤー」「ニュー・エイジ」(監督も)のマイケル・トルキンと「ゴースト ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル・ルービン。製作総指揮はドリームワークスの総帥である「アミスタッド」のスティーヴン・スピルバーグと、「コンタクト」のジョアン・ブラッドショーと「ピースメーカー」のウォルター・パークス。製作は「ドライビング・Missデイジー」の名製作者リチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウンのコンビ。撮影のディートリッヒ・ローマン(遺作となった本作は彼に捧げられている)、美術のレスリー・ディリー、編集のデイヴィッド・ローゼンブルームは「ピースメーカー」に続く参加。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。特殊視覚効果はスピルバーグの一連の作品で名を馳せるILM。出演は「フェノミナン」のロバート・デュヴァル、「アミスタッド」のモーガン・フリーマン、「アメリカの災難」のティア・レオーニ、「フリッパー」のイライジャ・ウッド、「ジャングル2ジャングル」のリリー・ソビエスキー、「ミッション:インポッシブル」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「17 セブンティーン」のマキシミリアン・シェルほか、新旧多彩な布陣。

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◆『ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦』

1991年6月に長崎県の雲仙普賢岳の火砕流に巻き込まれて亡くなったフランスの火山学者クラフト夫妻の軌跡を追ったドキュメンタリー。

火山学者・地球科学者のカティアとモーリス・クラフト夫妻が愛するものは、互いのことと、そして火山だった。2人は世界中の噴火山を追い求め、時には噴火口ぎりぎりまで近づき、噴火の様子をはじめとしたさまざまな発見を写真や映像に記録。彼らが残した記録の数々は、後の人びとが自然界に対する理解を深めるための大きな役割を果たした。

本作では、そんな2人が残した貴重な調査映像、アーカイブ映像を中心に、2人の科学者が愛のために未知の世界へと飛び込んでいく様子を映し出す。また、火山に魅せられた2人の、機知に富んだ愛すべき夫婦生活にもスポットライトを当てる。Disney+で2022年11月11日から配信。第95回アカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート。

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◆『ジオストーム』

地球の気候をコントロールすることを可能にした人工衛星が暴走し、世界中が異常気象や大災害に見舞われるなかで、未曾有の危機に立ち向かう人々の姿を描いたディザスターパニックアクション大作。「インデペンデンス・デイ」の製作・脚本を手がけたディーン・デブリンが監督として初メガホンをとり、「エンド・オブ・キングダム」のジェラルド・バトラー、「クラウド アトラス」のジム・スタージェスをはじめ、アビー・コーニッシュ、エド・ハリス、アンディ・ガルシアといった豪華キャストが出演している。世界各国の最新テクノロジーを集結し、天候を完璧に制御することを可能にした気候コントロール衛星の運営開始から3年。突如として衛星が暴走を始め、世界中で異常気象を発生させる。衛星の生みの親でもある科学者のジェイクは、衛星の暴走原因を突き止めるため宇宙へ向かうが……。

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◆『日本沈没(1973)』

小松左京の同名ベストセラーを映画化し、社会現象を巻き起こした特撮パニック大作。小笠原諸島のとある島が突如として姿を消した。小野寺の操縦する潜水艇に乗って調査に向かった田所博士は、海底に重大な異変が起きているのを発見し、近いうちに日本が海底に沈むという恐るべき予測にたどり着く。やがて、日本各地で大地震や火山の噴火が起こりはじめ……。黒澤明ら名匠たちの下で経験を積んだ森谷司郎がメガホンを取る。

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◆『ドント・ルック・アップ』

天文学専攻のランドール・ミンディ博士(演:レオナルド・ディカプリオ)は、落ちこぼれ気味の天文学者。ある日、教え子の大学院生ケイト(演:ジェニファー・ローレンス)とともに地球衝突の恐れがある巨大彗星の存在を発見し、世界中の人々に迫りくる危機を知らせるべく奔走することに。仲間の協力も得て、オーリアン大統領(演:メリル・ストリープ)と、彼女の息子であり補佐官のジェイソン(演:ジョナ・ヒル)と対面したり、陽気な司会者ブリー(演:ケイト・ブランシェット)によるテレビ番組出演のチャンスにも恵まれ、熱心に訴えかけますが、相手にしてもらえないばかりか、事態は思わぬ方向へー。果たして2人は手遅れになる前に彗星衝突の危機から地球を救うことが出来るのでしょうか!?

Filmarksあらすじ

◆『アフターショック』

「ホステル」シリーズのイーライ・ロスが製作・脚本・主演を務め、チリで大地震に遭遇したアメリカ人青年が体験する恐怖を描いたサバイバルスリラー。チリ旅行を満喫していたアメリカ人観光客グリンゴと、チリ人の友人アリエルとポロ。3人の美女をナンパして一緒にダンスクラブへと繰り出す彼らだったが、そこへ巨大地震が発生。略奪者や脱獄した凶悪犯罪者、余震の恐怖によって街が地獄絵図と化す中、一行は生き残るべく奮闘するが……。「シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2013」にて上映。

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◆『ムーンフォール』

2021年、NASAの宇宙センターは衝撃と緊張に包まれました。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するということが判明。この謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副長官のジョー(ハル・ベリー)、超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任から今はNASAを離れたブライアン(パトリック・ウィルソン)、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.(ジョン・ブラッドリー)が挑みます。果たして、最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うことが出来るのか?そして月に隠された秘密とは?

