こんな夢を見ました
砂場で兄と遊んでたらキングコングがやって来た。
「じゃあ、帰ろうか」というので帰った。
ご飯を食べているとマンションが傾いた。
きっとキングコングが傾けたのだろう。
目が覚める。首を傾げて、まぶたを閉じる。
ニュースでキングコングが来ると報じていた。
マンションの1階部分だけは助かるだろうと言った。
母が私にお使いを頼んだ。
近くの酒屋で買い物して振り返ると、道の向かいにキングコングが立っていた。
左右にフェイントしたが抜けなかった。
どうしよう。
目が覚める。苦虫をかみつぶしたような顔で目を閉じる。
船に乗っていた。
港に近づくと、街でキングコングが暴れていた。
船を港につけた。みんな降りた。
キングコングに追いかけられた。
みんなでビルの屋上に逃げた。
ヘリが来て1人ずつ乗った。
金持ちの女の人だけが服飾品がひっかかって乗れなかった。
「おぼえてらっしゃい」と言われた。
キングコングがヘリを追ってきた。
ヘリに手がかかったところで岩が飛んできた。
レディコングだった。
戦いの後、2匹で楽しそうに暮らしているのが見えた。
目が覚める。ため息とヘドを交互に吐く。
カーテン越しのやさしい光だけが、ぼくのしかめっ面をハラハラとなぜていた。