![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113599311/rectangle_large_type_2_bb37349db5c8766d92bfd1f1cc7aa3d4.png?width=1200)
デッキレシピ【爆ぜる濁流】
こんにちは!
オフ会に行きたいけど中々行けない、ただデッキ案は浮かんでくる。
そんな状況の中で今日もデッキレシピを吐き出しにやって参りました。
今回はずっと使ってみたかった、とあるフィールド魔法主軸のデッキとなります。
デッキレシピ
![](https://assets.st-note.com/img/1692158340210-c4EGLzKVeg.jpg?width=1200)
コンセプト
今回はこの「エコール・ド・ゾーン」をメインに据えたデッキです。
タッグフォースにおけるクソバカパワーカードとしての印象を持っている方もいるかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1692237692400-dJ6DkvWtoc.jpg?width=1200)
今回はこのカードの、
「相手が最初に出力したモンスターを強制的に闇属性・魔法使い族のトークンに変換できる」
という部分に着目しました。
つまり、
![](https://assets.st-note.com/img/1692237803983-Z6AHCtkDhz.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692195957174-0LE3rNom8r.png?width=1200)
その2枚を基本としつつ、
① マネキンキャットをどう作り、何を出すか
② エコールドゾーンをどう供給し、何と合わせるか
ギミック内訳
①マネキンキャットをどう作り、何を出すか
まずは、先行の初動の話にもなるのですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1692237057081-f9JhrjsrQg.png?width=1200)
基本的に暗黒の招来神or七精の解門を用い、ギガンティック・スプライトへ繋げていきます。
画像にもあるように、途中スプライト・スプリンドでヴィジョン・リゾネーターを落とすことで、
![](https://assets.st-note.com/img/1692238426506-VW9UbR3y3t.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692238440298-H3qCdjvUKK.jpg?width=1200)
クリムゾン・ヘルガイアの③の効果もエコールドゾーンと相性が良く、
スクリーン・オブ・レッドも後述のカードとの相性と、防御札として採用。
以上の動きで、
暗黒の招来神:解門による安定した蘇生
ヴィジョン・リゾネーター:ヘルガイアによる回収
また、ギガンティック・スプライトからのリクルートの筆頭ですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1692241040174-1dEgbYFm1A.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692241039473-GLqBotxCZg.jpg?width=1200)
このルートから、
ギガンティック+ジェット
=I.P マスカレーナ+ダブルクロスをセット
ダブルクロスで蘇生or洗脳したモンスター+マスカレーナでS.P リトルナイトを出すなんてことができます。普通につよい。
次に「マネキンキャットで何を出すのか」ですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1692242082478-fpmJMvIDTa.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692256086468-NZ9aetgZfG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692256086495-oZh4jSt1iw.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692256149762-HWCpd9JHCA.jpg?width=1200)
基本はこのへん。
もちろん相手の盤面次第でここは臨機応変に。
ちなみに以前、カリギュラ+スクリーンオブレッド並べたら友人に怒られました(当然)。
② エコールドゾーンをどう供給し、何と合わせるか
テラ・フォーミングやメタバースは当然として、
それ以外に何かないか?と思い、今回採用したのが【地縛】ギミックです。
![](https://assets.st-note.com/img/1692255885625-K5vHsIxzCp.png?width=1200)
地縛囚人組を使って、
![](https://assets.st-note.com/img/1692256904849-raYdwIbTPj.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692256904908-x8Eb3EH6Zx.jpg?width=1200)
地縛戒隷ジオグレムリン→地縛戒隷ジオクラーケンに繋げる動きです。
![](https://assets.st-note.com/img/1692256471294-sVyQu9hoWl.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692256471241-G3k293Hygj.jpg?width=1200)
また、画像にあるドロドロゴンは地縛囚人組の「効果適用後融合orシンクロ体しかEXから出せない」縛りをほぼ受けないのが魅力的で、ティアラメンツなんかと合わせることが多いです。
ほかにも、グランドキーパーが前述したスクリーンオブレッドの蘇生効果とも相性が良い点も良き。
そして「エコールドゾーンと何を併せるか」ですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1692256778812-Rm256MxJvK.png?width=1200)
まず左からキラー・ポテトは、
![](https://assets.st-note.com/img/1692257517658-pmCtlm6QII.jpg?width=1200)
単純にエコールドゾーン下で通常召喚→破壊だけでトークンと合わせてモンスターが増えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1692258053042-QsOWtyvsyS.jpg?width=1200)
特にパラサイト・フュージョナーを出すことで、トークンと併せて召喚獣カリギュラや暗黒界の龍神王グラファを展開できます。
次に、グレイドル・アリゲーター。
![](https://assets.st-note.com/img/1692258194319-DdUi1rnWlT.jpg?width=1200)
このカードも召喚→魔法カード(エコールドゾーン)の効果で破壊→洗脳とシンプルに使いやすく、水族のためカレイドハートの融合素材になれるのも良き。
それから、ティアラメンツ組。
![](https://assets.st-note.com/img/1692258315406-P1VU8NrRIb.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692258315561-gKAMxj8wHv.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692259232345-lSOmnW8srD.jpg?width=1200)
どれから入っても、結果的に融合召喚に繋げやすいため採用。
また、レイノハートとシェイレーンはレベルが4のため、沼地のドロゴンを用意しながらNo.39希望皇ホープ・ライジングを作る上でも重要。
![](https://assets.st-note.com/img/1692259067967-RQGUbLLjhB.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692259067999-rQRDIxciPP.jpg?width=1200)
そして、エコールドゾーンによる破壊時、墓地などから誘発する組。
![](https://assets.st-note.com/img/1692258698113-4JqAphsDfG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692258698186-olanYHjyH1.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692258698149-6YsaLdzLgo.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1692258698349-MokPw4Ywj9.jpg?width=1200)
特にブルーアイズ・ジェット・ドラゴンは、ご存知の方も多いように自身以外に効果破壊耐性も付与するため、登場すれば結構エラいことになります。
あとがき
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
その他触れなかったカードは、特別なギミックなども少なく更に補助的な役割が強いカード達なので割愛します。
正直自分で回してもかなり戦える部類になり、他にも組み合わせてみたいカードが色々あったのでその探索も楽しそうだなあと思った次第です。
どなたかの参考になったなら幸いです。
ありがとうございました!
Twitter@yuipre219