2018年6月の日記2 bar&hostel Nui宿泊記
6月某日
蔵前のおしゃれホステル、bar&hostel Nuiに泊まりに。
夕方まで全力で仕事をして、駅で待ち合わせ。
カードもSuicaもあるから、最近はあんまり現金を持ち歩かないようにしていて、チェックインのときも当たり前にカードを出したら
「現金のみになります。先にお伝えしてあるんですけど」
って早口で言われて、(あとから予約のときのリマインドメールを確認したけど、書いてなかったよ?)手持ちがあったのでお支払いできたからよかったけど、そして別にまだ
「聞いてないよ~」
ってゴネてもないのに「先に伝えてますんで!」みたいに突っ張ることないじゃん、って思ってしょんぼり。
私たちが金髪碧眼で「ハ~イ!」って感じだったら彼も「ハ~イ!」って言うんだろうなって感じもあったから、余計に卑屈になりそうだった。遅番の女の子も、バーにいた男の子も機嫌良く働いてて気のいい感じだったので、慣れてないスタッフさんなんだろうな。
リバービュー(笑)の部屋にチェックインして、散策へ。
ポンポコパーティクラブマーケットでお世話になっている『camera』さんに行ったら閉店間際だったので、キャロットケーキとコーヒーをtake awayして、近所の公園で食べる。
夕方だったからか、それとも土地柄なのか、全力で子どもたち(小学生が中心)が走り回って、”子どもの秩序”とでも言うのか、自分たちのルールをがんがん作りながら遊んでいて、なんだか忘れていた世界がひろがってて眺めているのが楽しかった。
夕暮れ時「銭湯にいってみようか」と足を伸ばす。THE銭湯。
ちょっぴり敷居の高さを感じていたら、ちょうどうちの父親くらいの男性が出てきたので勇気を出して
「ここのお風呂ってどうですか?」
と聞いてみた。すると男性は、突然現れた謎のインタビュアーを警戒したりせずに、
「ここはとってもお湯がいいからおすすめだよ!」
と思いきりおすすめしてくてた。
「タオル石鹸も番台で買えるよ!」
そして男性は自転車でさっそうと帰っていった。
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*追記*2022.6.26
すごくいいホステルだったのに、チェックインでちょっとピリッとしてしまったようで文句を書いてますね。そんなの書かなくてもいいのにぃと思ったり、いやいや、でもやっぱ「感じわるぅ」と思ったのは事実だから書いてもいいんじゃない、と思ったり。過敏だったかもしれないけど、ちょっとあからさまに、外国人(白人)に対する態度と日本人(わしら)に対する態度が違ったので、気になってしまったんです。悲しかったな。
まあ、彼がそうなってしまったのは彼だけのせいではなくて、忙しくて心に余裕がなかったり、立て続けに同じようなことが起きてイライラしてたり、色々あってのことだとは思うけど……あれ? でもそれ、客には関係なくない……? もう彼は同じところで働いていないと思うけど、今は楽しく仕事しているといいですね。