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最適な努力の方法は「性分」によって変わる

指が赴くままに文章を打ってみる。

というのも、日々どうすればスムーズに記事の更新ができるのか考えた結果が「それ」だったからだ。

元来、良く考えて行動する…というよりは行き当たりばったりのアドリブを繰り返して、多くの失敗を糧にして成長してきたタイプなのに、今更気づくという…笑

人のカラダを施術する時も、「型」をベースにして人のカラダをみると、良い結果があまり出なかった。
もちろん、「型」の熟練度が全く足りなかったのもあると思うけれど、なんといってもその熟練するまでの時間が退屈で仕方なかったのだから、そういう性分なのかも知れない。

この「性分」というのがかなり重要だと思っていて、自己の性分に合わないタイプの努力ってただただ苦痛なんですよね。

教わった通りに「型」をインストールするまでのモチベーションがどこから出てくるのかが不思議だ。

自分の場合は、とにかくひらめたままに試し続けて、大量の失敗という「経験値」をためて、レベルアップの時を待つ…みたいなそんな方法をとることが多い。

結局、基本の「型」にたどり着くことも多いのだけれども、自発的に色々試して多くの失敗をしているから、人に何かを伝えるのは、苦痛にならない方だ。

つまり、何が言いたいかと言うと「性分」によって最適な努力の方法が異なる、ということ。

人から教えられて、その努力が苦痛なら、自分で考えてたくさん失敗する方法も良いと思う。