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上がってくる日々。音楽がくれるもの。
久しぶりに書きます。
最近時間が足りないくらい色々と動き出して、疲労感の中でも気持ちのいい毎日を過ごしています。やっぱりバイオリズムの波です。
今、音楽スクールの講師をやらせてもらいながら、塩で焼いて唄い、毎日音楽と創造に触れる毎日です。
4歳から75歳まで幅の広い生徒さんがいるので、レッスンする音楽の幅も本当に広いです。そこで思う事は
古きも新しきも良い音楽は良い音楽だということです。
自分の青春の音楽だけじゃなく、どの時代にも心を震わせてくる、熱くさせてくれる音楽はあるっていうことです。
そして荒削りの生徒たちを指導していると、同時に自分の技術を省みます。果たして自分はそれをちゃんとやれているのだろうかと。それだけじゃなく、一人一人の心に寄り添い鳴らすことで様々な"生きる"を感じられることが楽しくてなりません。
全部が良い事ばかりじゃないけど、人に教えることも自分で唄うことも楽しいです。どっちもまごうことなくライブなのです。
昨日、久しぶりにカメラの前でなくお客さんの前で唄いました。半年ぶりかな。言葉にすると陳腐になるけど、
"やっぱりライブは生がいい" です。
カメラを前にして配信ライブをやってきたから尚更感じるけど、熱さも静寂もお客さんと呼応してナンボです。
あの空気はやっぱりあの場所にしか無いんですね。
文章にしようとすると凄い長くなりそうだからまたYouTubeとかで言おうかな。。
人間はやっぱり相手の温度や温もりを感じてこそ。
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昨日のライブの映像は音声が撮れていなくて永久にお蔵入りですが、昨日歌いながら感じたものは僕はきっとずっと忘れずに心に留まる1ページになるものだと思います。
大切なものをもらいました。ざわつくホールがいつしか静まり僕の音だけになる瞬間。色々飛び越えて皆んなが声を上げる瞬間。
あれが最高に気持ちがいい。
あれがライブの難しさであり、楽しさ。
僕も成長します。あの頃のままじゃないよ。たくさんの人と出逢ってたくさん学んでます。自分から突き進んで自分から学びます。
ライブ後にサイクロンとギャレットのオーナーのナオトさんが言いました。
「人間にパワーがある奴はやっぱライブが強いよ。」って。
12年前にサイクロンのオーディションライブで「全然バンドの音になってない。」と言われてからたくさん重ねた今、
ライブに強いパワーのある人間 と言ってもらえるようになりました。
売れる売れないじゃなく、有名も無名も関係なく、僕は僕の道に誇りを持って唄います。
ビジネスにならないからうまく活動できないけど、僕は僕を絶やさずにやれる道を切り拓いていきます。
誰かがいないからできないじゃなくて、自ら何としても切り拓くスタンスで。
否定されることもあるけど、今僕の周りは熱いもので溢れています。
話が飛びまくったけど、僕は今ようやく上がってきています。昨日のライブや最近の音楽の日々が色々と教えてくれています。
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瀬戸内の塩、、、
かけるぞーーーーーーッ!!!!!