見出し画像

お見合いのお茶代が値上がりしていたお話

初投稿になります。筆不精なので、これから文章を書くことにおいおい慣れていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

今回は、1年前に比べて、ホテルラウンジのお茶代が30%ほど値上がりしていた事実と、それから妄想した婚活のお話をします。

私の婚活歴を先にお話させていただきますと、結婚相談所に入会して、婚活を始めたのが3年ほど前になります。
成婚退会して、婚活から卒業したのが1年ほど前になるでしょうか。足掛け2年ほどの婚活歴になります。


新宿で京王プラザホテルのラウンジを偵察した時にいただいた紅茶。
お見合いの聖地というだけあり、待ち合わせ前や、席を待つ男女が長蛇の列を成していた。

婚活といえば、ホテルのラウンジやデパートのカフェでのお見合いが思い浮かぶかと思います。
ホテルのラウンジでは、土日になれば、初対面の男女が緊張しながら、時にぎこちなく談笑している様が見られます。
今となれば微笑ましい風景ですが、当事者だった頃は、お見合い相手のプロフィールを熟読し、会話が途切れないようにアタマをフル回転させ続け、次のデートまで漕ぎ着けるための戦場でした。

さて、私がよくお見合いしていた地元ホテルのラウンジでは、1年前までコーヒーが1500円でした。
高めのコーヒーチェーン店でも、少なくとも2杯はいただける価格です。
それでも…ホッと一眠りしたくなるソファと、革靴の底でもわかるくらい柔らかな絨毯。目に優しい照明と、優雅で心地よい音楽が流れる、会話に適した落ち着ける空間。そう、人混みの多い都市部で、異性と落ち着いて話せる場所代としては、2人分の3000円支払っても、リーズナブルな値段だったのでした。
(ちなみに、結婚相談所のお見合いは、男性がお見合い代を全て出す必要があります。お見合いは1時間程度。)

先日、妻と「お見合いごっこしよう!」と連れ立ってメニューを開くも愕然としました。
コーヒー1杯が2000円。
2人分だと4000円。
1年間で30%程の値上げ。あまりの値上がり率に愕然としました。
妻はラウンジのコーヒー代を知らなかったので、価格の高さに愕然としていました。
なんてこったい。

これが婚活している立場だとどうでしょう。
婚活を続けている男性視点だと、単純にお見合いにかかる出費が高くなるので、お見合いの数を減らす動きになるのではないでしょうか。

他にも、お見合いの1時間で4000円を出す代わりに出来ることと天秤をかけてしまうかもしれません。
例えば、4000円を出すなら何が出来るでしょうか。私の趣味と偏見で例を挙げてみました。
 ・豪華なランチ
 ・焼き肉食べ放題
 ・脱出ゲーム
 ・スーパー銭湯
 ・手頃なバスツアーで日帰り旅行
 ・書籍2冊
 ・漫画5~8冊
他にも、「4000円 体験」で調べてみると楽しそうなアクティビティが出てきますね。

お見合いの数を減らすということは、お相手を選ぶのにも適当ではなく、厳選するようになるかもしれません。
出費の割に、お見合いした相手との居心地が良くなければ、お断りをしやすくなる傾向になるかもしれません。
そうなると男性だけではなく、女性側も厳しい状況になっていくのではないでしょうか。

というように、「自分がもし今婚活をしていたら」と連想ゲームをしていたのでした。
今日はこのへんで。ではではー。

いいなと思ったら応援しよう!