デッキレシピ【最終防衛処理圏『Ω』】
・- ・-・・ ・・-- ・---・ ・-・-・ -・・・- ・--・ -・-・- ・・・- ・---・ ・-・-・ -・・・ ・-・-・- -・・ ・-・-・ ・---・ ・-・-・ ・・-・・ ・・- -・-・ ・-・・・ -・-- -・--・ -・-・- ・- --・-・ ・・ ・・- -- ・・- ・・・- ・・ ・-・-・ --・-・ ・・ -・-・・ ・・-・- ・--・ ・・-・・ -・-- ・-・-- ・- --・-・ -・
--・ ・・- ・-・・ ・- --・-・ -・ ---- --- -- --・ --・・ ・・ ・-・-・ --・-・ ・--- ・-・・ ・- --・-・ ・・ ---・- -・--・
序章 最終防衛処理圏『Ω』について
漫画作品「遊戯王」及び「遊戯王R」の登場人物キース・ハワードは、重量型機械モンスターを多用するデュエリストであり、「遊戯王R」において新たに「デモニック・モーターΩ」(以下、『Ω』とする)を使用した。
本書は『Ω』を中心とした最終防衛作戦における戦闘配置要約(以下、『デッキレシピ』とする)の概要文書であり、作戦内における防衛圏の再構築法と、『Ω』による敵の殲滅法について記載する。
また、内容名は運用する兵装・機関・部隊を総称し、【最終防衛処理圏『Ω』】と決定する。
第1節 戦闘配置要約(デッキレシピ)
第2節 起動手順(基本展開について)
本書を運用した防衛作戦に当たり、最重要となる事項は『Ω』の出力方法及びそれに付随した兵装の準備となる。
まず、作戦における殲滅のための起動準備方法と関連兵装を以下に記す。
① 『Ω』の多機展開方法
② 『Ω』のリカバリー・出力向上方法
③ その他関連兵装
① 『Ω』の多機展開
2024年2月の米国における先行導入結果に基づき、同年9月より本国において採用が認可された、電脳型処理装置の導入が決定した。
サイコ・プロセッサーの導入は、従来の多発出力方式の代表例である多重召喚式「ペンデュラム召喚」等に依存することなく実施可能となる、革命的事柄となった。
指揮手札の消費を多く必要とする一方、単機完結する利便性と帰還能力を兼揃えた自己供給力は『Ω』のみに留まらず、多くの兵装の出力源として活躍が見込まれる。
取引価格も最安値20円であることから、物資・財政不足が懸念される戦闘時においても入手は容易と言える。
なお、サイコ・プロセッサーの供給は、多派閥芸能集団「P.U.N.K」より派遣された龍装型投影物理演算式「P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ」、下級サイキック部隊専用術式「緊急テレポート」が担う。
また、サイキック部隊に関連しサイコ・プロセッサーと同時期に導入された、兵廠管理機関「大電脳兵廠」から『Ω』へのアクセスも可能となった。
以上の出力装置等の活用を基本とした上で、『Ω』の多機展開を狙う。
参考図を以下の図1に示す。
② 『Ω』のリカバリー・出力向上
『Ω』は強力な火力上昇コマンドを持ち合わせる一方、その戦闘終了後に爆破される重大な脆弱性を有する。
そこで、本作戦においては戦闘後の『Ω』再出力の一環として、紛争地帯用機甲部隊「マシンナーズ」協力の下『機甲部隊の防衛圏』を展開する。
マシンナーズは防衛圏の構築のみに留まらず、防衛圏構築のための『再編制』及び下級兵を始動とする戦線の構築、現場指揮による敵勢力の一斉殲滅等も担う。
また、「ギアフレーム」からの戦線展開は下記の図2に示す。
また、『Ω』を始めとした闇/機械の装甲強化・殲滅機能向上領域「鋼鉄の襲撃者」を「防衛圏」と共に構築する(図3)ことで、半永久的な『Ω』の戦線導入が可能となるのは過去に公表した通りである。
本作戦にもこの連携機構は搭載されており、これにより戦闘中の継続的な『Ω』の供給と出撃を見込むことができる。
③ その他関連兵装
その他、『Ω』のリカバリー・出力向上に関与する兵装として、龍型銃火器兵装「デスペラード・リボルバー・ドラゴン」及び対非常用決戦コマンド「リミッター解除」に有用性が期待できる。
いずれの兵装・コマンドともに『Ω』の自壊デメリットへのトリガーとデメリットの共有を見込むことができる。
第3節 殲滅処理手順(実際の動かし方)
次に、作戦内で望まれる初動陣地と強固な防御陣営の構築、陣営構築後の戦線展開手順を示す。
① 『宵星の騎士ギルス』からの陣地展開
音響機動兵器部隊「オルフェゴール」の尖兵、「宵星の騎士ギルス」を始動とする展開方式について示す。
「センチュリア竜騎士団」の共鳴体「騎士皇アークシーラ」により、「防衛圏」をはじめとした防御陣営の強化を狙うと同時に、その他の「センチュリオン」陣営のサポートを併せることで「P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ」の展開を可能とする。
これらの一連の動きは、最終的な『Ω』出力へと繋がることが見込める。
② 『ブラック・ボンバー』からの陣地展
共鳴型爆撃機「ブラック・ボンバー」を始動とする展開方式を示す。
上記の展開を行うことで、最終的に「ムーラ・アーダラ」を経由する「鋼鉄の襲撃者」の展開を可能とする。
また「サハスラーラ」は、
① 防衛圏による『Ω』及び『モーターパーツ』への耐性
② サハスラーラによる『モーターパーツ』が存在することの恩恵
の更なる防衛展開を可能とする役割を有する。
第4節 補足手順(その他カードの運用)
その他、他説にて言及していない事項を一部記載する。
終章
以上で本作戦における配置要約に関する記載を了するものとする。
『Ω』による殲滅と、最終攻撃コマンド「城之内クラッシャー」により、防衛任務の達成を命じる。
-・-・- ・- -・-・- ・-・-・ ・・-- ・--・ ・・- ---- ・・・- ・-・-- ・・ --・-- -・--・
-・・ ・-・-・ -・-・- ・・・- ・---・ ・-・-・ -・・・ -・-・- ・- ---- ・・- -・-・・ ・・-・- ・--・ -・-・ ・--・ -・-・・ ・-・-・- -・-・- ・・・- ・---・ ・-・-・ --・-・ ・・- --・ ・・- ---- ・・ -・・・ ---・- ・・-・- ・-- ・-・・ -・-・ -・・・ -・-・・ ---・- -・--・ ---- ・・-・・ ・--- -・・・- ・- --・-・ ・・ -・--・
〜おまけ〜
これカーク・ディクソンがやるやつだったろ。
絶対キースこんなことしねえ
〜完〜