【ゆいまーるキャリア支援】「エシカル就活」とは一体?
こんにちは!ゆいまーる広報部です。
最近毎日猛暑日が続いておりますが、体調管理はいかがでしょうか。
体は資産ですのでぜひ体調管理を徹底して健康で日々過ごしましょう。
株式会社ゆいまーるには、ママ社長の島袋尚美を筆頭に、エンジニア向け事業の「Itoop」、クラフトビール事業「ジャングルブルワリー」、キャリア支援等、様々な事業が同時に走っておりますが、
今回キャリアについてお話しします。
みなさんは「エシカル就活」という言葉は聞いてことがありますでしょうか。
いま、地球環境や社会貢献への関心の高まりなどを背景に、若者の就職活動は多様化が進んでいます。
「エシカル就活」とは?
「エシカル就活」、聞いたことありますか?
「エシカル」とは「倫理的」という意味ですが、
最近は、環境や社会問題に配慮した商品を選ぶ「エシカル消費」という言葉もも知られるようになりました。
「エシカル就活」とは、
企業の規模や知名度ではなく、環境問題や社会問題への取り組み、自分と企業の価値観がどれだけ合致するかなどを重視した企業選びのスタイルを指す造語です。
就職情報会社によると、就職を目指す学生などの間で、数年前から徐々に広がっているということです。
安定よりも、価値観が合う会社
「BaseMe」を運営するアレスグッドの勝見仁泰・代表取締役CEO(25歳)は、最近の学生についてこう語ります。
「今までは名の知れた大企業に就職したいと考える学生が多かったのですが、価値観を含めて、より自分に合った会社を希望する人が増えている印象です。大手企業より初任給が少ない会社でも、そこで自分にスキルをつけて転職し、30代になったときに給料が上がればいいと考える人も増えています。転職が当たり前になった今の時代、安定よりも自分の関心、価値観に合う会社を選ぶ傾向が強くなってきているようです」
採用する企業側は、社会課題への関心、大学での専攻、英語などのスキル、インターンシップ、留学の経験といったタグで学生を検索することができます。
「ホワイト企業だから、エシカルな会社だからという理由で集まってくる学生は、必ずしも仕事ができるとは限りません。企業が求めているのは、インターンシップや留学経験、スキルや行動力のある人です。つまり社会課題に関心があると言っているだけではダメで、その解決のために具体的に何をしてきたかが問われます」(勝見CEO)
地方創生の活動に参加した、気候変動を研究している、文系だが医療系のインターンシップを経験した、ボランティアでスポーツのコーチをしている……。そういった実績を企業は評価しているといえます。
「エシカル就活」広がるか?
就職情報会社の「学情」が2025年春に卒業予定の大学生など550人余りを対象に去年、インターネットで行った調査では「仕事選びで社会課題の解決に貢献できるかを意識するか」という質問に対し、「意識する」、または「どちらかと言えば意識する」と答えた人の割合が合わせて72%にのぼっていて、社会課題への貢献が若者の企業選びの重要な要素になっていることがうかがえるとしています。
最後に
今の学生は『SDGs』にとても関心を持っており、東日本大震災以降、ボランティア活動も身近になっているとのことです。
大手企業の希望退職の募集や倒産のニュースも目にして、今ある企業がずっと続くわけではないと考えるようになっているので、企業の側も自分たちの活動の理念などをしっかり伝えていかなくては人材を集めにくくなっています。
弊社ゆいまーるは
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』
をMissionに掲げ、若者を中心に仕事をしているのでこの理念に集まった仲間で日々業務を行っています。
改めて何を発信するのか”メッセージ”の大切さを改めて感じました。
以上、ゆいまーる広報部でした!
------------------------------------------------
【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ビーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。
【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ)】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。