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写真好きなら必ず観たほうが良い映画
「この時この瞬間に恋をする!」
フォトグラファーのYui Mitukiです。
今、Amazonプライムでアート、ファッション、写真家のドキュメンタリー映画にはまっています!
今回は、写真を嗜んでいるのに、写真家を知らないということに気付き、写真家の、「セバスチャン・サルガド地球へのラブレター」を観ることにしました。
※映画を観る時間がない方は、このページの下に、サルガドが登壇した、映像16分をリンクしています(日本語字幕あり)。もし、よろしければご覧ください。
セバスチャン・サルガドとは
セバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado, 1944年2月8日 - )は、ブラジル・ミナスジェライス州出身の写真家。ドキュメンタリー写真・報道写真の分野で活動する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「神の目」をもつ写真家とも言われています。
「神の目」とは何かというのは、この映画をみることによって
その、意味がわかりました。
映画の感想
セバスチャン・サルガドの写真は、すべてモノクロです。
モノクロ写真は、実は、こんなにも美しいんだ。ということに気づかされました。
中でも、サルガドの写真集「GOLD」の写真がインパクトが大きかったです。
こちらは、ブラジル・ゴールドラッシュについての写真集です。
「GOLD」の写真集
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こちらの作品は、世界史で「ゴールドラッシュ」の話を聞いたことがあるけれど、こんなに凄い状況だとは、思ってもいませんでした。
人の「欲」とは何かというのを考えさせられました。
次に、紛争地帯の難民キャンプの写真が写しだされ、なんとも言えない気持ちになります。
「人権」について深く考えさせられました。
次に、サルガドの「Genesis」につていの映像が写し出されました。
「Genesis」の写真集
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こちらは、世界の大地やジャングルの部族の写真が紹介されます。
サルガドの撮る大地は、まさに「神様の目」でした。
「この大地を私たちは守っていかなければならないんだ」というメッセージを受けました。
徒然なるままに、感想を書きましたが、サルガドの映画をみて、私は、改めて写真を撮るときに「光と影」に注目するようになりました。
サルガドのような写真を撮ることはできませんが、私が見ている「光と影」をオーディエンスにお伝えできるようになりたいと思うようになりました。
映画を見る時間がない方へ
映画は、1時間50分あります。
下記の映像は、サルガド自身が登壇し、人生で経験してきたことを
約16分、写真と共に紹介しています(日本語字幕あり)。
よろしければ、ご覧ください。
https://www.ted.com/talks/sebastiao_salgado_the_silent_drama_of_photography#t-9699
読者様にとって、素敵な1日になりますように。
今回使用した写真は「みんなのフォトギャラリー」に掲載しています。
検索方法は、「YuiMituki」です。
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