見出し画像

あけましておめでとうございます。小野由衣子です。

最近思う事は、どんな組織や業界も、若手がどんどん入ってきて育ち、ベテランと若者両方が輝いてる、『新旧一体』『新旧融合』しているところが反映してるなと感じます。

年末年始といえば、紅白歌合戦ですね。
昨日の紅白歌合戦は、ここ数年では珍しく赤が勝ちましたね。トリがMISIAと福山雅治。これまでのベテラン像から若い世代に世代交代していました。サブちゃんと並んで今年で紅白50回目の五木ひろし始めベテランの方々は前半のトリだったり、ゲストで出演しておられ、盛り上げてくれました。やはり紅白といえば“サブちゃん”や“聖子ちゃん”のように、貫禄と安定感があり盛り上がりました。
今まではベテランがトリや後半に固まってて、ベテランが引っ張る紅白って感じで若い子は絶対見ないっていう内容でしたが、今年の紅白はトリも若手でになっていて新しいアーティストも出ていて新鮮さや活気がありました。

最近のお笑い番組では、
リアクション芸人の“ダチョウ倶楽部”のネタを霜降り明星がやったり、ベテラン勢と第七世代のEXITなどが共演しています。若手がベテランのネタをチャレンジしたり、逆にベテランが若手のネタにチャレンジしたりと、面白いです。お互いいじり合う部分もありますが、なんか敬意を感じ、お互いの良さで補い合ってる感じがとても良かったです。

私が学んでいる師匠(メンター)の事業家のチームも、20代の若手が沢山入ってきます。干支が同じ、私の半分しか生きていない若者と話す事もありますが、エネルギーが良くて立ち上げの時の気持ちを思い出させてくれ、まだ私達も立ち上げガンガン行こー!!って気持ちになります。
かといって、若手だけでは勢いはあるけど、勢いで盛り上がっても勢いで崩れる事もあります。若手が伸び伸び活躍できる安定感・安心感・土壌をベテランが作っているのです。

紅白もお笑い界も、正に、反映しているコミュニティーは『新旧融合』☆

これから、自分の子供や孫の世代まで、安心して経済活動をできるコミュニティーが100年以上続くにはこの『新旧融合』がキーになると私は思います。
そうなるように仕事します!


写真は、お散歩🐶中の熊本城🏯。震災を乗り越え、2021年4月から中を公開するようです。熊本の街も新旧融合。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?