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【WS】四葉で勝ちたい
・はじめに
どーも、中西です。
プレミアムブースターで3度目の強化を貰った五等分の花嫁で、今回は四葉を使ったデッキについての紹介をしようと思います。
四葉のみデッキにせずかなりの間放置してたのに加え、追加をもらい三玖が遂に弾けて環境入りしたと言うことで、四葉も環境入りできないかな〜と思い調整しています。
まだ一度も大会には持ち込んでいないけど、自分なりの四葉を見てほしい、アドバイス欲しいという事で解説記事を書く事にしました。
頑張って書くので、最後まで一読よろしくお願いします。
①デッキレシピとコンセプト
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コンセプトは『思い出置き場にカードを貯めてキャンセルしやすく圧縮の強い山札を作る』に加え、『詰めの準備のし易さ』を重点に考えこの構築にしました。
四葉デッキの弱点で気になった点は、『思い出にカードを飛ばす準備がいる』と『手札を捨てるのが苦手』ところで、これらがそのままデッキ評価を下げていた要因であり、環境に出てこなかった理由だと思っています。
ネオスではなくキャラ単大会での経験なのですが、8宝の四葉単との対戦でトリガーしたのも含めて手札にCXを複数抱え、思い出置き場にカードを飛ばすのも遅れ準備不足のまま3レベルを迎える、というのを見たので、四葉をデッキにするならその辺をどうにかしたいなぁと考えてました。
手札を捨てるのが苦手なのに8宝でデッキを組むのは噛み合わせが悪く、思い出置き場にカードを飛ばすのにストックを使う場合が多い中で詰めに多くのストックを必要とする『″特別″中野四葉』を使うのは得策ではないと思い、何か活路はないか…とカードリストと睨めっこをしていた時にこのカードを見つけました。
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対応CXは控えストブであり、足りないストックを補いつつ、宝連動をやめて尚も山札の削りを損なう事のないこのカードの発見は革命的であり、色も元々四葉が黄と緑ということもあり、無理なくこのカードを採用する事ができました。
8宝と比べトリガーという予測できない要因で手札にCXを抱えることも無く、リフレッシュ後の山札に不要なカードをストック置き場に埋め、足りないストックを補えるという事で『″特別″中野四葉』を使った構築で調整していました。
していたのですが、ストブ連動だと特定のカードを集めるのがうまくいかず、コンセプトである『圧縮の強い山』を作れば作るほどストブ連動の3落下でCXを巻き込み3レベルのカードを回収できない噛み合いの悪さが浮き彫りになり、数回回した時点でストブ連動と『″特別″中野四葉』との相性の悪さを痛感しました。
どうにかこの噛み合いの悪さを解消することはできないか…と考え、再びカードリストと睨めっこをしていた時にこのカードを発見しました。
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当初は『″特別″中野四葉』を使う前提で考えていたので目を向けていなかったカードですが、ストブ連動において非常に都合の良い組み合わせのカードであり、コンセプトでもある『圧縮の強い山札』にも貢献できるのがポイント高いです。
仮にストブ連動の3枚落下でCXを3枚落としてしまっても、『純白の願い 中野四葉』を回収すれば実質的に『欲しかったもの 中野四葉』を回収したのと同義であり、詰めに思い出置き場の枚数が参照されていないのもあり『詰めの準備のし易さ』も満たせるので、非常に相性が良いです。
現環境は美智留系テキストが上位を占める大ドリーム環境であり、図らずも四葉もこのドリームに肖る形になりました。
ストブ連動と2弾で来た宝連動の組み合わせで『キャンセルをし易く圧縮の強い山』と『詰めの準備のし易さ』の両立が可能になり、コンセプトどうりのデッキになりました。
②採用してるカードの紹介
さっくり採用しているカードの紹介をします。
・レベル0
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プレミアムブースターで追加されたカードですね。
思い出にカードを飛ばすのにストックを使う事が多い中で、このカードは無料で思い出に飛ばすことができるので、序盤のリソースにもなり、終盤まで思い出圧縮でゲームに貢献してくれるカードです。
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回収先が控え室のオルソラ互換です。
苦手な手札入れ替えを行いつつ手札を整え、山札圧縮も行うことができる可愛いカードです。
最高3500と0レベルの中では高いパワーを出す事ができるので、序盤の面取りにも貢献可能と万能カードです。
