AI検定に合格した話
9月の中旬に、AI検定というものを受験した。
AI検定とは、受験元のサーティファイのサイトにこのように書かれている。
つまり、AIに関する基礎知識を習得し、ビジネスなどに生かしてくれ、というものになる。
試験の内容としては、AIの定義や関連法規、機械学習や深層学習、基礎数学が含まれる。中身の印象としては、細かいことを問われたように思う。用語の意味はもちろん、そんなことまで問題にするのか、と思うような問題もあった。(あまり問題の中身については話せないので、ふわっと書いておく)
実際のところ、この検定に向けてめちゃくちゃ勉強したかと言われると、まったく勉強していない。当日の朝に模擬試験を解いて、間違えた問題の範囲を確認した程度だ。それでも、基礎的な内容や、そもそも知っていた内容が出てくれたおかげで、そこまで苦戦することはなかった。
この検定が実施されるくらいに、AIの存在が社会的に大きな存在となっている。実際に、企業や行政がChatGPTを業務に取り入れており、横浜市の職員は文案作成、要約、アイデア出しなどに利用し、約8割の職員が「仕事の効率が上がると思う」と答えた。
チャットGPT、職員の8割が「仕事の効率上がる」自治体初の全庁試験導入の横須賀市が実証結果 - 社会 : 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202306060000038.html
これから先も、AIと我々の生活との距離感はどんどん近づいていくと思われる。AIについて少しでも知っているか否かで、利用に対する心構えや姿勢も変わるはずだ。この検定を機に、AIについて学んでみるのもいいかもしれない。
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