【エボルヴ】自然ロイヤルデッキのレシピと回し方

2024年10月17日 19:47

【自然ロイヤル】デッキレシピ

【自然ロイヤル】デッキの特徴

【自然ロイヤル】とは？

低コストのカードが多く採用されており序盤から安定して動き出すことができる高い安定感を持つテーマです。
デッキのカードの多くは「自然」タイプで占められており、手札の入れ替えをしながら疾走を持つフォロワーによって相手のライフを詰めるかなり攻撃的なテーマデッキとなっています。

また、序盤で減ってしまった手札も《王たる光・ベイリオン》の進化時効果によって確保することができるため、《ライノスナイト・パトリック》や《森の姫・ミストリナ》をEXエリアにおいて置くことで中盤以降も隙を見せずに戦うことができます。

【自然ロイヤル】の戦い方は？

《月の刃・リオード》や《ハルバードウルフ》をプレイしフォロワーを駆使して序盤から有利な盤面作りを行なっていきます。
3〜4ターン目では《王たる光・ベイリオン》をプレイし、序盤に低コストのカードを多く使用したことによって消耗した手札を補いながら起動効果によって場に残った自然フォロワーを使用しかなり攻撃的な動きを行います。
また、《王たる光・ベイリオン》を場に出した際に《ナテラの大樹》が2枚以上ある場合《王の一閃》を0PPでプレイできるため、後攻3ターン目に進化を行ったフォロワーや守護を持ったフォロワーを攻撃せずに倒すことができ、相手プレイヤーにコチラの盤面の処理を強要することができます。
新しく登場した《ライノスナイト・パトリック》の登場により、6ターン目以降に《森の姫・ミストリナ》を添えて強力な盤面を作成することができます。
各ターンに応じて《鋼鉄と大地の神》で必要になったパーツや処理札を自由に回収でき、攻め守り共に優れた柔軟な戦いが可能です。
8ターン目から9ターン目には山札の上からEXエリアにカードを置く効果がによって戻したカードや順番で戦うことになるのでマリガンや戻すカードの順番に注意しましょう。

【自然ロイヤル】カード解説

メインデッキのカード

山札から状況に応じて《王たる光・ベイリオン》や《ライナスナイト・パトリック》を加えることができるカード。事故率を減らしながらスタッツも2/2なので相手の2コスト進化3/3で攻撃された後も《月の刃・リオード》で綺麗に処理することができる。中盤以降はなかなかプレイする余裕を作るのが難しいカードなのでナテラの大樹で捨てるカード筆頭。《母なる君》をサーチできないことも頭の片隅に入れておきましょう

場に《ナテラの大樹》を生成しながら手札を整えることが出来るカード。プレイすることができなく嵩張ってしまった自然カードを捨てるだけでなく、《輝ける剣撃》を捨てることによりフォロワーをプレイし相手に処理を要求する動きをブレることなく行いながら、6PPでプレイした《森の姫・ミストリナ》のファンファーレ能力を起動することができます。盤面に放置されても《王たる光・ベイリオン》の進化が能力によりしっかりとアタッカーに変身するのでガンガンプレイしましょう。

1コスト2ダメージのクイックスペル。
盤面を処理する際に少しダメージが足りない時や、先行の4ターン目ベイリオンを安定して着地させるために3ターン目に1PP余らせて構えたりする。
他の1コスト2ダメージスペルと違い終盤も腐ることがなく、《森の姫・ミストリナ》が場にいる時脅威の6ダメージを与えることができる。序盤のうちに1枚墓場に置いておき、中盤以降引いた場合は手札やEXエリアと相談して雑に捨てないように注意が必要。

他のクラスのマナシリーズと違い1枚で確実に2枚の《ナテラの大樹》を生成することができるカード。
どのタイミングで使用しても強力な1枚だが、場とEXエリアに存在する《ナテラの大樹》の枚数に余裕がある時は無闇矢鱈にプレイしない。

最近のロイヤルを支えてくれている主張の少ない最強カード。
序盤のテンポ取りから終盤の相手リーダーのライフを詰めるところまでなんでもできる。《回帰する抱擁・ラティカ》、《欠落の聖女・リモニウム》などを採用した場のフォロワー全体にダメージや破壊効果を持つデッキに対しては置く場面と攻撃するタイミングを選ぶ必要がある。大会でよく見る人の《月の刃・リオード》の使い方をよく見ておくとこのカードゲームで勝てるようになる。

