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【経歴】上場企業の「早期退職」募集の加速

おはようございます!ゆいまーる広報部です!

急に寒くなり、そろそろ秋の時期に入ってきましたね!
11月頃にイベントを企画しており、それに向けての準備や、各種事業部がより良いサービスを提供するために日々仕事をしています。

素敵な仲間と仕事ができる今の状況はとてもありがたいと改めて日々感じています。

働く場所の観点で、最近、上場企業の「早期退職」募集が加速しているという話を聞き、シェアさせてください。

上場企業の「早期退職」募集46社

出典:https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1198971_1527.html

株式会社東京商工リサーチ調べによると、2024年1-9月に「早期・希望退職募集」が判明した上場企業は46社(前年同期30社)で、前年同期の1.5倍に達し、すでに2023年年間(1-12月)の41社を超えているそうです。

また、対象人員も、8,204人(同2,066人)と前年同期の約4倍と大幅に増加、上場企業の「早期退職」の募集が加速している。
業績好調な企業は構造改革を急ぐ一方、業績不振の企業は事業撤退などに着手し、2021年以来、3年ぶりに年間1万人を超える可能性が出てきています。

この上場企業の区分については、東証プライムが32社(構成比69.5%)と約7割を占めています。
また、黒字企業が27社(同58.7%)と約6割を占め、業績好調な企業が構造改革に伴い人員削減を急ぐケースも目立っています。

直近だと、リコーが募集人数1,000人と大型の希望退職を実施し、構造改革に伴う固定費削減を目的とした動きも出始めています。

2024年1-9月に「早期・希望退職」を募集した46社のうち、対象者の年齢が最も低かったのは30歳からで、募集対象者の低年齢化も進んでいます。

どこでも働くことができる自力をつける大事さ

今回のニュースのように、昔は大手企業に入れば人生安泰と言われることが多かったところから、そうは言ってはいられない状況に変わってきていることが分かります。
また、過去の経歴よりも、どんな力が今あるのか、どんな活躍ができるのかが求められています。

弊社の島袋尚美社長も、日々どこでも活躍できる自力をつけていく大事さを伝えていただいています。
そのため、弊社では自主的に提案をしたり、役職に関係なく全体を見て仕事をするメンバーが多くいます。

長い人生、仮に何があったとしてもどこでも働いていける自力をつけ続ける大事さを今回とても学びました!

自力をつけ続けていくことと、さらに世の中の方々によりあなたと出会えてよかったと言われるような良い仕事を日々続けていきます!

以上、ゆいまーる広報部でした!

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【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ビーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。

【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。


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