後悔する!?マレーシア移住のリアルなデメリット8選!
こんな内容でお届けします。
本記事について
みなさん、こんにちは!YUJI(水谷侑二)です。
マレーシア移住のメリットを知るとデメリットも知りたくなりますよね?
そんな方向けに、本記事ではマレーシア移住のデメリットを解説します。
実際に私が28歳でFIRE達成し、2年間マレーシアに住んで感じたリアルのデメリットをまとめました。
マレーシア移住のデメリットを客観的な事実から説明していますので、本記事を読み終える頃にはマレーシア移住の不安が払拭されていますよ!
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マレーシア移住のデメリットを知る前に
本記事では、マレーシア移住のデメリットを客観的事実として説明します。
しかし紹介するデメリットをメリットと感じるか、デメリットと感じるかはあなた次第です。
それは世の中には多くの人がいて、同じ事象に対して異なる意見をもつことがあるからですね。
個人的にはデメリットなのか?と思うものばかりです。
そのためマレーシア移住のデメリットになるかもしれない客観的事実をお伝えするので、
メリットなのか
デメリットなのか
はあなた自身で判断してくださいね。
マレーシアに関わらず、海外移住を選択することであなたの人生は180度変わります。
後悔のないように、あなたにとってのデメリットかを判断してください。
後悔する?マレーシア移住のデメリット8選
はじめに概要をお伝えすると、マレーシア移住のデメリットになるかもしれないことは以下8つです。
マレーシア移住のデメリット8選
それでは詳しく紹介していきます。
1.常夏で四季がない
マレーシア移住でデメリットになりうる点1つ目は、常夏で四季がないことです。
マレーシアやタイ、シンガポールは赤道に近く緯度が低いですね。
世界地図みたら分かりますが、思ったより赤道に近いです。
マレーシアには一応、雨季と乾季がありますが、年間を通して大体28℃〜32℃を行き来するイメージになります。
このようにマレーシアは常夏で四季がないことは、人によってはデメリットになりますよね。
四季がないことはメリットにもなる
マレーシアは常夏で四季がないことは、メリットでもありますよね。
具体的には、
日没が遅く、活動的になる
仕事もプライベートも充実する
常夏で常にエネルギーが湧いてくる
寒さによってエネルギーが削がれない
などですね。
私の場合は常夏で四季がないことはメリットですよ。
このように常夏で四季がないことは、人によってメリットにもデメリットにもなりますね。
マレーシア移住のメリットに関しては、他記事で詳しく解説しています。
四季を年間通して楽しみたい人にはデメリット
一方、年間通して四季の変化を楽しみたい人にはデメリットになるでしょう!
具体的には、
桜がみたい
紅葉がみたい
雪化粧がみたい
など四季を楽しみたい人ですね。
私は年間通して温度、環境が安定しているので、気候的には大満足です笑
このように四季の変化を常に感じたい人は、マレーシア移住はデメリットになるでしょう!
四季を楽しみたい人には、デュアルライフがおすすめ
マレーシアに移住したら一生、四季を感じられないわけではないですよ。
四季を楽しみたい人は、日本とマレーシアを行き来するデュアルライフがおすすめです。
デュアルライフなら、両国のデメリットを消しメリットを享受できます。
私も四季は好きですが、常に感じている必要はないと思ったので、四季を感じたい時に日本に行くような生活を送っています。
このように四季を感じたい人は日本とマレーシアを行き来するようなデュアルライフ化することで、マレーシア移住のデメリットを払拭できますよ!
2.ウォシュレット文化がない
マレーシア移住がデメリットに感じるかもしれないポイント2つ目は、ウォシュレットがないことです。
そもそも東南アジアには「ウォシュレット」文化がないですね。
これはマレーシアというより、東南アジア全体の特徴です。
トイレのルーティンは日常生活で必ず発生しするので、今まで数十年間ウォシュレットを利用してきた人にとっては、ウォシュレットがなくなるのは大きなデメリットになりますよね。
私の場合は30年間の人生でウォシュレットをほぼ使ったことなく、重要視したこともないので問題ありません。
マレーシアの移住条件は完璧だけど、ウォシュレットがないので移住できませんって方もいるくらいです。
このようにウォシュレットユーザーにとって「ウォシュレットがない」ことはマレーシア移住の大きなデメリットでしょう!
