恋愛での距離感、のこと。
「恋愛の距離感」の取り方がわからなくなってしまうという
ご相談があります。
例えば「毎日でも連絡が欲しい」方と
「気持ちはあるけれど毎日の連絡は辛い」という方がおられるとします。
（ご相談としては、お相手からの愛情不足を感じておられる方が多いです）
毎日でも連絡が欲しい方にとってみれば、
「返事だけ返してくれるけれど…（もっと愛情を言葉にしてほしい）」
となってしまいます。
毎日の連絡は辛いという方にとってみれば、
「自分の時間を大切にしたい。愛していないわけではない」と
感じられることになります。
その二人が恋愛になった時(恋愛初期は、お互いに相手に気を遣えるので
問題が浮かんではきませんが）に、だんだんと距離が生じます。
「愛されていないんじゃないか」
「もう少し、愛を感じる言葉を送ってくれてもいいのに…」となり
連絡をしない方にすると
「愛しているのに伝わらない、連絡の回数だけで決めないでほしい」となり、かみ合わなくなってきます。
不安が加速していき、
不安が大きくなると、不安が不安を呼び絶望的な気持ちになります。
不安から怒りになり、喧嘩になるというパターンもあります。
どちらも惑星の配置によるところもある場合がありますので、
お互いの違いをお伝えを致します。
同じ恋愛思考の場合は、お互いの愛情表現が一致し
進んでいくのですが、
恋愛思考の違いが出てくると、難しい時期を迎えます。
そこで、お互いの着地点を決めていくのか
その部分が自分を苦しめてしまうのなら自分の思考を
意識的に変化をさせていくのか、になります。
相手の思考を変えさせる、変化させる事は他人には出来ません。
「こうして、こうなってほしい」は難しいです。
占いだけではなく、
「相手にも相手の時間がある、相手の人生がある」という事は
恋愛も含め、人間関係の中では
大切な要素となります。
現代は、LINEでいつでも連絡が取れ
また既読があるので、
不安が起こりやすいです。
LINEに慣れてしまえば難しいかもしれませんが、
LINEに疲れたら、しばらくはメールにするというのも
ひとつの方法です。
送った後は、自分も自分の時間を過ごす。
既読なのか、どうか？にとらわれないようにする。
疲れた時は、あえてひとつ前の
連絡方法に変えてみて、時間の余裕をもってみるのも
いいかもしれませんね。