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願いと祈りと変化と。

こんばんは、yui yumeoriです。
今日は遅い時間にnoteを
書いております。
昼間が怒涛のように過ぎ、
先程、新月の願いを
静かに書いておりました。

もう、10年以上、
新月に10個の願い事を
書き続けています。

「絶対叶います!」
「運命が変わります!」
とは、言いません。
「今月は〇〇座の願いを!」
という縛りは全くございません。
思うがまま書いております。
かといって、
新月の願いを否定はしていません。

私と新月の時間は
どちらかというと、自分の心と対話する時間に近いものです。

願いというより、祈りに近いかもしれません。
やることリスト、目標、
心の可視化でもあります。

今、自分が何を願い、
どうあるのか。  
どう、ありたいのか。

毎月訪れる新月に、
自分の思いを書く。
それが、どのように変化したかを
前月の新月と見比べる。
そんな感じなんです。

「占い師なのに?」と
思われるかもしれませんが、
長年続けてきて、たどり着いた
答えです。

願うこと、祈ることで
通ずることがあり
そのままの形でなくても、
それに近い形で実現して
いることもあるかもしれません。 

ある時もあるし、
無い時もある。
私の書く願いは、大体に
穏やかに日々を過ごしたいが
根底にあるので、
日常的なものが多いです。

20代の頃、
これは、まだ新月の願いなど
知らない時の話です。

車で実家から自宅に帰る時、
暖色の照明の中で
ピアノと女性が歌っている
姿が見えていました。 

店の名前はかろうじて看板が見える
程度。BARなのかな、素敵だなと
思っていました。私も歌が歌いたいなぁとも。

それから数年後、
一念発起して、自宅から
通える範囲でスクールを見つけました。そこで、何故、歌いたくなったか?のような話の中で
その時のお店の話をしていたら
先生がそのお店のピアニストでした。

形は違えど、願いが叶った瞬間かもしれません。

さて、話を戻して、
新月の願いに。

10年以上、書いたものは残しているのですが、自分の心の変化や
その時、何を願っていたのかがわかります。
何に悩んでいたのかも。

ここ最近は、自分以外の祈りが
多くなっています。

そこには
叶ってほしい願いや希望が
溢れています。

人は何かに祈り、
願う時があると思います。

新月の願いも、
月という遠く身近な存在に
願いを話しかけるような
心の平穏の時間かもしれません。
(私の母は、満月になると
亡くなった人やわんこに語りかけています)

新月の願い、
それぞれのあり方で、
それぞれの想いが
あっていいんじゃないかなと
思っています。  

いつか、自分流で
しっくりと感じることが
くるかもしれません。

救われればいい。
願いや祈りは。
叶えば、それは嬉しい。

と、私は思っています。



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