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【ゆいまーる】ジョブ型雇用の増加!

おはようございます!
ゆいまーる広報部です。

最近とても寒くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。体調管理は気をつけましょう!
最近、「ジョブ型雇用」って言葉をよく耳にするようになりました。みなさんご存知でしょうか。
最近ニュースや記事を読んでみると、大企業や政府までが導入を進めています!
本日はジョブ型雇用についてまとめてみました。


そもそもジョブ型雇用って何?

ジョブ型雇用の大きな特徴は、「仕事内容に基づく雇用」です。
これまでは、日本の多くの会社で「メンバーシップ型」と呼ばれる仕組みが主流でした。
要するに、入社したら一括採用されて、部署移動とかは会社の都合で決め、給料も年功序列が基本で、勤続年数が長いほど安定して上がっていく仕組みでした。
一方で、ジョブ型は「この仕事に必要なスキルや責任」を明確にした上で、そのポジションに合う人材を割り当てます。
例えば、パナソニック コネクトでは、20代でも課長に抜擢されて月給が50%アップした例があるようです。この仕組みだと、若手でもスキルがあればどんどん出世できるようになります。

学生にも広がるジョブ型雇用の波

大学生や大学院生の間でも、ジョブ型採用を希望する声が増えているようです。
学情の調査によると、78%の学生がジョブ型採用に興味を持っており、理由としては「仕事内容が明確でキャリアプランを立てやすい」というのが大きいみたいです。
でも、一方で準備が大変そうだとも感じたり、インターンシップや資格取得、専門スキルの習得が求められるという声もあります。
ただ、これからの時代は「スキルを磨いて自分でキャリアを切り開く」というスタイルが主流になりそうですね。

ジョブ型のメリットと課題

ジョブ型雇用の最大のメリットは、「適材適所」が実現しやすい点だと思います。
スキルや実績が評価されるから、努力が直接報酬やキャリアアップに結びつくのはやりがいになります。
また、若手でも実力次第で重要なポジションに就けるのは魅力的です。

ただ、課題もあります。
たとえば、従業員全員が高い専門性を持つわけじゃないから、全員がこの仕組みに適応できるとは限らないです。
また、スキルを持った人材が流動的になることで、会社側が優秀な人材を引き留める努力をさらにしなければなりません。


最後に

本日はジョブ型雇用についてお話しました。
今後のキャリアにとても影響があると感じます。
これまでの「年功序列でなんとなく上がる給料」から、「自分のスキルや成果次第で変わるキャリア」に切り替わるのは少し怖いけど、同時にワクワクもします。個人にとっても企業にとっても大きな変革をもたらす仕組みだと思います。
自分のキャリアを自分で切り開く時代が来た今、会社任せではなく、自分で成長の道を選び取ることが求められます。

これからの働き方に不安もあるけど、逆に「自分を磨けば磨くほど可能性が広がる」と考えるとポジティブに捉えれます。
もっとスキルを磨き、人間力、魅力をつけてこの人と働きたい!と思われる人材が大事になります。
弊社は「一度きりの人生を輝かせる」をコンセプトにしているキャリア支援サービス「Carellia(キャリリア)」を行っています。
是非将来のキャリアプランや将来設計にお役立てください。
https://carellia.jp/

以上、ゆいまーる広報部でした!

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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ビーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。


【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。

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