妻との4ヶ月ぶりのコミュニケーション
こんなにも愛しい存在だったのか
妻が4ヶ月ぶりに我が家に帰ってきた。
とある事情上で7月から入院をしていたが、晴れて退院となった。
それまでは2歳の息子と共同生活。とても聞き分けが良く愛する存在であり、成長してきたおかげで一緒に出掛けても面倒みることに精一杯にならず、自分もかなり楽しめるようになってきた。
2人で生活することで、必然的に息子とのコミュニケーションが増え、そこいらの父×息子の関係性よりかはかなり良好なものだと自負している。
そんななか妻が帰ってきた。
そう。
妻は自分にとっても息子にとっても最も愛する存在だということに気付かされた。
圧倒的存在感
〇僕の場合
当然だが自分にとって妻は唯一無二の存在。素をさらけ出した上で、お互いに尊敬し合える最高のパートナーだ。
僕は一人の時間が好きだと思っていたので、そこまで寂しさを感じていなかったと思っていたが、それは寂しさに気付いてていなかっただけだった。
妻が帰ってきて数十分会話した時間は紛れもなくこの4ヶ月のなかで最も幸福な時間だった。
もちろんテレビ電話などである程度のコミュニケーションをとってはいたが、やっぱり相手の体温を感じる距離で顔を突き合わせながらのコミュニケーションはインパクトが全然ちがう。
このコロナ禍で対面のコミュニケーション価値がメッチャ上がっているが、それがこんな形で実感するとは思わなかった。
正直、そこで「あっ、今までの自分は少し鬱が入っていたかもしれない。」と感じるほど、妻との直接コミュニケーションで晴れやかな気持ちになった。頭の中の靄が晴れた感覚とも言い換えられると思う。
結婚して6年、付き合ってからは10年以上の付き合いになるので、もはや妻は僕の半身であり、欠かすことが出来ない存在になっていると4か月ぶりに会話して感じたのでした。
〇息子の場合
やはり母の存在は偉大。
僕と二人での4ヶ月生活でかなり仲が良くなったし、「父さん父さん」とかわいく後ろ付いてきてくれた息子。
正直、心の中の悪魔が「息子はお母さんよりお父さんが好きになっているんじゃないか」と期待の囁きもしていた。
しかし、妻が退院してからたった1日で、たった1日で、今までの4ヶ月の積み重ねがボロ負けしてしまった。
それほど、子どもにとって母親の存在は大きいものということか、、、
考えてみれば、産まれてから1年近くは24時間体制で一緒に生活していたもんな。そりゃたった4ヶ月一緒に居たからといって、そんな偉大な母親を差し置いておくことは無理ですよね。
息子がしっかりと母親を求めているということは、嬉しくもあり少し寂しくもある。繊細な男心です。
やっぱり大好き
今の時代、ほとんどは自由恋愛から結婚しているし、なんで恋愛しているかと言えば「大好き」という気持ちがあったから。
科学的には3年でそういった気持ちは消えるらしいが、今回の出来事を通して自分は妻のことが大好きだなぁと再認識してしまった。
ただの惚気になってしまったけど、とても大切な気持ちだと感じたので恥ずかしげもなく記事にしてみようと思う。
ありがとう。またね。
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