2021年。INHOP3期目を振り返る
2019年10月15日に生まれたINHOPも早3期目。
「HOP for HOPE ホップの力を、みんなの希望に」
そんな想いを胸に駆け抜けた2021年も終わります。
様々な方の力を借りながら、たくさんの希望を創り出せたINHOP株式会社の2021年を振り返りたいと思います。
1月、実店舗での販売を始めました。
ECのみだった2020年からの脱却として、b8taへの出店を始めました。はじめは有楽町で、現在は新宿マルイで継続しています。
2月、ホップソーセージ焼いてました。
ホップソーセージの開発を進めており、自宅で大量のソーセージを焼いていました。この時の写真は今でもインパクトあります。味覚は好評でした。
3月、投資家を募集しました。
新商品の開発をしつつ、情報発信を進めるために、funds社と連携してビジネスマン投資家とのネットワーク構築を進めていました。研究や企業内に留まっていた身として、新鮮な取組でした。
4月、Youtube始めました。
遂にYoutubeデビューしました。積極的に更新できてませんので、来年は気合を入れ直します。
あと、自宅でのホップ栽培を始めました。残念ながら、途中で潮風にやられて枯れてしまいました。。。これも来年こそは。
5月、新商品たちを発売しました。
まず、熟成ホップを配合したソーセージをクラウドファンディングで発売しました。長友専属シェフ加藤超也さん味覚監修品です。テレビでも取り上げられ、ホップの新しい可能性が示せたかと思っています。
続いて、ホップをたっぷり使ったチョコレートの発売も開始しました。
そして発売早々、ホップインチョコと、20年から発売しているホップイングミが、ベルギーの味覚品評会ITIで優秀味覚賞一つ星を受賞しました。チョコは開発に2年以上かかった、想像以上に難産の商品でしたが、多くのお客様にご愛顧いただけており、嬉しい限りです。
6月、世界に評価いただきました。
ホップの苦味を活かした料理が遂にデビューしました。苦味は避けるもの、隠すものとして開発してきたので、苦味で美味しくなる、というのは逆転の発想でした。
7月、マルイに出店しました。
実店舗企画第2弾として、マルイ溝の口と北千住にポップアップストアを出店しました。多くのお客様に試飲・試食いただけ、多くの反響を頂けました。個人的に、出展や展示会好きなので、非常に楽しい期間でした。
8月、N高との連携を始めました。
日本最大級の高校生が通う、KadokawaグループのN高・S高との連携企画を開始しました。高校生の発想とパワーに圧倒されました。22年の早いうちに、この時の成果を表に出せるように頑張ります。
9月、受験力をリニューアルしました。
一番最初の商品である「受験力」をリニューアル販売しました。今まで熟成ホップしか配合してませんでしたが、タモリのCMでお馴染みのプラズマ乳酸菌も併せて配合。受験生を学習面と健康面、両方からサポートできる商品に進化させました。
10月、キリンとの連携を強化しました。
会社立上げて初めて、親会社であるキリンとの共同イベントを行いました。(別に仲悪いわけではないのですが、なかなか一緒に仕事する機会がありませんでした)
11月、お笑いと化粧品に進出しました。
今まで食品にしか使用していなかった熟成ホップエキスが、ファンケル社のマイルドクレンジングに搭載されました。化粧品デビューです。原料納品と際にヒヤッとしましたが、無事に発売されて、本当嬉しかったです。
そして千原ジュニアさんとの共同開発情報を公開しました。社内会議では絶対出てこないアイデアがバシバシ出てきて、笑いと嬉しい悲鳴が満載の企画会議です。ひっそりと私も登場しています。
12月、千原ジュニアさんとのコラボ商品を発売しました。
動画公開から3週間後12/16、コラボ商品「本番いきまーす!」を発売しました。過去のINHOPを超える速度で販売され、多くのお客様に知ってもらえる機会を作れました。
以上、ご紹介させていただいたのは一部抜粋になります。(別途追記するかも)。
2021年は多くの方に支えられながら、新しい取り組みをささせていただき、本当にありがとうございました。
2022年もよりたくさんの希望を届けていきたいと思いますので、INHOP株式会社を引き続き、宜しくお願いいたします。