実用性のないサイコロ
どうも、中西です。
なかなか続かないモチベーションの維持の訓練のために、何でもいいので日記的な感じでブログ書くのを習慣化しようと思ったので、まず手始めに趣味で集めたサイコロコレクションの一部を紹介します。
たくさんあるんで、今回はタイトルにもある通り、実用性の無さそうなサイコロを抜粋して紹介します。
①真鍮製の100面ダイス
手持ちのコレクションで2番目に重い問題児です。
DAISOで購入した通常サイズのサイコロの重量が6.6gだったので、こいつは通常の約44倍の重量になります。
立体は面の数が多ければ球に近づいていく性質があるので、100面にもなるとほぼ球であるため、ゴルフボールのような見た目のこいつは転がすと重量感のある音と共にゴロゴロと転がります。
余りの重さに転がした場所がちょっとでも傾いていたりすると、止まることができずただの凶器と化します。
実用性はある方なんですが、超重量と止まりにくさで他のサイコロにはない危険度が高いので、実用性はないということにします。
②7面ダイス
初めて入手した″奇数面″のサイコロです。
サイコロといえば偶数面で面同士が向かい合っている立体が一般的ですが、こいつは奇数面の立体なので向い合っている面がない……と思いきや、なぜかこいつは正七面体ではなく五角柱で構成されているため、6面と7面が平行に向き合っているという意味不明な事になってます。
1〜5面は他の奇数面ダイスのように、面ではなく頂点に対応した数字が記載されており(写真では5が向いている)、6〜7は偶数面ダイスのように面に対応する数字が記載されています。
明らかに出目が偏りそうな見た目をしており、仮に全ての数字の出る確率が一定であるように設計されていても、本当にそうなのか?と疑問に思うし、そもそも1〜7をサイコロに委ねる場面とは?となるので、こいつも実用性はないということにします。
③歪な形の6面ダイス
正方形ではない面で構成されたサイコロです。
このような歪な形をしたサイコロに近いもので『スキューダイス』というものがあります。
スキューダイスは歪ながら全ての面が同じ形の面で構成されているため全ての面の出る確率が同じくらいになるよう設計されています。
しかし、今回のこの赤い歪な形のサイコロは全ての面がそれぞれ違う形をしたデタラメなデザインになっているので、当然ながら出る面に偏りのある状態になっています。
出る面の確率が等しくなく、今回紹介するサイコロで1番″サイコロとしての役割を果たせない″代物なので、実用性は皆無です。
④コマ状のサイコロ
もはやサイコロと言っていいか怪しい形状をしてますが、サイコロとして売られているのを買ったのでこいつはサイコロです。
使い方は見た目通りで、転がすのではなくコマのように軸を持って回し、接地している面に記載されている数字が出目という事になります。
回転した状態から止まりやすいように周りに滑り止めのゴムが付いているのですが、こいつ自体が金属製でずっしりしており良く回るので、出目が決まるまでに時間がかかるから、素直に普通の6面ダイスを使いましょうってなる一品です。
ただの六角錐を2つくっつけただけの形状をしているので、初期の爆天世代のベイブレード・ドランザーと戦わせたら、呆気なく吹っ飛ばされて負けたのでコマとしての性能は低く、ベーゴマとならもしかしたらいい感じにバトルできるかもしれません。
今回紹介するもので1番実用性はある気がしますが、出目が決まるまで時間がかかり普通の六面ダイスで良くね?となってしまうので、実用性は恐らくないです。
以上で今回の『実用性のないサイコロ』の紹介を終わります。
これ以外にもいろんなサイコロをもっているので、次は実用性のあるサイコロの紹介もしてみたいですね。
こんな感じで不定期に適当な事をブログ記事にして書きたいと思うので、これからもよろしくお願いします。