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【オランダ】 アムステルダムのアップサイクルショップ「UPCYCLE STORE AMSTERDAM」をご紹介します!

こんにちは、ゆーじ(@yuji_upcycle)です!

今回は、以前アムステルダムに行った際に訪れた「UPCYCLE STORE AMSTERDAM」と言うアップサイクルショップについてご紹介します!

アムステルダムに行くと決めてから、いつものようにグーグルで「アムステルダム アップサイクル」と検索をして、UPCYCLE STORE AMSTERDAMを見つけました。

実は、その場ですぐにUPCYCLE STORE AMSTERDAMのホームページの問い合わせフォームからメールをしたら、すぐにアポイントを取ることができて、営業担当の方を面談をすることができたので、その様子も次回の記事でご紹介しようと思います。


▼もくじ

・UPCYCLE STORE AMSTERDAMとは?
・UPCYCLE STORE AMSTERDAMで取り扱いされている商品の紹介
・UPCYCLE STORE AMSTERDAMへのアクセスと営業時間
・まとめ

それでは順番にご紹介していきます!


▼UPCYCLE STORE AMSTERDAMとは?

まず2016年に、オランダ人のHidde van der Straaten氏とLodewijk Bosman氏によって創業&出資して「THE UPCYCLE」というプロジェクトが始められました。

このプロジェクト活動をスタートした数年後に「UPCYCLE STORE AMSTERDAM」をオープンしてます。

THE UPCYCLEには、先ほどご紹介した創設者の二人に加えて、営業や広報を主に行う二人が加わり、現在は4人体制で活動しています。

少しわかりにくいので、プロジェクトと店舗名を念のため以下記載します。

●プロジェクト名:THE UPCYCLE
●店舗名:UPCYCLE STORE AMSTERDAM

UPCYCLE STORE AMSTERDAMはTHE UPCYCLEのショールームのような役割で開業したショップで、THE UPCYCLEのオリジナル商品アムステルダム市内で活動する他のエコフレンドリーなブランドの商品も取り扱いされています。


▼UPCYCLE STORE AMSTERDAMで取り扱いされている商品の紹介


続いては、UPCYCLE STORE AMSTERDAMで取り扱いされているアップサイクル商品についてご紹介します!


①:ベルト(素材:自転車タイヤ)

ご存知の方も多いかと思いますが、オランダ人はよく自転車に乗っていて、自転車の保有率が世界一だとも言われています!

自転車が多い分、捨てられる量も多いという点に目をつけたTHE UPCYCLEの初期の商品がこの自転車タイヤをアップサイクルしたベルトです。

アムステルダムはおしゃれな人たちが多く、あまり見かけないタイプの自転車や黒以外のカラフルなタイヤの自転車も多いので、一言にベルトと言っても様々なバリエーションのベルトを作ることができるようです。


②:ランプ(素材:自転車パーツ)

同じく自転車パーツをアップサイクルしたランプです。THE UPCYCLEのホームページのトップ画像として採用されているほど、このランプはTHE UPCYCLEの顔とも言える商品です。

見た目から全て自転車のパーツを組み合わせて作っていることがわかるので、自転車好きの方に喜ばれる商品だと思いました。


③:キーホルダー(素材:プラスチック端材)

これはプラスチックを細かく破砕して、圧縮して形成したキーホルダーです。ここ数年でプラスチックの問題は世界的にも注目されています。キーホルダー1つでプラスチック問題を解決することができないかもしれませんが、このキーホルダーを身につけて、アップサイクルや環境問題のきっかけんなるだけもプラスチック問題解決の大きな一歩だと思います。


④スケートボード(素材:プラスチックの端材)

同じくプラスチックの端材から作られたスケートボードです。見た目もカラフルでインテリアとして飾っているだけでも存在感があるおしゃれなアイテムですね。ただし店員さんが言うには、通常のスケートボードよりも重いため、少し乗りにくいとか。。。笑


⑤:ピアス(素材:ビール瓶の王冠)

オランダのビールといえばハイネケンですよね!そのハイネケンのビール瓶の王冠をアクセサリーにアップサイクルした商品です。シンプルな作りですが、オランダらしさとアップサイクルのバランスの取れた素晴らしい商品です!


⑥:キーホルダー(素材:街の落書き)

最後にご紹介するのが、こちらのアクセサリーです!その素材はなんと街の落書きです!笑

「落書きが素材」って最初は意味がわかりませんでしたが、そのストーリーを聞くと納得しました。街の落書きに使われるのは主にスプレーで、落書きは何層にも重ねて行われるので、それを特殊な方法で剥がして、研磨すると、このようにカラフルで個性的なアイテムにアップサイクルできるのです!

世界には面白いアップサイクルがあるなーと関心させられました!笑


▼UPCYCLE STORE AMSTERDAMへのアクセスと営業時間


●HP:https://theupcycle.nl/

●アクセス
 アムステルダム中央駅から徒歩で12分ほどでした。Dam駅という地下鉄の駅も近くにあって、そこからなら徒歩5分ほどです。アムステルダム市内の中心部にあるので、市内観光の流れで気軽に立ち寄ることができました。

●住所:Sint Annendwarsstraat 13, Amsterdam

●営業時間:
 Monday 12:00 – 20:00
 Tuesday Closed
 Wednesday 13:00 – 20:00
 Thursday 12:00 – 20:00
 Friday 12:00 – 20:00
 Saturday 12:00 – 20:00
 Sunday 12:00 – 20:00

●注意点:
HP上に公開されている営業時間は上記の通りですが、4名のプロジェクトメンバーはかなり忙しいようで、実質不定期でのオープンになってしまっているようです。サイトの口コミでも営業時間に行っても開いてなかったと言うコメントをいつくか見ました。どうしても行きたい場合は、事前に連絡した方が良さそうです!

▼まとめ

ヨーロッパはエコに先進的な国が多いため、ヨーロッパのアップサイクルショップを訪問するのを楽しみにしていましたが、UPCYCLE STORE AMSTERDAMでは、想像を遥かに超えるアップサイクルのアイディアと、洗練されたデザイン性について触れることができました。

タイでの生活が快適かつ刺激的過ぎて、ヨーロッパでの生活が充実するか心配していた部分もありましたが、ヨーロッパでも有意義に過ごせそうです!

最後までご覧頂き、ありがとうございました!!

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