何をつくって売るのか問題→棚卸しまとめ/始動ものがたり③
ハンドメイド商品の販売に挑戦中の者です。ここにいたるまでのあれこれを語らせてください・その3(自己紹介にかえて)
何をつくって売ればいいのか問題
🤔「つくって、売る」ことを決意したものの。さっそく問題にぶち当たった。
「何を」作って売ればいいんだろう?
🕵️♂️ビジネスとして成立させたいのなら、「需要があるもの」じゃないかい?
🤔それは理解しているけれども……ダメなんだ、それだとたぶん挫折する。私自身が「ステキだ」と自信を持てるものじゃないと。
🧙♂️となると、好きなモノを棚卸ししてみたらどうだろう
ということで、過去5記事にわたって、趣味嗜好を棚卸ししてきた。
1.得意なものから探る
📷これまでの作品を振り返ってみよう編
【服や布小物】
いちばん作ってきたのは服だし、ちょっと変わった感じも得意だ。ふつうに作っても、既製品やすでに活躍中の作家さんには絶対かなわないから、ナチュラルにヘンテコ路線でいけるのはいい。
だが。いきなり服を売るのはハードルが高すぎると思った。
大きめにつくっても違和感のない部屋着やルームウェアとかならアリかもしれない。
それ以外の、布小物類の候補としては
・帯地バッグ
・チロリアンテープでつくるショルダーストラップ
が挙がった。
2.必須アイテムから探る
🐷「これなしに人生語れない」ものは?
【ぬいぐるみ】
人生を支える必須アイテムなら、その必要性とか大事さとか価値がわかっているから、自信を持って販売できるのではないかと考えた。
そんな私の必須アイテムは「ぬいぐるみ」。
しかし、思い入れがあるぶん、ぬいぐるみを生き物と捉えすぎているため、売れた後に大切にしてもらえるかどうかが気になりすぎてしまう。
コントロール不可能なことにヤキモキしても仕方がない。
よって、商売として扱うのは難しいことがわかった。
3.感嘆アイテムから探る
💎「う、うつくしい……」思わず感嘆してしまうものは?
【透明アイテム】
思わず「うわあ、、、キレイ」と感嘆してしまうものなら、自信をもって売れそうだし、作っているときも楽しそう。
具体的な材料の候補は
・レジン
懸念:凄腕のライバルが居すぎるのが懸念
⇨まあ材料は100均にあるし試しになんか作ってみよ
・ガラス
懸念:加工のハードルが高い
⇨まあとりあえず体験教室いってみよ
4.なぜかわからないけど好きなものから探る
🎴なんかいいなと思うものの共通点は?
【透かし細工アイテム】
「わあ、きれい✨」みたいな、即効性のある感嘆とはまた違う、じんわりと「なんかいい」と思うもの。
→透かし細工(向こう側が見えるもの)でした。
具体的な材料の候補は
・木彫(透かし彫り)
懸念:彫刻を習っていたが、決して得意ではなかった
⇒簡単なモチーフをとりあえず彫ってみる
・彫金
懸念:中学の頃の技術の授業で金属加工をしたことがあるものの、あまり楽しかった感じでもなく。高めの金属音が苦手なので向いていないかもしれない。
⇒優先度低、様子見
・プラバン
懸念:かたいので切り抜いたりするのは難しそう
⇒彫刻刀で彫ってみる?
5.励まされるものから探る
👜かばんにしのばせておくと勇気がでるものは?
【動物モチーフ】
ぬいぐるみの代用として、自然と持ち歩くようになったのが動物モチーフがついた小物類。
今回書き出してみて、さらに2タイプにわけられることが判明。
まずは目がキョロキョロしているもの。
目がキョロっていると、とぼけているようにも、びっくりしているようにも見えて、愛嬌がある気がする。いとおしい。
続いて、くまモチーフ。
お腹が丸くて手足が短いみたいなフォルムと、憎めない表情がいとおしい。
具体的な材料やアイテムとしては、
ひとまずアクセサリーなどにワンポイント的に使うことを想定して
・プラバン
・粘土
棚卸しまとめ
趣味嗜好の結果、次のようなアイデアが出てきた。
布もの
・フリーサイズの服(ルームウェアやワンピなど)
・帯地バッグ
・ショルダーストラップ
透明もの
・レジンで何か作ってみる
・ガラス工作系の体験教室に行く
透かしもの
・木材でフレームっぽいもの作ってみる
・プラバンを彫ってみる
動物モチーフ
・プラバンで
・粘土で
全部は無理かもしれないが、着手しやすいものから試していくぞ💪
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