場とEXエリアに自然カードが5枚以上ある時に、山札の上3枚から好きな自然カードを1枚手札に加えることが出来る生きた強欲で謙虚な壺。
《ナテラの大樹》を置く位置を指定することができフォロワーを展開する時にあえてEXエリアに置くなんてアドリブもできる。スタッツも2/2/3と低くなく手札に加える効果が使用できなくても場に残りやすく、《王たる光・ベイリオン》でバフすることも多々ある。
今回は中盤以降も欲しいカードを探しながら盤面を作るために《荒野の休息》を採用していないのでPPの使い方に注意しながらプレイしましょう。

ばうばうばうばう

手札コストとして捨てた際に1枚引くことが出来る魔法のカード。
積極的に捨てていきたい。

新しく登場したスペル。
タイプが盛りに盛られているがプレイするには《ナテラの大樹》が2枚必須となっている。
今回のパックで各クラスに登場した条件を達成すると1コストでプレイできる5/5のフォロワーに対して効果的であり、リーダーに2ダメージ+1/1バフまでついてくる。
5ダメージのスペルとして序盤からプレイすることは可能だが動きの幅が狭くなるため中盤以降にプレイしていきたい。《黒豹の偵察者》や《躍動する獣戦士》と非常に相性が良いため《ライノスナイト・パトリック》のような大型の少し攻めとは違ったカードなどを抜いて、もっとアグレッシブなデッキにしても楽しく遊べそう。

このデッキのスーパーパワーエンジンカード。
ファンファーレ効果もしっかりと持ちながら、進化後はリソース回復とバフ効果という攻めるデッキに欲しかった全ての効果を持っている。リソース回復効果は4枚も見られるため、プレイした後の3ターン後くらいまでのプランを組み立てることができるのも非常に魅力的。
バフ効果は1ターンに1度の制約もないことも覚えておくと時々使う。

コストを払うことなく使用できる4ダメージスペル。
場の《ナテラの大樹》を2枚横向きにすることで必要なPPを2減らすことができ、1コストでプレイすることが出来る。また、《王たる光・ベイリオン》が場にいるだけで必要なPPが1減るため2コストでプレイすることができ、このコスト軽減効果は同時に掛かるため条件を2つ満たしていれば0コストでプレイできるようになる。
《王たる光・ベイリオン》の進化時に盤面の相手フォロワーをあまり処理することができなく、隙が生まれるデッキのはずだったが、このカードにより隙を作らずに進化することが可能になった。
《ナテラの大樹》をアクトする仕様上中盤以降にプレイすることがあまりない。（手札やEXエリアの《王たる光・ベイリオン》と要相談。）

《輝ける剣撃》や《王の一閃》で処理が行えない体力の高いフォロワーを処理してくれるカード。
5〜6ターン目の動きによく使用する。《森の姫・ミストリナ》をプレイできるPPになるまで重宝し、ラストワードによる場もちの良さから《王たる光・ベイリオン》でバフを乗っけることも有ったり無かったり。
《森の姫・ミストリナ》やこのカードの進化後ラストワードによる回復で相手のリーサルラインから簡単に逃げることができるのがこのデッキの《母なる君》の魅力。

期待の新カード。
先行では6ターン目に実質1コストの5/5守護。
後攻では5ターン目に実質0コストでプレイすることが出来る。盤面にフォロワーが残ったら次のターンに強烈な一撃を叩き込むこのデッキには相性抜群。
《森の姫・ミストリナ》と合わせてプレイすると非常に強力な一手となりえる

守ってもよし、攻めてもよしな何でも回収カード。
4ターン目から5ターン目に《王たる光・ベイリオン》を回収し終盤のゲームメイクの補助、7ターン目以降に《森の姫・ミストリナ》を加えて決めにかかるなどその場に合わせて自由な選択肢を生む。
回収時に場の《ナテラの大樹》をアクトするため、場の《ナテラの大樹》が足りずフォロワーやスペルのコストが払えなくなることには注意。
プレイすることはなかなか無いと思うが、《ライノスナイト・パトリック》のプレイ後に出すことによって3PPの余裕を持ちながら今までに無いほど強力な盤面を作ることが出来る。

自然ロイヤルのエースフォロワー。
ファンファーレ能力で場のフォロワーに6ダメージを与える。昨今のエボルヴにおいて中盤から終盤のフォロワーの体力がおおよそ6ということもあり、使いやすく強力な能力を保持している。
また、起動能力は1ターンに1度の制約がなく場に《ナテラの大樹》が4枚ある場合4回復攻撃力10疾走なんてこともできる。
1PPくっつきが無い状態でのプレイも強力で、相手は《輝ける剣撃》による6ダメージQuickを警戒してプレイしなければいけないため無理なリーサルなどを通しにくくなる。ブラフする時は自信満々にプレイを。

採用する可能性のあるカード

順次更新

おわりに

新弾環境開始後更新