【SDGs.4】質の高い教育をみんなに!『世界の果ての通学路』から学んだこと
こんにちは。ゆいまーる広報部です!
実は大学時代に国際教育を学んでいた私。学生時代から海外ボランティアをしたりと、海外の教育にも興味があったんです。
そんな私がSDGsを初めて知った時、1番興味を持ったのは、ゴール4「質の高い教育をみんなに」でした!
最近見たドキュメンタリー映画『世界の果ての通学路』から学んだことについて、SDGsゴール4と紐付けながら書きます!
通学するだけでも一苦労
ドキュメンタリーの中ではいろんな海外の途上国の子どもたちが出てきました。
ケニア、モロッコ、アルゼンチン、インドなど、、。
馬を使って通学する子どもたちや、足の悪い子を車椅子のような物に乗せて運ぶ子どもたち。
どの国も道路は舗装されておらず、野生の動物が出没するところもありました。
学校に行くことが命がけ。
いつどんな時に動物に襲われてもおかしくない、イガイガな地面に足を挫く(くじく)かもしれない。本当に危険と隣り合わせでした。
学校に行く息子娘に、親たちが伝えることは「気をつけて行ってきてね」。
この言葉に本当に重みを感じました。
さらには、お祈りをしながら息子娘の帰りを待っている親たち。
娘に「自分(母)が子どもの時は学校に通うことなんてできなかったから、思いっきり学んできてね」と伝える親。
自分の子どもの頃と、海外の子どもたちの暮らしの違いに衝撃を覚えました。
真剣な眼差しで、学ぶこどもだち
ようやく学校に到着した子どもたちが、真剣に学んでいる様子を見て、「なんて目がキラキラしているんだろう」と感じました!
真剣な眼差しで先生を見つめ、新しいことを知れることや、勉強すれば立派な大人になれると信じています。
命をかけて学校に行く海外の子どもたちの、真剣度合いや熱量に圧倒されました。
学校に行くことができることを当たり前と思い、「今日は面倒だな」と思っていた自分の小学校・中学校時代を思い出すと、後ろめたい気持ちになりました。
何も持たずに生まれ、何も持たずに死ぬ、それが人生だよね
インドのサミュエル君が言っていた言葉です。
ここから私が学んだのは、「だったらこの人生で”何か”を得ていけばいい」ということです。
ドキュメンタリーの最後には、子どもたちが将来の夢を語っていました。
医者になりたい子、大きな空を見るためにパイロットになりたい子、大人になったら地元に戻りたい子。
子どもたちが夢について語っている姿が、自信に満ち溢れ、カッコよく、そしてたくましく見えました。
日本という枠を超えた教育の実態について知り、世界の教育は日本と全く異なっていることを知りました。
おわりに
ドキュメンタリーを見て学んだことは、教育を受けられる私たちが、まずは1番学び、収入を得て、社会に貢献していくことが大事だということでした。
自分の現状に幸せを感じ、私自身も夢に向かって頑張ります。
以上、ゆいまーる広報部でした!