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好みの棚卸し-5/「わたしの味方」生きものモチーフ編

ものづくりを副業にすると決めたものの、何を売ったらいいのか迷子に。
ということで、趣味嗜好を棚卸ししています。
今回は「かばんにしのばせておくと応援されている感じがして励まされアイテム」について。

💪「なんか元気でる」励まされアイテム👏⇒ 😀顔がついているモノだ😀

ぬいぐるみに支えられてきたことはかつての記事で書いた。

しかし、常にぬいぐるみをかばんにしのばせることができるかというと、少々厳しいものがある。
小さいものでもそれなりに場所をとるし、キーチェーン的に下げるのは汚れが気になる。

ということで、いつしか代用となるアイテムを持つようになった。

この記事を書くために整理していて気付いたのが、大別すると2カテゴリに分けられる。

👀キョロ目アイテム👀

すでに処分してしまったものもあるのだが、「これ気に入っていたなあ」というものを集めてみたら、だいたい目がぎょろぎょろしていた。

目がキョロっとしているものが好きらしい

このうち、思い入れのあるアイテムについて少し語らせてください。

👛カンペールのお財布👛

最初にカンペールを知ったのは中学生くらいだったか。
左右でデザインの違う革靴を雑誌で見て、「えっ!靴って左右対称じゃなくていいんだ!」と衝撃を受けた。
とはいえ当時中学生、すぐに買えるものでもない。そこからカンペールは憧れのブランドになった。

社会人になって購入したのがこのヘビ?がついたお財布。

けっこう使い込んだ

爬虫類は苦手だし、レンガみたいな色も別に好みというわけではないのだけれど、このキャラクターの表情がよくて購入。すさんだ会社員生活を支えてくれたように思う。

惜しいポイントはやや大きくて重いこと。
ポケットやら仕切りやらすべて革なので、厚みがある。

年齢を重ねるにつれ、荷物を軽くしたい願望が凄まじく巨大化したため、このお財布とはお別れすることになった。
でも、「とても気に入っていたなあ」といい思い出として残っている。

(追記)
この記事を書いていて気づいたのだが、小学生の頃の図工の授業でつくったハンガー(しゃくとりむしをモチーフにした)、どことなくこのヘビに似てるかも!そうか、だから惹かれたのだな💡
写真、写真(ガサゴソ)

小学生の頃につくったハンガー

そんなに似てないな……
しゃくとり虫、なぜかめっちゃ驚いてるな……でもギョロ目ではあるな。

🗾北海道土産 革のキーホルダー🗾

父が北海道に単身赴任していたとき、買ってきてくれたもの。

クマとヒラメ?

いかにも子どもが好きそうなやつじゃなくて、こういう渋めのものをチョイスしてくるのがわが父。

小学生のころはテンションが上がるでもなく、「うーん、まあ……かわいくないこともないけどさ……」くらいの感じだったが、大人になった今、これらの魅力がわかるようになった(遺伝してるな……)。

🐞てんとうむしバッグ🐞

テントウムシバッグ

かつて「SWIMMER」の虜であったころに購入。
(ブランド終了したのかと思いきや、今もオンラインショップなどはあるみたい)

購入時すでに20代半ば。
いくら私とて、普段使いする勇気はなかった。

意を決して、友人の結婚パーティに勇気とともに持参してみた(教会とか式場じゃなくてレストランでの開催時)。
しかし、周囲からの(えっ、バッグ、テントウムシ???)みたいな、声にならない声(戸惑い)をひしひしと感じてしまった(まあそりゃそうだ……お祝いの場だから変に目立つのもいかんかったね……反省)。

それで気がひけてしまい、結局1度使っただけで処分。当時はメルカリなどもなかったので……もったいなかったなあ。
今こうして見てもかわいいのになあ(持ち歩くのは厳しいけど)。

🐻くまアイテム🐻

野生動物としてのクマさんはおそろしいが、キャラクターとしてのクマは大好きである。

くまアイテムを集めてしまう

くまアイテムのよいところは、いかにもな”かわいい路線”ばかりじゃなくて、ちょっと愛嬌ある感じがいい。
手足が短くておなかが出ている感じがたまらない。

さて、クマについても思い入れのあるアイテムについて語らせてください。

ガラス細工のツキノワグマ

私の捨て活イベントを何度もくぐり抜けたクマ。

ガラス細工のクマさん

若い頃に京都に行ったとき、清水寺近く(だったかな?)のガラス細工のお店で購入。
丸太の椅子とセットだったのだが、接着剤がとれてしまい安定しなくなったので椅子のほうは処分してしまった。

ガラスの質感、サイズ感、フォルム、表情、すべてが完璧だ。

森田MIWさんのコラボタオル

最近ハマりだしたのが森田MIWさんの描くクマたち。

なんとも言えない表情

この、ちょっとふてぶてしいような、しらけているような。
癒し系の”くまさん”にあるまじき表情がたまらない。
低めの声で「おい、どしたー」とか言ってくれそうな感じがいい。

クマ柄の布も好きだ

緑色が好きなので、クマが森を闊歩しているシチュエーションだともう、即買いしてしまう。

こちらはユザワヤで見つけた生地でつくったヨークブラウス(このnoteのあちこちで紹介しているのでくどかったらすみません)。

自作のヨークブラウス

現在はほどいてテーパードパンツにリメイクしました。

⏰商品化検討タイム

ハンドメイド商品としてはどうなん?
→動物モチーフは子どもっぽくなってしまうので難しさはある(とくにギョロ目もの)。
ポーチ、タオル、など小物だったらありか。
シロクマは白一色で、悪目立ちしないので、ブローチとかなら全然アリでは。
メインモチーフにするというよりは、ワンポイント、アクセント的に使えればいいかも。

材質はどうする?
→加工しやすい粘土とかプラバンらへんかなあ(粘土は自信ない…)

結論:ワンポイント的にうまく使いたい

・「なにかもの足りない」みたいなときに取り入れてみよう
・プラバンでチャームっぽいものをつくってみよう

🧙‍♂️さて、これで、趣味嗜好の棚卸しもおおむね終了。
次の記事で、棚卸結果の整理をする予定だよ。

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