メンバー紹介〜ピアノモンドえりじょー〜
えりじょーには、「おやすみしたいうた」で参加して頂きました!
えりじょーとの出会いは結構古く、正確には覚えてませんがたぶん2011年とか2012年くらいだったはずです。そのころ、ぼくは福島に引っ越してきたばかりで周りに知人友人はおらず、音楽をやりたいけどどこに行けば誰が何をやっているのか、全然分からない状態でした。そんな中、郡山で唯一ジャズのジャムセッションやっている店があるという情報をネットでつかみました。それが今はなき「Monks」でした。ぼくはあまりジャズ・スタンダードは弾けないし、知らないお店に一人で参加するのもめっちゃ緊張するし、ジャズの箱にありがりな超怖いマスターとかいたらどうしよう・・・なんて思いながら、えいやっ!とMonksの扉を開けたのを覚えてます。
そこに、セッションホストだったか、参加者だったかは忘れましたが、いたのがえりじょーでした。当時からすごく流暢にソロを弾く方だな〜という印象でした。ぼくもたぶん1曲か2曲参加させてもらいましたが、テーマも弾けないしソロも苦手なので、伴奏に徹しよう!とコードをじゃかじゃか弾いていたような気がしますw。
しかし終わったあとえりじょーに声かけてもらって、「ボイシングきれいですね〜」て言ってもらったのをめっちゃ覚えてます。「なんていい人なんだ・・・!」と思い帰りました。
その後、同じ楽器なので共演することはほぼないのですが、郡山の若手ピアニストといえばえりじょーといった感じで、色んな所で名前を聞いていました。
また、なんと私をボーカリストとして、一度バンドに誘って頂き、霊山ジャズフェスティバルに出演させてもらったこともありました。(その時は好き勝手やりすぎてもう二度と呼ばれないだろうなぁ・・・)
で、今回のglassmondです。おやすみしたいうたは、もともと自分が弾く予定だったのですが、よりオーセンティック(?)なジャズというか、ジャズのフィールを全面に出したいなぁと思い、自分ではそれが出せないという自覚もあったので、餅は餅屋ということで、より得意な人にやってもらおうと思ったときに、同年代で活躍しているえりじょーにお願いしたいと思いました。そして仕上がりを聴いてほんとにお願いしてよかったなぁと思いました。歌に寄り添うように、主張しすぎないんだけど、色を添えてくれるようなピアノ、さすがだな〜と思いました。
お次は、Angry aiさん!!