ウォシュレットのようなシャワー機能は存在する
「ほんとにウォシュレットがないの?」
一応、タイやマレーシアにもウォシュレットのようなシャワーを噴射する装置は存在しますね。
ただ私自身使ったこと無く、使いたくもないのでおすすめしないです。
日本人が使うには、ちょっと抵抗あると思いますね。
めちゃめちゃ水圧が強く、お尻が弾けそうなだからです笑
ウォシュレット利用者にとっては確実なデメリット
ウォシュレットを重宝している人は、タイ・マレーシアの移住は向かないと思います。
なかなかトイレ事情については、他人と話さないですよね?
なので私も気付かなかったのですが、ウォシュレット利用者にとっては大きな問題かと。
もちろん、家選びの段階でウォシュレットがある家も存在するので、そういう代替案はあります。
たとえば日本人がオーナーしている物件を選ぶなどですね。
しかし一般的な普通の家やショッピングモールにはウォシュレットはついていないと理解しておいてください。
以上のように、ウォシュレットがないことは、マレーシア移住のデメリットに感じるかもしれません。
3.貞操観念が高い
マレーシア移住でデメリットになるかもしれない点3つ目は、貞操観念がちょっと高いことです。
「日本やタイ、韓国は貞操観念がかなり低いですよね?」
浮気や不倫は日常的じゃないですか笑
たとえば日本の場合、独身でパートナーがいない人が出会った日にホテルへ行って、クラブでイチャコラするとか普通だと思いますよ。
特に日本や韓国、タイなどのアジアでは、超当たり前です。
一方でマレーシアとインドネシアは逆で、貞操観念が高い傾向があります。
マレーシアで貞操観念が高い理由
マレーシアで貞操観念が高い理由は、イスラム教徒=ムスリムが多いからです。
イスラム教文化の特徴ですね。
マレーシアは大体60%くらいがムスリムと言われています。
マレーシアの民族構成
マレー系:7割
中華系:2割
インド系:1割
大体、マレーシアの民族構成は上記のようなイメージです。
6割のマレー系がほぼムスリムなわけですよ。
マレー系の中にも濃いムスリムと薄いムスリムがいて、貞操観念が強い人も弱い人もいる感じですね。
でも結局ムスリムに変わりないので、日本や韓国の人ほど貞操観念が低い人はいないですよ。
そのため、渋谷区ギャルや六本木の港区女子に期待するような人は、マレーシア移住に向かないです。
女遊びをしたい人は、多額の税金と社会保険料を払ってでも日本に滞在している方がいいですね。
夜の街が盛り上がってない
マレーシアは貞操観念が高いから、夜の街はあまり盛り上がっていないです。
まじで盛り上がっていないですね。
クアラルンプールの中で代表的な風俗は、1つか2つくらいしかありません。
日本や韓国、タイ(バンコク)には腐るほどありますよね?
ただマレーシアでは、目立っている夜の店は1つ~2つしかないです。
「TREC(トレック)」というクラブ街もありますが、バンコクや日本ほどの規模ではないですね。
その他にも
ブキッ・ビンタン
KLCC
にもクラブは点在していますが、小さめな印象です。
マレーシアで夜遊びが全くできないことはない
マレーシアにいたら全く夜遊びできないかというと、そんなことはないですよ。
確かにマレーシア全体で貞操観念を高める夜の街は大きく盛り上がっていないです。
しかし中華系やインド系の人は貞操観念がそこまで高くないので、自分でクラブに行って誘うことも全然できますね。
マッチングアプリを駆使すれば、イスラム以外の異性と出会うこともできます。
このようにマレーシア移住のデメリットは貞操観念が高いことですが、全く夜遊びができないことはないです。
4.整備されていない道路が多い
マレーシア移住でデメリットに感じるかもしれない点4つ目は、整備されていない道路が多いことです。
車道は全部整備されていて綺麗ですが、歩道は整備されていないことが多いですね。
たとえば、
地面がガタガタしている
穴が空いている
などで危ないときがあります。
そのため以下のように歩道を気にする方は、マレーシア移住には向かないと思いますね。
ベビーカーを押している人
高めのヒールを履きたい人
私はまだまだ若く運動神経が良いので、そこまで気にならないですよ。
マレーシアの道路状況も場所による
当然、マレーシアの道路状況も場所によって変わります。
具体的には、「ブキッ・ビンタン」は道がガタガタしていますが、KLCCのようなキレイめな場所に住めば道も整備されていますね。
他にも「デサパーク」や「モントキアラ」はキレイめです。
このようなキレイめな場所では、
ベビーカー押している人
高めのヒールを履いている人
も全然います。
しかし日本の車道や歩道がキレイすぎるので、日本と比較しないほうがいいですね。
まとめると、マレーシアでも場所を選べばキレイなところもあり、生活に支障はありません。
5.店員の対応がラフ
マレーシア移住のデメリットになるかもしれない点5つ目は、店員・スタッフの対応がラフであることです。
私は全くデメリットを感じていないですね。
人によっては、
店員さんの対応が丁寧じゃないと嫌
という人もいるかもしれないので紹介させていただきます。
特にローカルなお店やマクドナルドなどの場所で顕著です。
たとえばマクドナルドへ行くと、
「Hey guy!」
とラフな感じで声をかけられます。
料理を運んでくるときも、
「Hey brother!持ってきたぜ!」
「Hey お待ち!」
のようにノリがかなり良いですね。
日本の場合は普通のレストランやサイゼリアであっても、
「お待たせしました!」
「料理をお持ちしました」
「お召し上がりください」
のように丁寧な店員さんが多いです。
日本の店員さんはおもてなし力が高い
日本のスタッフや店員さんは、世界的にもおもてなし精神がかなり高いですね。
ホスピタリティと呼ばれるものです。
考えてみると、英語で「おもてなし」を表す言葉がなくて、「omotenashi」と使われていますよね?