Filmarksあらすじ

◆『ダンテズ・ピーク』

火山の噴火の驚異とそれに立ち向かう人々の姿を、最新のSFXを駆使した描いたパニック・スペクタクル超大作。「トゥルーライズ」「アポロ13」の特撮工房、デジタル・ドメイン社が手掛けた噴煙・溶岩・大地の揺れ・火砕流などのリアルかつ凄まじい表現が見どころ。脚本は「デイライト」でパニック状況下の人間ドラマを書き上げて評価されたレスリー・ボーエンのオリジナル。監督には、映画界入りいる以前はオーストラリアの大学で地質学を学んでいたという「カクテル」「追いつめられて」「ゲッタウェィ」のロジャー・ドナルドソンが起用された。製作は「ターミネーター1、2」「トゥルーライズ」のゲイル・アン・ハードとジョゼフ・M・シンガー、製作総指揮はイロナ・ハーツバーグ、製作協力と第二班監督は「フリージャック」のジョフ・マーフィ。撮影は「スピーシーズ 種の起源」のアンジェイ・バートコウィアック、音楽はジョン・フリッツェルがスコアを書き、テーマ曲の作曲は「恋の闇 愛の光」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術はデニス・ワシントン、編集はコンラッド・バフ、ハワード・スミス。主演は「007/ゴールデンアイ」のピアース・ブロスナンと「ターミネーター1、2」のリンダ・ハミルトン。

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◆『アルマゲドン』

『ザ・ロック』のマイケル・ベイ監督、ブルース・ウィルス主演でおくるヒューマン・アドベンチャー。テキサス州に匹敵するほどの小惑星の接近に際し、地球滅亡の危機を救うために立ち上がった14人の男たちの活躍を描く。

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◆『タワーリング・インフェルノ』

138階建ての超高層ビルの落成式当日、電気系統の手抜き工事が発覚。階下で火災が発生し、設計士のロバーツはオーナーのダンカンに落成式の中止を進言するも、拒否されてしまう。通報を受けた消火隊の隊長・オハラハンは、決死の救出作戦を展開するが…。

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■感染症に襲われるディザスタームービー

◆『コンテイジョン』

香港出張から帰ったベスは、咳と発熱に苦しみながらも、夫が待つ自宅に帰らず、シカゴで恋人と密会する。その頃、彼女と同じ症状の人間が世界各地で亡くなり始めていた。フリージャーナリストのアランは、政府が伝染病を隠しているとブログで指摘するが…。

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◆『復活の日』

恐怖の細菌兵器のために人類はほとんど絶滅、南極に残されたわずかな人々の生きのびる姿を描く。小松左京の同名の小説の映画化で、脚本は「日本の黒幕」の高田宏治とグレゴリー・ナップ、「赤穂城断絶」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「金田一耕助の冒険」の木村大作がそれぞれ担当。

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■得体の知れない何かに襲われるディザスタームービー

◆『クローバーフィールド/HAKAISHA』

N.Y.のアパートで日本への転勤が決まった青年ロブの送別パーティーが開かれる。ところが突如、正体不明の“何か”が出現して街を破壊。逃げまどう人々で街中はパニックに陥り、軍隊も出動して戦闘状態に突入する。恋人から助けを求める電話を受けたロブは、友人たちとともに彼女の救出に向かうが…。

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◆『ミスト』

『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のフランク・ダラボン監督がスティーヴン・キングの小説を映画化。霧の中に潜む謎の生物に追いつめられ、常軌を逸し、やがて極限状態に陥っていく姿を描いたパニック・ミステリー。

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◆『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』

その力で人々を救ってきた、宇宙からきた男“スーパーマン”その技で悪と戦ってきた、人類最強の男“バットマン” 正義のために戦ってきた2人が、なぜいま敵対するのか―。皮肉にも、スーパーマンの戦いは、人類の平和を守ると同時に街を破壊し、甚大な被害を出してしまった。その強大すぎるパワーは、もはや地球人にとって脅威と化したのだ。この事態を受け、ずっと闇の中で悪と戦ってきたバットマンは、スーパーマンに対抗することのできる唯一の切り札として、人々の民意を背負い、戦いの表舞台へ立つことになる……。神に等しい力を持つスーパーマンに、“生身の人間”バットマンはどう立ち向かうのか?予測不可能な展開と壮絶な戦いの果てに待ち受ける本当の正義とは?監督は鬼才ザック・スナイダー。製作総指揮は巨匠クリストファー・ノーラン。バットマンにベン・アフレック。スーパーマンにヘンリー・カビル。誰も見たことがない、誰も想像しえない、究極のエンターテイメントが降臨!

