僕が思うライブ。
2019.11/23横浜ベイシス parole15周年ライブにて石井ユウジソロ弾き語りで前へ前へしてきました!!
久しぶりのライブ、弾き語り。やっぱバンドがいいなって思うけど、弾き語りは弾き語りでいいなって思う。年内もう一回弾き語りで爆発させるんで楽しみにしていてください!
(ベイシスの楽屋。)
ライブってね、色んなアーティストがいて色んな形があるんだけど、僕の弾き語りは“元気がもらえるライブ”だってみんなが言ってます。熱いライブってのは大前提で、その上でどこで個々の色を出すかが重要。ギターのや唄のテクニック、サウンドやアレンジ。僕の今の弾き語りのスタイルはいたってシンプルだよね。座って唄う。以前は立ちでハープも多用して色々ガチャガチャやってた。
だけどライブで何を届けたいか自問自答を繰り返していたら、座ってアコギ一発のスタイルになってた。ある日はたやまさんという方に言われた言葉が大きかったかな。
「石井ユウジは座っていても熱さを届けられるんですよね?笑」
それはハタチの時にサッカさんというマネージャーに言われた言葉にも似ていました。
「ドームでもあるまいし、こんなライブハウスならセンターから動かなくても後ろまで届くでしょ?(それすらできないの?」
これはね、「技」ですよ。
昔は良く考えていました。熱く見せる為にはここでアタマ振る!とか、ここで煽る!とか。ライブはみんながオイオイやってこそ成功だ!とか。
でも今は全く違うところに意識を置いてるよね。
届けたい言葉をしっかり届けたい温度で押したり引いたり。熱さよりも意味を。
もっとこうしたいな〜って思う部分はたくさんあるんだけど、自分のライブならやらなくていいやってこともたくさんある。いつかそれが自然に表現できるようになった時にそれは自然と僕らしい表現になっているんだと思う。
僕の弾き語りはきっと見ていて楽しいと思う。
なぜならやってる僕が楽しいから。
photo by tak(@kansai_777)
僕はオーディエンスのハートと同調しながら押し引きをするのが本当に楽しい。押し付けたくないし、突き放したくもない。真面目な話をするときもあるし、ふざけたことばっかの時もある。弾き語りの時こそその日限りのパフォーマンスになる。それは共演者にもよるしお客さんにもよるし場所にもよるし、僕のバイオリズムにもよる。
、ライブって足運ぶのめちゃくちゃしんどいと思うんですが、少し興味あったら是非来てみてください!僕、そこいらのメジャーのアーティストと同じように楽しいライブやりますから!笑
(↑片手前田監督ポーズ)
最後に告知です。笑
1/18(土)ワンマンやります!!
その時は箱根駅伝も終わっているのでスケジュール空けておいてください!