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ストックを使わずに山札からカードを引っ張り出す思い出要因3枚目。
自傷コストなので序盤以降は効果を使いにくい上、今回の構築では『″特別″中野四葉』を採用していないのでテキストが1つ完全に腐っていますが、ストックを使わずに山札のカードを手札に加えれ、自傷により早上がりが可能な点が優秀なので、今回採用を続ける形になりました。
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この構築の要とも言えるカード。
ストブ連動や1レベルの項目で紹介するカード等で回収し易いカードで、能動的に起動効果で思い出にカードを飛ばせる貴重な存在。
自身ではなく別のカードを思い出に飛ばすので、3ルック効果に回数制限がないのも強み。
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序盤の手札消費を抑えれるカード。
このカードのおかげで0レベル帯からストブ連動多面を狙う事ができるので、会ってよかったと思える一枚。
パワー1000振りも地味に有用で、中盤あたりまで役に立つ事も。
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このデッキのアド取りCX連動枠。
立ち集中で山の削りと手札入れ替えを行う事ができ、対応CXでリフレッシュ後の山に不要なカードをストックに送る事ができるのも魅力的なカード。
連動の効果が強制効果で3枚必ず落下しないといけないため、CXを落下に巻き込んでしまったり、山札の枚数が3枚の時は回収前にリフレッシュする関係で回収する事が出来ないなどデメリットもありますが、後列でも発動するので前列に好きなカードを出せるようになるので、このカードも思い出にカードを飛ばすのに貢献していると言えます。
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詰めのサポートをするカード。
このカード1枚で『欲しかったもの 中野四葉』のパワーを上げ、ストックを補い、不確定かつ限定的ながら手札コストを確保する事が出来る便利な一枚。
1枚置いておくだけでCX連動込みで自ターンと相手ターン両方で『欲しかったもの 中野四葉』のパワーが13000と高いラインになるのも盤面維持に貢献し魅力的。
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相方のCXが宝という事もありそこそこ使う頻度のあるカード。
特筆することはないけど、序盤から終盤まで使う機会のあるカードなので、うっかりレベル置き場や思い出置き場に置く事のないようにしましょう。
・レベル1
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好きなカードを思い出に飛ばす事のできる便利カード。
1ストックと引き換えに手札消費を1枚抑え、その上で山札圧縮にも貢献してくれる。
アタック時にパワーが上がったり、手札を整えるカードがプールにあるので噛み合いも良い。
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『隣に 中野四葉』と相性の良いカードその1。
ストブ連動が山集中に対してこのカードは控え集中なのも相性が良く、集中なのにアタック時効果を持ってるという一見するとアンバランスデザインのカードですが、2レスト集中なので後列2枚で集中をした上で自身はアタックに参加できると、1枚でカード2枚分の仕事ができるので良いカードです。
パワーラインも7000と高めなので、腐ることはほぼ無いと思います。
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『隣に 中野四葉』と相性の良いカードその2。
アタック時にドキテマ効果と若干癖があるけど、アタック途中に手札に来た宝を即座に捨てキャラに変換出来る点は優秀です。
舞台に自身以外に登場時のパワー+3000がかなりデカく、これ一枚で相手の盤面に触れる範囲が増えます。
・レベル2
現状は未採用です。
しかし採用候補としていくつかあるので、採用カード紹介後に他のカードと一緒に紹介します。
・レベル3
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詰め連動担当の四葉。
『純白の願い 中野四葉』で事前に思い出に飛ばしておく事により、レベル3の状態で対応CXを使うと思い出から舞台に呼び出す事ができるので、手札とストックにかなり余裕を持って詰めに行く事が出来ます。
美智留テキストもアタック終了時とクセがありますが、相手の少ない山札にCXがない時に効果を使わないという選択肢が取れるのでそこまで気にならないです。
