チャットレディを始める前に~契約~
契約する上での注意
契約はアプリをインストールするだけで配信できるものから、代理店(事務所)登録が必要なものまで様々です。
チャトレもメルレも風営法が絡んだお仕事です。配信するサイトが直接の取り締まり対象ですが、出演するキャストは当然その義務を負います。
甘い言葉や、条件のサイトはよく考えて契約を決めましょう。
ライブチャットのサイトはうるさいくらいですが、裏を返せば、チャトレの身分を守ってくれているといえます。
スマホ系サイトも、これに準じたところを選ばれることをお勧めします。
契約方法の違いとメリットデメリット
大きく分けて2種類あります。
直接契約 多くのスマホ系はこれになります。ライブチャット系もこの契約方法が可能です。
メリット 表示される報酬=受け取れる報酬になる。ライブチャット系は報酬率50%が多い
デメリット サイトと直接連絡を取るしかないため、サポートはあてにできないことも多い
代理店契約 事務所契約とも呼びます。ライブチャットをする多くのチャトレはこの契約方法です。報酬(料率)は事務所によります。また、在宅かルームに通う通勤でも変わってきます。一般に通勤は獲得ポイントの30%くらいが多く、在宅は、40%くらいが多いです。
メリット 事務所ならではのサポートが受られる。特に初心者にはベスト。
デメリット 報酬率にイラっとくる方も。事務所によって、費用請求、稼働のシフトの強要、アダルトへの強い誘導など、本来はあってはならない契約でのトラブルは多い。
注意したいこと X(旧Twitter)でのチャトレアカウントの勧誘には注意が必要です。アフェリエイト目的の場合、登録だけしてその後連絡が取れないこともあります。契約先はどこなのか自分でしっかり判断しましょう。
実例 よくわからないまま契約し、配信アカウントはもらったものの、サポート一切なし。サイトに直接だったと、後で気が付いた。結局、1回の配信で断念するしかなく、困っている。
アフェリエイト勧誘にありがちなので、自分の契約先をしっかり自覚しましょうね(^^♪
チャトレは業務委託を自覚しよう
事務所とチャトレは立場は同等です。お仕事を委託して、所属キャストをサポートしていくのが事務所の仕事なのです。
サポートには稼ぐノウハウだけでなく、続けていくために寄り添ったり、アカウントの保護のために動いたり、確定申告の助言をしてくれるところもあります。
選びたい事務所とは
契約書がある
自分の希望に寄り添ってくれる
上記2項目はとても重要です。
契約書は、面倒なようですが、これを拒む事務所は避けたほうが良いといえます。チャトレは業務委託です。契約日、やめていいタイミング、自社の禁止事項、振込に関すること等。口約束では悪徳なところは、違約金などの通常はない要求もあります。これを避けるため、しっかりと契約書を結びましょう。
どんなにノウハウがあっても、やりたくないことを強要させるのは嫌ですよね。相談の段階から、話をしっかり聞き取ってくれる事務所を選ぶことは大切です。距離感も含めて、読み取ってほしいですよね。選ぶのはあなたです。
契約しました、ほっとかれてます。そんな方もたくさんいます。
ノンアダルト希望したのに、アダルトに強要とは言わないけれど、誘導してくる、やめたい。そんな声も聞こえます。
やめようと思ったのに、シフト違反ですぐにやめられないといわれた。
こんなトラブルを避けるためにも事前にしっかりと自分の意見を伝え、理解してくれる事務所を選ぶことが大切です。