![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165121078/rectangle_large_type_2_4d5037740d3e22cdbf123001b5e28385.jpg?width=1200)
人生はちっぽけだ。
冒頭からこいつは何言ってんだと思った人もいると思う。
私たちは今、人生100年時代と呼ばれている世界で生きている。だが実際はどうだろうか、10代、20代でなくなる人もいれば生後間もなく亡くなってしまう人もいる。なんで生きているのかなんて考えずに亡くなる人もいるのではないか。
今日とある国の辺境の地で暮らしているおじいさんの話を聞いた。77歳だそうだ。その方は生まれてからずっとお金に苦しみ、やっとの思いで作った大金に溺れ家族を失ったそうだ。お金に人生を狂わされたと。
この話を聞いて正直100年しかないのにお金に狂わされて7割を過ごしたのか可哀そうだなと正直おもった。
しかしその人の表情を見ているといつも明るい。
そして、今はお金にとらわれず自給自足をし、地元の貧しい子供たちに食べ物を分け与え面倒を見ていた。
そして彼は地域の人たちから愛され、とても感謝されていた。
見ていてなにか、人生はこうあるべきなんだと教えられた気がした。
100年、長いようで短い。それは年を重ねるにつれ感じるものだと思う。
ちっぽけだがその中身は自分の行動次第で大きく変わるんだということを学んだ。
今日が人生で一番若い日。
今日も最高の一日にしましょう。