四葉でも思う存分ドリーム掴みましょう。
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このデッキに採用されてる唯一の回復手段。
早出しヒールはこのカードと『五等分の軌跡 中野四葉』の2択になるんですが、盤面の状況に左右されなく、回してて早出し条件を満たせないという事が今の所なかったので、現状はこっちを採用しています。
ドキテマの登場時効果でパワー+3000を有効活用できる点ではこちらにシナジーがあるくらいです。
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相手の面のパワーラインを下げる事のできる万能早出しカード。
山上ストブなので不明ストックが発生してしまうが、かなり軽い条件で早出しできるのが魅力。
現状は1枚採用だけど、枠を作って2〜3枚ほどに増やしたいと思うほど便利なカード。
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このデッキ唯一のカードを引き込む効果を持ったカード。
採用している早出し可能な3レベが全て違う条件での早出しなので、プレイする際に早出し条件で喧嘩しないようになっています(ここも早出しヒールを『いつも誰かのために 中野四葉』にしている理由になっています)。
このカードも不明ストックが発生してしまうけど、そこはまあ不明ストックを吐かないならCX入ったらしょうがないねの気持ちでプレイしましょう。
③採用候補カード
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四葉専用の椎名拳助太刀。
構築上相手の面を取り続けるのが苦手で、ある程度面を放棄して殴る都合で中盤あたりに使用するのは難しいけど、3レベルのパワーラインが高い事もあり終盤の防御札としては使える見込みあり。
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四葉専用のプリシラ拳助太刀(コスト的にははあちゃまビーム)。
こちらは手札コストさえあれば打てるので中盤にも使えるが、どちらかと言えば終盤の相手が詰めに来たタイミングで使うのが有効的。
『快活少女 中野四葉』もそうだが、現環境TOPが助太刀使用不可持ちの冬弥を用いたプロセカなのは向かい風なのが欠点だけど、それ以外のタイトルに対しては基本的に有効なので、採用する価値は大いに有り。
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サーチとサルベージを1枚で行えるスーパーサブ。
任意のカードを引き込むのが得意なデッキではないので、枠を作って採用する価値あり。
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面取りと手札消費を抑えれるカード。
面を取るのが苦手なデッキなので、こういうカードがあると違ってくるかもしれない。
詰めの連動を『″特別″ 中野四葉』を採用している場合は入れる必要はないかもしれない。
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至って普通な早出しメタ。
詰めの手札消費が少ないので、終盤付近で使ってもそれほど問題ない。
むしろストックを助太刀使用分のみの消費で済むので、手札2枚コストの方が都合が良い。
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早出しヒールの選択枠。
今回の構築だと盤面に左右されずに出せる『いつも誰かのために 中野四葉』を採用したけど、ヒールだけなら思い出の枚数に左右されないこちらも強い。
単体で11500と高いパワーラインを出せるので、しっかり面を取りたいのならこちらの採用もあり。
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手札を整えれるカード。
ストブ連動との噛み合いは若干悪いが、手札を整えつつ思い出にカードを飛ばせ山札の強さにも貢献できる。
助太刀タイミングでも使えるので、トリガーした宝を捨てても良いし、手札を整えるためにその宝を再度このカードに変換するのもよし。
・最後に
ストブ宝の四葉デッキの紹介でした。
個人的に型としては納得のいく形になったので、今回紹介することにしました。
研究を続けて詰め連動をまた『″特別″ 中野四葉』に戻すかもしれないし、広いカードプールなので可能性は無限大です。
8宝以外の四葉もいけるのでは?から始まった研究ですが、これが何かの参考になれば嬉しいです。
気まぐれ不定期更新なので次の更新がいつになるのかわからないけど、次回があればまたお願いします。
ここまで読んでくださりありがとうございました。