組曲 12星座物語の生誕物語①
こちらで少しお話させて頂いたこの曲が生まれた背景を、
少しずつ綴らせて頂きます🌌✨
2019年6月、私は国立国会図書館にいました。
ある本を読みたくて行ったのですがその本は貸出中で読めず、
せっかく来たから何か別の本をと思った時に、
「あ、ホロスコープの本あるかな。」
ふと思いつき検索して何冊かの本を読み始めました。
この少し前にとある人に「誕生日いつですか?」と聞かれ、
伝えて返ってきたメールに「ホロスコープ」というもので描かれた
「私」がいました。
私が生まれた瞬間のお空にいた天体たちの配置が描かれたものです。
「ホロスコープ」とは「天球図」のこと。
それまで12星座があって、自分はいて座なんだということは知っていましたが、
なぜいて座なのか、なぜいわゆる「占い」と言われるものがあるのかについて
考えたことがありませんでした。
そんな中で出会った本にはすごいことが沢山書かれていました。
「生まれた瞬間の天体の配置を転写したのがあなた」
「宇宙と星の動きが私たちや社会を動かし、エネルギーを与えてる」
「天体の配置を読むことで、自分自身或いは身近な人を理解することができる」
もともと宇宙や星は大好きでしたが、こんなにも直に響き合っていたことに
私は衝撃を覚え、
「これは知りたい!学んでみたい!」
と思い、すぐさま独学で西洋占星術の勉強を始めました。
この日、目的の本があったら今日の私にはなっていない。
全ては宇宙タイミング。偶然はなく必然。
こうして私は12星座について学び続ける日々をスタートさせました。
その日から毎朝その日のホロスコープを見ること
(あとトートタロットも増えましたが 笑)
を日課にしてます。
朝ヨガ→宇宙を観る→ピアノを弾くという毎日。
ホロスコープに会う前までは弾かなきゃ〜という感じで
すぐさま練習する毎日でしたが、
自分だけでなく、宇宙観で生きることを決めてから
ピアノを弾くのがすーごく楽になりました。
星の効用絶大です✨
さて、曲作りに至るまでにはもう少し時間がかかります。
組曲 12星座物語の生誕物語②までしばしお待ちください☺️