それだけ「おもてなし=ホスピタリティ」の基準が世界的にも高いことが分かります。
そのため日本レベルを期待して東南アジアへ行くと、
「ちょっと雑だな」
「ラフな対応だな」
と思ってしまう人が多いかもしれません。
東南アジア人の特徴
東南アジアの人は勤務中に、
電話をする
ビデオ通話
ゲームをする
のようなことを平気でやりますね。
コンビニの店員がお客さんが来るまではこんな感じです。
お客さんが来た後も、
電話しながら「ピッ!ピッ!ピッ!」と対応したりしますからね。
流石にモール内のレストランや食品売り場になると、そんなことはないです。
イメージとしては点在するコンビニやローカルなレストランはラフな対応をしがちですね。
ただ私は全く気にならないですよ。
コンビニなどでおもてなし精神は求めてないです。
マレーシアのホテルはホスピタリティ高い
コンビニやローカルのレストランでは店員にラフな対応されるのは事実です。
しかしマレーシアでもホテルやラグジュアリーな場所では、ホスピタリティが高いです。
全く問題ないですね。
ラフな対応をされるのはあくまで、
コンビニやローカルのレストランだけの話だと思ってください。
以上がマレーシア移住のデメリット5つ目の詳細です。
このように、マレーシアでは一部の場所で店員・スタッフにラフな対応をされることがあります。
6.聞き返し方に腹が立つ
マレーシア移住でデメリットになるかもしれない点6つ目は、聞き直し方がちょっとイラッとすることですね。
マレーシアに限らず、タイ・インドネシアなど東南アジア全域に共通します。
日本人の場合、聞き取れなかったとしても「ん?なに?」と優しく聞き返しませんか?
英語だと
Pardon?
Sorry?
にあたりますよね。
ただマレーシアやタイの場合は、
「Ah!?」
って言うんですよ!
東南アジアに来たことある人ならわかると思いますね。
こんな感じで、マレーシア移住のデメリットとして、聞き返し方に少し腹が立つことがあります。
マレーシア人も実際はキレてない
マレーシアやタイでは「Ah?」とよく聞き返されますが、実際にキレてるわけではないです。
日本で「Ah?」と聞き返されたら、
普通キレてるんじゃないかと思いますよね。
ただタイやマレーシアの人にとって、
「Ah?」が「ん?なに?」
に該当します。
それでも日本人からしたら。
キレられている?
怒っているのかな?
と感じてしまうでしょう!
慣れていないと気分を害することもあるかもです。
実際私の場合も、マレーシアの人はキレているわけではないことは分かっているのですが、それでもちょっとイラっとしてしまいますね。
とはいえ、この事実知っていると多少緩和されるので、マレーシア人が「Ah?」と聞き返したとしても本当はキレてないことは理解しておいてください。
「Ah?」と言われることの対処法
「Ah?」と言われると、キレてないと分かっていても少しイラッとします。
そのため仲良くなったローカルの友達や恋人に、
「え?なに?」
と聞き返すように教育しましょう!
