夫婦は世帯の共同経営者??!!
こんにちは!助産師×夫婦会議サポーター®️のみやはらゆいです!
今日は『夫婦会議®︎』のポイントである「世帯経営」ついて、「夫婦会議サポーター®︎」でありながら正直感覚を掴めていなかったのです、、、が!!
▼『夫婦会議®︎』とは
夫婦は世帯の共同経営者?「世帯経営」とは
『夫婦会議®︎』のいう「世帯経営」とは
夫婦を世帯の共同経営者に見立てた概念であり「わたしたちとして、どうする?」と考えるキッカケを作り、大切なことを前向きな気持ちで"対話”できる夫婦関係を育みます。
"わたし”だけでなく"わたしたち”で未来を創るという姿勢で、夫婦の理想をカタチにする思考法です。
理解はできるけど、共同経営者感覚を持ち「世帯経営」していこう!という自然な気持ちにはなかなかなれずにいました。
(正直すぎる夫婦会議サポーター®︎ですみません笑)
開発者である長廣夫婦は、私からするととてもインテリという感じで、もうなんかすごい人〜、キラキラ〜という存在で(語彙力おバカ)
そんなお二人らしい『夫婦会議®︎』の思考法の一つ「世帯経営」(ドーン!!)という感じでした。(擬音おバカ)
夫婦を世帯の経営者に見立てて『夫婦会議®︎』をしよう!なんて奇想天外キテレツで興味をそそられますよね!
一方で、会議や経営など一見難しそうだな〜という印象を持たれる方もいらっしゃるかも知れませんが、、、全然そんな難しいところはなくて、交換ノートとか心理テストみたいな感覚でどんどん進めたくなるようなワクワク感さえあるんです!
はじめは乗り気じゃなかった夫も、今ではノリノリで、なんなら「やろうよ!」と誘ってくるくらい、今では夫婦のお楽しみイベントになっています。
私たちにとっては、夫婦のコミュニケーションを深めるスパイス的な役割をしてくれる『夫婦会議®︎』です。
そんな私が世帯の共同経営者感覚を実感した夫婦のエピソード。
最近、もうすぐ4歳になる息子のイヤイヤ期?反抗期?がなかなか大変で、イライラしてしまう毎日。
本当は穏やかに接してあげたいし、息子のタイミングを待ってあげたいという気持ちはあるけれど、朝の時間的制限があったり、娘が可哀想な場面があったり、私の精神的余裕も日に日に削られていたこともあり、兎に角大変!!という感じでした。
そんなある日夫が言いました。
夫「ゆいちゃん、ちょっと近いうちに夫婦会議しない?」
妻「いいよー!なんか話したいことあるの?」
夫「話したいことというか、息子くんのこと。ちょっと最近大変だから気持ちの共有したいっていうか。」
これが、共同経営者感覚か!!
それまで、日々息子の現状について夫には伝えていて、夫は「大変だったね」「お疲れ様」「最近どうしたんだろうね〜?」と共感してくれていたのですが、息子に対してイライラして育児してしまう悩みは自分の問題として抱えていたんですよね。
私たち夫婦はお互いワンオペデイがあり、夫は夫で息子の大変さに悩んでいたようで、それを共有しようと言ってくれたんです。
つまり
息子の育児という問題に世帯の共同経営者として、二人でどう向き合うか話そうと宮原家の共同代表夫くんが提案してくれた訳です。
「息子について夫婦会議しない?」という言葉、それが聞けただけですごく救われた気持ちになりました。自分一人で問題を抱えなくていいんだな〜と、夫婦ふたりで家庭の悩みや問題に向き合える、わたしたちは強い絆で結ばれた夫婦だ!という心強い気持ちになれました。
「世帯経営」とは、"わたし”だけでなく"わたしたち”で未来を創るという姿勢で、夫婦の理想をカタチにする思考法
やっとしっくりきました。
私だけで、息子の育児に悩む必要はなく
私たち夫婦で息子の育児に悩み、夫婦としてどう向き合っていくかを一緒に考えればいい。
今回の息子の育児に関する悩みは日常のちょっとした悩みではありましたが、そういう日々のちょっとした悩みや問題でも積み重なれば大きなストレスとなり得ます。
小さな悩みも、大きな問題も、どんなことでも夫婦で取り組んでいくことができる、それがわたしたち夫婦で未来を創っていくということ。そしてその積み重ねのが、夫婦の理想をカタチにしていくことに繋がるのではないかと思う。
世帯の共同経営者感覚を得られる。これほど心強いものはない!と感じた出来事でした。
ぜひ皆さんも『夫婦会議®︎』で世帯の共同経営者感覚というものを感じてみてくださいね!
▼この記事を書いた人
助産師×夫婦会議サポーター®️みやはらゆい
3歳息子、1歳娘の母
夫くんはHSP気質の会社員
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