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SleeFI、ベッドNFTのポイントの割り振りと睡眠スコア

みなさん、こんにちは。
前回の記事からだいぶ時間が空いてしまいましたが、お元気にお過ごしでしょうか。
さて、SleepToEarnの大本命SleeFiでは現在Closedβテストが行われています。
βテストが開始されてから10日目ほど経ちますが、NFTをレベルアップした際に貰えるポイントを、どの属性にどのように割り振っていけば一番効率が良いのか?そして睡眠スコアによる影響は?
この点みなさん気になっているようなのでデータを採集してnoteにまとめてみました。
前回までの記事が気になる方は以下からご参照ください。
過去記事一覧https://note.com/yuisansan/n/n7ba717250941

SleeFi日本人サポーターによる複数台持ち検証

さて、まずはSleeFiの我らが日本人サポーター3名によるNFT複数台保持による検証が行われているので、そちらから見ていきましょう。
検証を行っているサポーターは以下の3名になります。

0xKyosuke氏(9台持ち検証)
YKAZY氏(15台持ち検証)
Niono氏(30台持ち検証)

SleeFierのみなさん、フォロー推奨です。

なおNFT複数台持ち検証が始まってから2日しか経ってませんので、検証データとしては少ないですが、本記事を読んでいただければ何となく傾向は掴めるのではないかと思います。

Kyosuke氏のケース
ではまずKyosuke氏から見ていきましょう

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kyosuke氏はとても安定していますね。
平均値を見ていきますと、睡眠スコア66、Efficiency30、Resilience24.5、獲得SLFTが74.61,修理費が15.74、結果獲得報酬が58.87SLFTという結果でした。
円換算ですと1日の睡眠で¥3,020得た事になります。

YKAZY氏のケース
続いてYKAZY氏を見てみましょう。

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YKAZY氏は2日目の睡眠スコアが1日目よりも良くありません。
設定ミスなのか眠れなかったのか原因は定かではありませんが、ここでは今は問題にしません。
平均値の結果は、睡眠スコア78.5、Efficiency51、Resilience24.5、獲得SLFTは151.1SLFT、修理費用が37.78SLFT、結果獲得報酬が113.31SLFTという結果になりました。円換算で¥5813/日というのは1ヶ月で¥18万近くなります。

Ninon氏のケース
最後にNinon氏の結果を見てみましょう。

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Ninon氏は、1日目と2日目が違うNFTを使用したみたいなので、平均値はありません。
ですが、結果的に面白いデータが取れました。
1日目はNFTのLv10 ですが、睡眠スコアが70取得できたおかげで差し引きSLFTが171、二日目が睡眠スコアが30と大幅に減らしてしまったせいで差し引きが90.42SLFTという結果になりました。

ここで3人の結果をまとめた表を見てみましょう。

3人結果

こうして並べてみると面白い結果がいくつか見えてきますね。
まずはYKAZY氏の中央薄緑の部分、これは睡眠スコアが極めて良好な時です。
獲得SLFTが180.24もあります。
注目すべきはNinon氏の2日目薄緑の部分。
睡眠スコアが著しく低い数値のためなのか、EfficiencyとResilience、Lvの全てが1日目のNFTよりも高いのにも関わらず獲得SLFTは1日目よりも少ないです。
これは睡眠スコアが大事だという事とNFTのレベルが高ければ良いという訳ではないという事を表していると分かります。

続いて青く塗られた部分に注目します。
こちらはEfficiencyとResilienceの比率と、獲得したSLFTと修理SLFTの倍率を表したデータを追加しました。
比率はEfficiencyが30、Resilience15であれば比率は2:1、倍率は獲得SLFT/修理SLFTで算出しています。
こちらは睡眠スコアが高い方が倍率も高い傾向にあります。

複数台保持による補正倍率

ベッドNFTを複数所有する事によって、SLFT獲得にプラス補正が掛かります。
上の画像を見ていただくと、名前の右側に(〇〇台持ちによる補正△倍)と書いてあります。
これはサポーターさん情報となりますが、9台所有で4.5倍、15台所有で6倍、30台所有で10倍のプラス補正が掛かります。
当然、そんなに多くのNFTを所有出来ないという方もいらっしゃると思いますので、倍率補正のない数値を追加しました。
それが以下の画像です。

3人補正

加えて、ユーザー様から提供いただいたデータの画像が以下になります。
ご協力いただいたのは以下の3名様です。ありがとうございます。よろしければフォローお願いします。
ろっくん氏
nickname_oki氏
まあちゅう氏

ユーザー3人

ここでサポーター3名とご提供いただいたユーザー3名のデータで、気になる点をピックアップしてみます。

まずはNinon氏とnickname氏

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ER比は同じ2:1ですが、nickname氏の方が睡眠スコアが高いのにも関わらずNinon氏の方が獲得SLFTが多いです。
補正をなくした場合の獲得SLFTが、Ninon氏の方が少ない事からも、複数所有による補正の恩恵だと思います。

続いてnickname氏とろっくん氏の比較画像です。

nicknameろっくん

こちらは、睡眠スコアは同じ最高得点の100点同士ですが、
ER比の違いによる影響なのか、獲得/修理倍率が3.8倍と6倍で大きく違います。
ただ本当にER比の影響でここまで倍率が違うのか半信半疑な部分もあります。
そこで、ユーザー3人目のまぁちゅう氏のデータを比較対象に加えてみます。

まぁちゅう

まぁちゅう氏のER比は4:1で倍率は4.6倍となり、ろっくん氏とnickname氏のほぼ中間のような感じになります。

Resilienceを1とした場合、ろっくん氏=2.5:1、まぁちゅう氏4:1、nickname氏2:1となりますので、分かりやすく比率の数字的に低い順に並び替えてみます。
それぞれnickname氏2:1(3.8倍)、ろっくん氏2.5:1(6倍)、まぁちゅう氏4:1(4.6倍)となります。

ろっくん氏は元々ER比5:2、に対してまぁちゅう氏4:1という比率で、倍率との関係がちょっと気になります。もしかしたらER比は3:1が良いのかも知れません。

まとめ

という事で以上のデータを踏まえて、現段階での効率の良いSLFT獲得方法はこのようになると予想されます。

・なるべく高睡眠スコアを狙う
・ER比5:2、もしくは3:1
・複数所有による補正恩恵を得る

いかがでしょうか?

ただしYKAZY氏とろっくん氏でER比は同じなのに倍率が違うなどの事もありますし、ユーザー3人の修理費で言うとまぁちゅう氏が一番低いという事もあり、まだまだ検証の余地はあると思いますしこれが正解だとも思っていません。
しかし手探りで効率の良い方法を探している中、なんとなく見えてきたようにも思えるのではないでしょうか。

ちなみに、これはクローズドβでの検証結果であり、オープンβテストとその後に控える正式リリース版では変更点も多くあると思いますので、一概に上記の通りにとは思いませんが一つの参考程度にでもなれれば幸いに思います。

あと大切な事は、投資の全ては自己責任でありDYORが基本です。このデータを鵜呑みにしないで自分なりに調べたりする事も大事なことです。

それでは長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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