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【エボルヴ】自然ドラゴンデッキのレシピと回し方


【自然ドラゴン】デッキレシピ


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【自然ドラゴン】デッキの特徴

【自然ドラゴン】とは?

相手のフォロワーを処理することができるカードが多く採用されており、自分の墓場に多くの自然カードを貯めて戦うコントロールテーマです。
他のドラゴンクラスのデッキと比べ《旋風のプテラノドン》を採用することで、PPをブーストするカードを無理なく採用することができコストの高い強力なフォロワーを早期にプレイしドラゴンクラスらしい派手な戦い方を行うことも可能です。
また序盤に隙が大きく、早い段階でフォロワーを展開するデッキに対してとても不利でしたが、《金剛のパキケファロサウルス》の登場や《波濤のプレシオサウルス》の登場により細かい能力ダメージや回復によって得意なレンジ帯まで進行を遅らせて戦うことができます。

【自然ドラゴン】の戦い方は?

《岩石のアンキロサウルス》や《猛火のティラノサウルス》の効果を使用し1PPで登場した相手のフォロワーを処理しながら《呪われし影・ヴァイディ》の着地を狙っていきます。
《呪われし影・ヴァイディ》の進化時能力によって《影の侵食》をEXエリアに置いた後は、《ナテラの大樹》を駆使して墓場に多くの自然カードを貯めて《影の侵食》のターン終了時能力で相手にダメージを与えていきます。
《波濤のプレシオサウルス》の能力により、自分のターン中手札を1枚以上捨てた際に相手のリーダーかフォロワーに2ダメージを与えることができるので十分に相手の体力が削れている場合は、自分の手札を捨てれる回数をしっかりと数えて大量のダメージを相手に与えましょう。

【自然ドラゴン】カード解説

メインデッキのカード


ワンダーコック

1コストで1回復を持ちながら《ナテラの大樹》を手札か盤面に生成することができるカード。少しずつ相手のライフを削ることも偉いがラストワードが非常に強力。《金剛のパキケファロサウルス》や《波濤のプレシオサウルス》と組み合わせることで処理できる範囲やライフに与えるダメージが変わり、序盤から終盤まで全ての能力が腐ることなく使用できるようになった。

ワイルドマナ

1コストで場に《ナテラの大樹》を生成できる2枚めのカード。
ワンダーコックと比べるとかなり見劣りしているが本領発揮は7PP目から。
覚醒時に3枚まで《ナテラの大樹》を作成することができ、圧倒的な縦引き性能を誇る。次のターンにプレイする《波濤のプレシオサウルス》に備えて発動しておくことで10ダメージ以上を直接叩き込むことができるようになる。


荒野の休息

安定感を挙げてくれる1コストの自然カード。
このデッキの核となる《呪われし影・ヴァイディ》に触れやすくなり、
中盤以降も《波濤のプレシオサウルス》や2枚目の《呪われし影・ヴァイディ》に触れることができるため常に隙が無く攻め込むことができるようになった。また、PPが余っているときにプレイするだけで《影の浸食》によるダメージが伸びるようになり、次にプレイする動きの自由度を飛躍的に上昇させてくれる。

岩石のアンキロサウルス

ファンファーレで《ナテラの大樹》を生成することができる処理効果もちのカード。どんな手札にもかかわらず1PP追加で払うことで相手の場のフォロワー1体に3ダメージを与えることができ、序盤にフォロワーを多く展開するデッキに弱かったがそこそこの耐性がついた。体力が3なこともあり暗器互換(2コスト進化2点のフォロワー)に処理されることもなく現代の環境に見事に適応した。

金剛のパキケファロサウルス

2進化4点!過去最高にぶっ飛んだドラゴンデッキの救世主。
進化することによって3/3にもなるので3コストで体力最大7のフォロワーまで処理することができる。《波濤のプレシオサウルス》までの繋ぎが完璧であり、直前のターンにプレイしてもラストワードで《ナテラの大樹》を生成するのがミソ。

ドラゴニックレイジ

2コストで4点出せるドラゴンクラスのスペル。
覚醒状態でQuickが付与され序盤のテンポ取りから終盤の疾走フォロワーケアまでこなせるようになった。
《ナテラの大樹》を生成してくれることにより、次のターンの自分の動きが強くなるのも魅力的。《影の侵食》をEXエリアに設置後のデッキコンセプトと非常にマッチしている点も⭕️。

竜の託宣

ドラゴンというクラスを体現したカード。
PPの最大値を+1する事で早い段階で《呪われし影・ヴァイディ》や《波濤のプレシオサウルス》をプレイすることが可能になる。
PPのくっつきが悪い場合も《ナテラの大樹》の能力を起動し余すことなくPPを使用することができるのがこのデッキにおいて非常にグッド。

