サッカーに例えると、どんな良いスキルがあってもゴールを取れなきゃ意味がない。
今やっている仕事、ゴールを決めるための道筋が見えているか?常に意識して取り組みたいと思う今日この頃。
例えば、リフティングが10000回出来ようが、いくらテクニックあるドリブルを見せようが、ゴール決まらなきゃ意味ないのです。(出来上がった製品やその技術は世の中にとって意味あるものになるのかもしれませんが、あくまで会社経営の目線で)
ビジネスにもう少し落とし込んでいくと、プロダクトアウトに寄り過ぎた目線の結果としてユーザーが誰も使わないような機能を実装したり、特許を取ることが目的になってたりすることがありますが、
マネタイズできるのかどのぐらい売上が上がる見込みがあるのか、ここにまずフォーカスすべきかと思う。
外資、特に米国企業はこのあたり徹底されてると感じる。
エンジニア目線だと許し難いことかもしれないが、ある程度技術的に妥協してでも開発費を抑えたりローンチを早めたりしなきゃいけない場面もある。
このあたりを理解して仕事したほうがエンジニア自身も楽になるはずなので、是非意識して頂ければと思う。