見出し画像

運動オンチが吹奏楽部時代頑張ったこと

こんにちは。滝本です。

このタイトルにある「運動音痴」というのは
当の本人は運動音痴だとは最近まで認識しておりませんでした。
しかし残念ながら当たっているようです。

運動は嫌いというか自信があまりなかったので、
運動することは無いだろうと吹奏楽部を選びました。
それと実はピアノを習っていたので楽譜が読めるから選んだ、というのもあります。
中学校はクラリネット、高校はトランペットを担当していました。

室内で涼しい顔をして
ずっと楽器を吹いているイメージだったのですが、
実際に吹奏楽部に入ってみると
想像とは真逆。

夏休み。いつも通り朝8時から練習があります。
朝の声出しを終えると
まず外に出て校庭の外周を2周走る。
その後、室内に戻り腹筋と背筋30回ずつを2セット。

???

運動部を経験されている方は「たいしたこと無いじゃん」と
思うかもしれませんが、
泥のような運動部とは違って
爽やかで華やかな吹奏楽部。
運動の一文字も考えていない状態で
吹奏楽部に入った私からしたら
地獄でしかありません。

「運動したくなくて吹部(吹奏楽部)を選んだのになんでー!?」

を口癖にしながら運動をしていました。
なんだかんだ3年間続けたので
根気だけはあるものです。

高校も変わった文化がありました。

部員全員で挨拶をする時があるのですが、
腹から声を出して
「ありがとうございましたっっっっっ!!!」と
50人が揃って60度ほど深くお辞儀をして顧問の先生にお礼をします。
「ありがとうございました」→お辞儀
の順です。笑
部活以外の人からは軍隊みたい、と言われていました。
吹奏楽部=ハードな部活
という印象が高校の時もありました。

そのおかげで高校の時は県で3位以内に入賞し、
東北大会に出場しました。

そんなところから社会人になりまして、
自分のやりたいことが全て叶うことってないんだろうなと。
やりたいことにはやりたくないこともついてきます。
でもそれも必要なこと。
こつこつとやればどんなことでもできるのだなと思いました。

そんな部活動は自分の人生の中でもかけがえのない経験です。

今日はここまで。

いいなと思ったら応援しよう!