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◆『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』

「スモーキング・ハイ」のセス・ローゲンが監督・脚本・主演・製作を務め、「27時間」のジェームズ・フランコ、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のジョナ・ヒル、「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソンら豪華スターたちが本人役で出演した世紀末コメディ。人気俳優のセス・ローゲンは、友人ジェームズ・フランコの新築披露パーティを訪れる。フランコ自身が設計に関わったという風変わりな大豪邸で、そうそうたる顔ぶれのセレブたちがバカ騒ぎを繰り広げていると、突如として世界の終わりが襲来。なんとか生き残ったセス、フランコら6人の仲間たちは、フランコ邸に立てこもって作戦会議を開始するが……。歌姫リアーナ、チャニング・テイタムらカメオ出演も豪華。

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◆『妖星ゴラス』

丘美丈二郎の原案から「ガス人間第一号」の木村武が脚本を書き、コンビの本多猪四郎が監督したスペクタクルもの。撮影もコンビの小泉一。パースペクタ立体音響。

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◆『スクワーム』

何物かによって全滅してしまった町を描く恐怖映画。製作はジョージ・マナス、監督・脚本はジェフ・リーバーマン、原作はリチャード・カーチス(サンケイ出版刊)、撮影はジョゼフ・マンジン、音楽はロバート・プリンスが各々担当。出演はドン・スカーディノ、パトリシア・ピアシー、R・A・ダウなど。

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◆『シャークネード』シリーズ

巨大竜巻と共にビーチに襲来した人喰いザメの大群が巻きおこす恐怖を描いたモンスターパニック。平和な光景がひろがるカリフォルニアのビーチを、巨大ハリケーンが直撃。急激な海流の変化に伴ってサメの大群まで押し寄せ、ビーチは地獄絵図と化す。さらに3本の巨大竜巻も発生し、大量のサメを巻きこんだままロスの街へと向かう。ビーチから逃げのびたサーファーの男性フィンは、ロスで暮らす家族のもとへ救出に向かうが……。フィン役に、TVシリーズ「ビバリーヒルズ高校白書」のアイアン・ジーリング。共演に「アメリカン・パイ」シリーズのタラ・リード。モックバスター(メジャー映画の模倣作)やB級パニック作品を大量生産するアサイラム社の作品で、同社製作の8作品を一挙上映する新宿シネマカリテの特集企画「アサイラム・フェスティバル」(2014年8月2~22日)にて上映。

映画.com(1作目の作品紹介)

◆『クロール -凶暴領域-』

大学競泳選手のヘイリーは、疎遠になっていた父が、巨大ハリケーンに襲われた故郷フロリダで連絡が取れなくなっていることを知り、実家へ探しに戻る。地下で重傷を負い気絶している父を見つけるが、彼女もまた、何ものかによって地下室奥に引き摺り込まれ、右足に重傷を負ってしまう―――

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◆『シン・ゴジラ』

「ゴジラ FINAL WARS」(2004)以来12年ぶりに東宝が製作したオリジナルの「ゴジラ」映画。総監督・脚本は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の庵野秀明が務め、「のぼうの城」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣が監督、同じく「のぼうの城」「進撃の巨人」などで特撮監督を務めた尾上克郎が准監督。14年のハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」に登場したゴジラを上回る、体長118.5メートルという史上最大のゴジラをフルCGでスクリーンに描き出し、リピーターが続出するなど社会現象とも呼べる大ヒットを記録。興行収入は81.5億円に上り、第40回日本アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか7部門で最優秀賞を受賞した。ある時、東京湾アクアトンネルで崩落事故が発生。首相官邸で開かれた緊急会議では、地震や海底火山の噴火など事故原因をめぐって議論が紛糾する。そんな中、内閣官房副長官の矢口蘭堂は、海底に正体不明の巨大生物が生息し、それが事故の原因ではないかと推測するが……。矢口役の長谷川博己、内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹役の竹野内豊、米国大統領特使カヨコ・アン・パタースン役の石原さとみをメインに総勢328人のキャストが出演し、狂言師の野村萬斎がゴジラのモーションキャプチャーアクターとして参加した。

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◆まとめ

配信コラムは以上です。

ディザスタームービーと一言でくくると災害系の映画ではあるのですが、今回投稿してくれたXのユーザーの数だけさまざまな解釈があるとも言えます。
とにかくディザスタームービーは劇場で観てこそ真価を発揮するのは間違いありません。迫力満点な災害や自然の猛威を振るう映像はスクリーン映えしますし、その脅威的な恐ろしさは大規模な劇場スクリーンで堪能してこそでしょう。

配信の方でも語っていますが、名作『タワーリング・インフェルノ』については初鑑賞が映画館だったこともあり、僕のオールタイムベスト級の作品の一つに連なりながらも、次観るときも映画館でと決めています。それだけ劇場での体験が忘れられないですし、特別なものになっているのです(詳細は配信でも語っています)。

今回の配信のアーカイブはこちらからどうぞ。

では、次回配信は【8月18日(日)22時〜】を予定しています。お時間ある方はXのスペースの方までぜひ聴きに来てくださいませ。

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