重くて限界かも…!抱っこ紐は何キロまで?いざという時役立つ「風呂敷抱っこ」
こんにちは、結び屋 ゆいくの智田さくらです。
風呂敷抱っこについて
結び屋 ゆいくでは、助産師資格を持つ齋藤のりこ先生監修の元、安全安心な正しい風呂敷抱っこ(簡易スリング)の方法を伝える活動をしています。
私の経験談
今日は、「風呂敷抱っこ」について、私の経験を交えてお話しますね。
私自身は、我が子と外出の際は、市販の抱っこ紐3種類を使い分けていました。
一番長く使っていたものは、紐といっても、もちろん紐ではなくて。
定価で2万円ぐらいする海外製の「ベビーキャリー」というものでした。
3種類の内訳は、
①「新生児から利用可能なかさばるけれどもしっかりした紐(デパートで2万円で購入)」
②「腰が座った頃から使える前抱っこ&おんぶができる紐(それなりにかさばるがおんぶは便利。お下がりで頂いたもの)」
③「ハンドメイド作家さんの手作りで布製。折り畳める紐(一番コンパクトに畳めるもの)」を使っていました。
「え?さくらさん。風呂敷抱っこしてないの?」と言われそうですが。
はい、子どもがまだ歩けないうちは、「今日は外出するよ〜」という日、市販の抱っこ紐で抱っこしてから玄関を出ていました。
いつ「風呂敷抱っこ」をしたの?
そんな市販の抱っこ紐3種類を使い倒していた私ですが、ではいつ、どこで「風呂敷抱っこ」をしていたのかというと、主に「家の中」です。
ママは常に片手に子どもを抱えながら生活しています。
抱っこしながら料理をしたり、抱っこしながら歯を磨いたり、抱っこしながら掃除機をかけたり、、、。そんな「ちょっとした抱っこ」に風呂敷抱っこは大活躍です。
夏なんて、暑いし子ども体温高いし、外国製の重くてそれ自体が厚ぼったい抱っこ紐なんて、家の中には向いていません😅風呂敷一番。汗がついたら洗えますしね。
風呂敷抱っこは外出時、いざというときの「救世主」
また、子どもが歩けるようになった1歳3ヶ月頃から、「かさばる抱っこ紐は、、、今日はいいかな〜。お家に置いていこう」と“油断する日”がありました。
改めて調べてみると、一般的にママが抱っこしての外出は、子どもが自ら歩けるようになる1歳半〜2歳ぐらい(体重にして約8キロ〜12キロぐらい)で卒業する事が多いみたいです。
うん、わかるわかる。私もそうでした。
だって10キロ超えてくると、、、子ども重いもの😅💦
そのぐらいから自分で歩いてもらったり、外出時には抱っこではなくベビーカーを利用するようになりました。
ところが、多くのママが経験していると思うのですが、
「ああ〜(~_~;)しまったー。抱っこ紐、持って来れば良かった〜」という瞬間があるんです!!
・外出先で突然、寝てしまった。
・甘えて「ママ〜抱っこして〜」と離れない。
・移動中なのに、泣き止まない。。。
・病気で救急に運んでからも待合室でもずっと抱っこ。
その他に、災害時や、被災時なども考えられます。
現実的には、そのような場合「子どもを素手で抱っこ」していることが多いという事実があります。
ママなら、そんな場面を経験したことは、、、一度や二度ではないはずです(T−T)!
そんな時、100センチぐらいの大判風呂敷を一枚持っていれば、「風呂敷抱っこ」でなんとか凌げます。
実際、そういう場面で「風呂敷があって良かったです!」「本当に助かりました!」という、結び屋 ゆいくの受講生ママからのお声がとっても多いんです。
私たちは、風呂敷が大好きだから広めたいという思いと同じぐらい。
今日も頑張るママを、パパを、そして子ども達を応援したいと思っています。
知っておくと「いざという時」「防災時」などにも大変便利。風呂敷を使った抱っこ方法を3分動画でご紹介しているYouTubeがあります。
おかげさまで3年前にアップして、3万回再生を数えました。
また、テレビ朝日系列でレギュラー放送されているクイズバラエティ番組の「トリニクって何の肉!?」でも、「風呂敷は子どもも運べます」と、ご紹介頂きました。
まだ歩けない乳幼児は、市販の抱っこ紐の方が安全ですが、歩ける様になった「もう、抱っこ紐を使わないよね〜」というような年齢のお子様の抱っここそ、風呂敷が便利です。よろしければご覧ください。
*消音で観たい方へ→「日本語字幕」が選択できます*
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