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こいつら光るぞ...【リソースパック】

Optifine の機能、発光テクスチャで遊んだメモ

実際に光を放つ訳ではなく、指定した部分が常に最大の明るさで表示されるようになる。

イメージとしてはクモの目や輝く額縁と同じ光り方。シェーダーとの相性抜群、暗闇で目立つ。


つくりかた

1.リソースパック内の assets/minecraft/optifine emissive.properties ファイルを設置する。

2.emissive.properties ファイルを編集する

suffix.emissive=_e

properties ファイルの書き方はこちらを参照

https://github.com/sp614x/optifine/blob/master/OptiFineDoc%2Fdoc%2Fproperties_files.txt

特に不都合が無ければファイルの中身はこのままでヨシ。"_e" が発光する部分のテクスチャであることを示す接尾辞となる。

3.発光する部分のテクスチャを作る。

例として黄色の彩釉テラコッタを使用してみる。この部分が光っているかのように表示される。

画像を消さずにそのままにすると全体が光る。

yellow_glazed_terracotta_e.png
assets/minecraft/
├── textures/block/
│   ├── yellow_glazed_terracotta.png
│   └── yellow_glazed_terracotta_e.png
└── optifine/
    └── emissive.properties

先程設定した接尾辞をファイル名につけ、元のファイルと同じ階層に保存する。

他の彩釉テラコッタシリーズも同じように一部を切り取り保存する。
リソースパックを読み込むと…

昼。 きれい
夜。 きれい

これは手に持ったときやアイテムとして地面にドロップしているときも適用される。

さらにエンティティにも使うことができる。

参考

発光テクスチャ

使用した Optifine のバージョン

Optifine HD H8 Ultra (1.19)
設定 > ビデオ設定 > 品質 > 発光効果テクスチャ: オン