旋風のプテラノドン

自然にのみ許された第二の託宣。
2コストで《ナテラの大樹》を生成しながら盤面に触れるカードが増えたことにより採用しやすくなった。
ファンファーレで使用した《ナテラの大樹》を自身のラストワードで生成することができるので、供給が途切れることなく次のターン以降の動きに影響が出にくい。

影の浸食

このデッキのキーカード1枚目。
自分の場に《呪われし影・ヴァイディ》が存在する場合プレイした後にEXエリアに置くことができ、スリップダメージを与える効果を持つ。
2枚目の設置を行うことができたら非常に強力で、ターン終了時合わせて6ダメージほど飛ぶようになるので一気に《波濤のプレシオサウルス》で対戦を決め切ることができるようになった。

呪われし影・ヴァイディ


このデッキのキーカード2枚目。
ファンファーレで優秀な手札を減らさない効果をもちながら墓場を肥やす効果を持つ。加えない選択肢もあるため、状況に合わせて3枚の墓場を肥やすこともでき、5ターン目には0PP進化の条件達成を行うことも可能。
進化時には《影の侵食》をデッキか、墓場からEXエリアに置きながら4ダメージを与えることができ、このデッキの核となる動きなので余すことなく全ての効果が強力。
進化後のスタッツも5/5と、基本偶数刻みのダメージしか出せない自然ドラゴンにはピッタリ。

母なる君


シンプルに力強く、進化後能力も美味しいカード。
2や4点刻みで倒せないフォロワーをアクトされていない状態でも倒すことができ、オマケに守護4/4+2回復までついてくる。
ドラゴンのPP最大値を増やす動きと非常に噛み合っており、2ターン目に《竜の託宣》をプレイすることができれば3ターン目に登場も可能。相手のフォロワーの攻撃力が3以下なら必殺により上踏みを許さないため、能力ダメージなどで処理しない場合もう一度場を荒らすことができる。
ラストワード時、場の《ナテラの大樹》を消滅させることでカードを捨てる事もでき、5ターン目には《猛火のティラノサウルス》を捨て2面処理や、8ターン目には《鋼鉄と大地の神》を捨て墓場の《呪われし影・ヴァイディ》を回収。そのままプレイで3面処理+進化後の《母なる君》など盤面の押し付けまで可能になる。

波濤のプレシオサウルス

このデッキのキーカード3枚目。
手札を減らさずにプレイしながら、相手のリーダーか場のフォロワーにダメージを与えることができる。《影の侵食》をEXエリアに置けなくてもライフをゴリゴリ減らしてくれるので、小さいスタッツのフォロワーの処理に回すことなくしっかりと相手の次の動きを考えて盤面作りさえできれば《呪われし影・ヴァイディ》に頼ることなく勝ち切ることも出来るようになった。進化後は手札を1枚捨てながら2回復と序盤無理を通すようにした動きの借金を返してくれる。進化前の状態でも捨てた時の能力が発動するため終盤も進化後が切れたからと言って雑に捨てることなく1枚はキープしておこう。

鋼鉄と大地の神

自然専用の《光の道筋》みたいなカード。
序盤に捨てた際のありがたみは《光の道筋》と比べた際に薄いが、4ターン目あたりから《金剛のパキケファロサウルス》を回収して処理を行ったり《呪われし影・ヴァイディ》や《波濤のプレシオサウルス》を回収して攻めに転じたりとその場にあったカードに成り代わることで動きの幅が格段に増した。
基本的にはプレイすることはないが、先行5ターン目に2コストの自然フォロワーと横並べをすることによって盤面のを作りながら処理を行えるため、次のターンの《波濤のプレシオサウルス》を置く動きが円滑になったりするのがワンポイント。

猛火のティラノサウルス

1コスト3ダメージ処理の痒いところに手が届きそうなカード。
序盤の動きに挟まると強く、4PPで《岩石のアンキロサウルス》をプレイし、捨てたら計6ダメージ(ばらまきも可能)や《旋風のプテラノドン》のファンファーレで消滅した《ナテラの大樹》により捨てることで隙が産まれることなくPPの最大値を増やすことができる。
自身のフォロワーとしての起動能力に1ターンに1度の制限がないため、大型のフォロワーを複数体展開してくる自然エルフなどに対してはキープして戦っていこう。

採用する可能性のあるカード

順次更新

おわりに

新弾環境後更新

最終更新日2024/10/17

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