見出し画像

好きなことを仕事にするのは難しいこと?〜美容ライターの道へと進む〜

ご無沙汰です。
またもや更新せずに私のやる気スイッチとやらはいずこに・・。

東京に暮らして4年目に突入しました。その4年目も後半戦に。

さてさて、前回の続きになるのだが、
美容ライターのアシスタントに応募し、実は見事に採用されパートと2足の草鞋でスタート。
美容ライターアシスタントの仕事の内容は、某雑誌のページ制作のお手伝いがメイン。作業としては撮影日までに製品を集めて、現場に運び込んで、自宅で執筆、記事制作のお手伝いといった流れだった。

しかし、ライターの仕事は唐突にこの日に撮影と呼ばれ、パートにお休みを申し出なくてはならなかった。最初は子供の用事や体調不良を理由にその日に休みを伝えてこっそり仕事へ行くこと続けていた。

さらに撮影日までにリースをしなくてはならない為、初めましての企業にどんどんメールや電話で依頼をしなくてはいけなく・・
日中事務パートして、帰宅後は家事子育てをしている私にその時間が確保出来なかった。もちろん夜は企業の窓口も閉まっているため営業の電話は不可能。メールを送ることさえ、こんな遅くにいいのか?と悩んでできなかった。

それをなんとか3ヶ月。
自分の中でこれを続けていくのは精神的に無理だなと。このままだと、どちらにも中途半端になって迷惑をかけてしまう。
マルチタスクをこなせない自分に見切りをつけることを決意。

安定の収入が稼げるパートではなく、美容ライターになることを選択。
もちろん見習いだったため、収入はほぼなし。
ただ人生一度きりなら挑戦してみたい!その気持ちでしかなかった。
夫に話すものの、もう決まっているんでしょ。それならそっちにすればいいじゃんと。よくお分かりでただ背中を押して欲しかっただけ。
収入が減るので申し訳ない気持ちはあったけど、いつかちゃんと恩返しができるように頑張っていきたいと思った。

そこから約1年。現在もまだライターとしてアシスタントをしている状況。
作業は慣れてきたものの、まだまだ記事を担当できるほどではなく。
収入も相変わらず。(雑所得48万円以下)
本当に立派な美容ライターになれるのか?と日々不安と後悔はあるが、あの時パートを続けることの選択にしていたらもっと後悔していただろうと思うからこの貴重は経験を実りあるものしたいと思う。

目標はまず全国紙の記事を担当してライターとしてデビューすること。
あとは専属や継続的にお仕事をいただけるようになること。

この2つを40歳までに叶えたい。
そして40歳以降はバリバリライターとして活動し、収入が追いつくようになり、夫任せではなく自分も金銭的な面でサポートできるようになること。

今年37歳になるのであと3年。
さて、いつかこのnoteを見返したときにこんな時期もあったな・・懐かしい!と思えるように成長していきたいと思っている。


そんな中、好きなことを仕事にすることは難しいから羨ましいと夫に言われた。

しかし、私はこれまでの人生で社会人として経験した職場はたった2社。
1社目は大手アパレルメーカーで販売員。
もちろんこれは自分がなりたくてなった仕事。
2社目は人材系の会社での事務サポート。
これはただ都会でOLみたいなのを経験してみたかった。

どれも好きで選んでやったはずなのに、愚痴もでるし、辞めたくもなった。
結局のところ、私という人間いや大半の人間がそうだと思う。
期待を込めて、選んだ会社、仕事だけどもそういう気持ちになるような事が起こりうるのが現実。

好きなことを仕事にする事は決して難しいことではなく、どんな仕事でも快適に働くことが難しいような気がしている。そこには必ず人間がいるから。

3連休が2回も続いた今月、夫は嬉しそうだった。
連休明けに仕事が楽しみ!と思っていた人はどれくらいいるだろうか。
きっと会社に好きな人がいて、その人に会える♡
恋をエンジョイしている人達だけじゃないかなーんて思ってしまう。
実際に若い頃の自分はそうだったと思う(笑)


最後まで読んでくださり、ありがとうございます^^
スキ!してくれると嬉しいです♡


いいなと思ったら応援しよう!