レムリアの記憶
私にはレムリアの記憶とか前世の記憶とか無いと思っていました。
でも、最近なんとなく心にぐっとくることの正体がわかったので記録しておきます。
何かがおかしいという虚無感
小さい頃から、大人になってからも、なぜか自分の世界に違和感を感じていました。
・妖精がみえない
小学生低学年くらいかな。
おもちゃ付きのお菓子で妖精が描いてあるものがありました。
私は妖精カードを握りしめて、妖精と会話するために自宅マンションの駐輪場で祈っていました。
妖精は絶対いるし、私も妖精とお話できると確固たる自信があったのです。
でも、、、、どんなに祈っても妖精が現れない。
その時、『何してるの?』と同じマンションの子に聞かれて、妖精カードを隠した記憶があります。
私は、妖精と交流できない絶望的と、これを恥ずかしいと思うようになりました。
それでも妖精は好きで、図書館で妖精の本を見つけた時は嬉しくてずっと眺めていました。
・魔法が使えない
よく夢で空が飛べたのに、ある日突然飛べなくなる夢を見ていました。
今まで当たり前にできたことができなくなる喪失感がなぜかずっとありました。
・懐かしい感覚
こちらも小学生の頃やっていたゲームの中で、「高天原」に帰るためにひっそりと暮らす人々の描写がありました。
少しでも天に近づくように家を高く建てて、遠くまで見渡せる望遠鏡で空を覗いている姿に胸がきゅーっとなりました。
「高天原」は空にあり、天気が良いと神殿が見えることがとのことでした。
切ない、、、、。
『帰りたい』と魂が叫んでいる
大人になり、生きるのが辛かった時になぜか「帰りたい」と心に湧き上がる感覚がありました。
その当時はなんのことかわからず、現実逃避しているのかなと思っていました。
レムリアについて知る
今まで、レムリアと聞いても「スピ界隈の人の話」と自分事ではありませんでした。古代文明で、大陸が沈んでしまった。
ふーん、そうなんだとしか思っていませんでした。
最近、レムリアの記憶のついてお話されている方が身近にいて、YouTubeで4年ほど前にアップされた「レムリアの呪縛」についてのお話をみて、なんとなく自分事として腑に落ちた話がありました。
古代文明の中で、地球のアセンションのためにレムリア計画が発動した。上空のレムリアにいる宇宙人が、地上にレムリアを作った。
地上のレムリア人は上空の神殿といつでも繋がっていた。けれど計画は失敗し終了し、突然上空とのアクセスを遮断された。
ここまでで、自分の中にあった謎の喪失感はココから来ていたんだと感じました。
レムリア時代何をしていたかは全く覚えていませんが、きっと私は地上のレムリアで挫折を味わったんだろうなと思っています。
そして上空の「帰りたい」と願っていたのかな。。。
天空の城ラピュタも昔からよく見ていたし、クリスタルが好きでした。大人になってからも天然石が好きで、集めています。
とりとめのない話になってしまいましたが、レムリアについての記憶の記録でした。
読んでいただき、ありがとうございました。