特に男性の方におすすめしたいですね。
普段「Ah?」と聞き返していた子が、「え?なに?」と聞き返すようになると、めちゃめちゃ可愛く感じるからです。
そのため、マレーシア移住を検討されている方や既にマレーシア在住の方で、現地でパートナー・恋人を作ろうと思っている場合は、「え?なに?」と聞き返すように教育してみるといいですよ。
その結果、聞き返されるたびにイラっとするデメリットがなくなります!
7.なぜか人をあまり避けない
マレーシア移住でデメリットとなりうるのが、歩いてるときに人があんまり避けてくれないことです。
あくまで私の経験ですが、
街中やショッピングモールなどで歩いていると、対面から人が近づいてきますよね?
その時日本では、「お互いが少しずつ避けてすれ違う」ことが当たり前かと思います。
すれ違う時にぶつかりそうな場面でも、お互い積極的に避けて普通に歩き続けますよね。
一方マレーシアの人はなぜか避けないんですよ。
これは男性、女性を問わず見られる傾向です。
「なぜ避けてくれないのか」と疑問を感じる場面も少なくありません。
流石に、、
衝突寸前となれば、相手も避けてくれますが、それでも日本人の感覚からすると、不思議に感じるでしょう!
この点に関しては、長年、日本社会で培われた「相手に迷惑をかけてはいけない」という意識や「おもてなしの心」「ホスピタリティ」が影響しているのかもしれません。
マレーシアに来て初めて日本との違いに気付きました。
ただし、これはあくまで一例であり、全てのマレーシア人がそうであるとは限りません。
マレーシア移住を検討する際には、このような側面もあることを、念頭に置いておくと良いかもしれません。
8.歩く速度が遅い
マレーシア移住後、デメリットに感じる点の8つ目は、歩くことが遅いことです。
マレーシアやタイ、インドネシアなど東南アジアの国では、人の動作は全体的にゆったりとしています。
これは温暖な気候=常夏が影響していると思いますね。
マレーシア人は全てがのんびりしています。
たとえるなら、
オードリー春日が登場するシーンくらいゆっくりですよ笑
街中を歩いていると、まるでスローモーションを見ているかのように、ゆっくりと歩く人を多く見かけます。
せかせかした日常を送る人にとっては、この歩く速度の違いは、ストレスに感じる人もいるでしょう。
特に、時間に追われるビジネスマンや、テキパキと行動したい性格の人にとっては、マレーシア移住後に後悔するポイントになりかねません。
実際私も関西出身ということもあり、
せかせか歩きたい
早くカフェ行きたい
早く作業したい
と、結構早歩きなんですよね。
たぶん普通の人の1.5倍速くらい歩くの速いです笑
そのため歩く速度が遅い点は、少しデメリットに感じます。
もちろん、歩く速度は人それぞれであり、全く気にならないという人もいるでしょう!
しかし、あなたが「歩くのが遅い人が苦手」なタイプであれば、マレーシア移住前に、心の準備をしておくことをおすすめします。
後悔なし!マレーシア移住はメリットだらけ
ここまで、マレーシア移住にまつわるデメリットについて、8つ紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
繰り返しになりますが、「デメリット」はあくまでも人によって感じ方が異なります。
ただ個人的には、デメリットに対してメリットの方が圧倒的大きいので、気にならないレベルです。
実際、私自身2年間マレーシアに住んでみて、
税金の安さ
日本食の充実ぶり
家賃の安さ
など、メリットだと感じる点の方が圧倒的に多かったです。
今回「マレーシア移住のデメリット」について考える際も、
なかなか思いつかず、1週間ほど時間をかけて探してみた。
というのが正直なところですね。
その結果、ようやく絞り出したのが、
歩く速度が遅い
あまり避けてくれない
店員の対応がラフ
などでした。
しかしこれらの点は、私の場合「些細なこと」であり、マレーシア生活を楽しむ上で、全く苦になりませんでした。
以上のことから、マレーシアに2年住みましたが、全く後悔はなく、マレーシア移住はメリットだらけでしたね。
まとめ:マレーシア移住のデメリットはほぼなし
本記事ではマレーシア移住のデメリットになるかもしれない点を解説しました。
マレーシア移住のデメリット8選
常夏で四季がない
ウォシュレット文化がない
貞操観念が高い
整備されていない道路が多い
店員の対応がラフ
聞き返し方に腹が立つ
なぜか人をあまり避けない
歩く速度が遅い
マレーシア移住のメリットだけでなく、デメリットもあわせて理解することで、あなた自身がマレーシア移住に向いているか向いていないのか判断できたのではないでしょうか?
本記事は以上です。ありがとうございました。
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