【ラオス】一番の贅沢は「何もしないこと」だと教えてくれるルアンパバーン
乾いた風が気持ちいルアンパバーンの山奥で迎える朝。
ケロケロッキリキリキリ〜ジージージージー
なんだろ、この気持ち良さ。土と緑の匂いに自然のサウンド。何もせずにただ呼吸して感じるだけで、身体中を気持ちよさだけが駆け巡る。
喧騒と言う言葉がドンピシャのベトナム・ハノイから、国境を跨ぐだけでこんなに雰囲気が違うものかと感動してしまう。お隣のタイ・バンコクだって、バイク社会でものすごい喧騒だ。
ピンポイントで取り残されたように、ラオスのルアンパバーンは街が世界遺産に認定されていながらも、アジア特有の人のゴリゴリの商売っ気はなく、ゆったりした時間と広々とした自然を感じられてとっても快適だ。
虫の鳴き声、気持ちいい風、ゆったりした時間、 言葉だけで表せないのが悔やまれるラオスの魅力。。
ごはんも全て手作りで、幸せってものは日々の中にあるんだと本当に気づかされる。
どこへ行くにも徒歩圏内はロッジの番犬・バディがエスコートしてくれる。
どこの国に行っても男と犬に好かれるヒロ。笑
滝浴びしている姿、本当に気持ちよさそうー!!!
人は死ぬ直前、9割の人が後悔で終わるという。あれやっとけばよかった、これしとけばよかったと。
たった1割の人がサイコーだったありがとう!って感謝と幸福感で死んでいくと某大学の研究結果が出ている。
やる時はやるでいいけど、仕事だけで慌ただしく、
「あらっ!いつの間にこんな歳とったん?」
と慌てるより、今日1日を心に素直に、積み重ねて行く毎日を充実させたい。
何もしない贅沢を味わえるアジア・ラオスのルアンパバーンの山奥には、それを謳歌する欧米人ばかり(過去、ラオスはフランスの植民地だったのも関係していてフランス人が多い)。
わざわざ「何もしない」を楽しむために、こんなところまでやって来る彼らのライフスタイルは、本当の豊かさとは?を教えてくれる。
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