技能実習生と七夕🎋はジュパニーズドリームで溢れていた
NPO法人技能実習生応援団代表理事のゆいです。
毎週木曜日21:00〜技能実習生とNPO法人のメンバーで自然な日本語を使ったり、日本の文化や母国の文化を楽しむコミュニティーをしています。
7月7日ということで、今回は七夕をオンラインでしました。
竹を切って、地元で有名な「美濃和紙」の短冊を準備。
七夕文化あなたは分かりますか?
今日は日本にまだ入国していない技能実習生の皆さんが参加。
一人づつ願いを聞いていきました。和紙には神がいると思うと、誰かから聞いた事を思い出し、少しでもみんなの願いが叶うように私は知り合いの和紙漉き職人の工房へ行きました♪
「ように・・・」分かりますか?
「・・・」
「たいです。これで答えてください。ようにはわかる人だけでいいですよ!インドネシア語でもOK!〇〇さん日本語で教えてね!」
ようによりもたいですの方が簡単で伝わると思うので日本だと七夕は「〇〇ように・・・」と短冊に書くことが多いんですが、伝わればいいに焦点を当てました。
そして、日本語を学び出した人も「たいです」をみんなが言うことと、母国語でと友達が教えてくれることで、未習語彙を浴びることが学びになります。
これはJIC協会の「JICスキル 十ヶ条」
2. 既習・未習関係なく自然な日本語を浴びせる
3. 同じ言葉を何度も繰り返し浴びせて、「慣れる」を効果的にする
4. 既習事項を自然に会話に組み込み、「慣れる」で定着をはかる
ここに該当します。
詳しくはこちらをご覧ください。
会の終了時にはみんな「たいです」「ように」を使えるようになっていました。
日本語のレッスンだけでなく外国人とのコミュニティーにもJICスキルは活用できます。
ジャパニーズドリームに熱くなる想い・・・
一人一人願いを聞き、短冊に書いていき、竹に飾りました。
自分の将来のみならず。。。
「弟の学費を払うために日本で稼ぎたい!」
誰かのために遠く離れた日本へやってくる。言葉も文化も違う。本当にすごいことだと思います。
技能実習生の制度に対しては不満もあります。しかし、ジャパニーズドリームを抱いて日本へ来ている彼らの為に私たちサイズで実習生を応援していきたいと思います。
〆のみんなの願いとは?
サポーターのまりこさんが最後にまとめてくれました。
「みんなの願いが叶うように、お祈りしましよう!」
そして、最後にはみんなでこんな願い事をしました。
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NPO法人ゆいまーる技能実習生応援団では一緒に彼らのサポートをしてくれる方を募集しています!
お気軽にお問合せくださいませ。
今日の七夕は、日本のおもてなしをしてみたのですが、詳しく「おもてなし文化」を知りたい人はこちらをお勧めします♪